二度目の挑戦
この日曜も断食をしました
ようやく口内炎も治まり体調は万全
前回は身体がグダグダでやったもんだから
後が大変でしたが今回は終わった後もこれという変化はありません
身体がどう変わるかはもう少し様子を見ながら続けようと思います
この日曜も断食をしました
ようやく口内炎も治まり体調は万全
前回は身体がグダグダでやったもんだから
後が大変でしたが今回は終わった後もこれという変化はありません
身体がどう変わるかはもう少し様子を見ながら続けようと思います
毎朝朝食時にヨーグルトを食べるようになって2年くらいになるんでしょうか
少しずつでも身体に変化が現れているようです
きっかけはいつもお世話になっています東海大学医学部教授の川田浩志先生のこちらのブログ
ヨーグルトを食べることで腸内環境を整え
代謝を向上させダイエットに成功されたという内容でした
元々あまり胃腸が丈夫ではないこの私
お腹を触っても冷たく腸が冷えている時が多かったので
ヨーグルトを食べるくらいのことならできそうなので試してみました
2年近く続けて体温の平均が36.6℃くらいだったのが
今では36.66℃が平均値になりました
平均体温が36.7℃を超える月も多くなりました
ほんのわずかでも月平均の体温が上がるのは素晴らしいこと
もちろん運動量も増やしていますので
すべてヨーグルトだけのおかげとはいえませんが
体重も4kgほど減っています
いつも何かを始めるとき2年くらいを目安に判断するのですが
データをみる限りでは効果があったと考えるべきでしょう
イギリスのR&Bシンガー ジョス・ストーン
パンチの利いたソウルフルな声が特徴的
このサードアルバムではコテコテのR&Bではなく
ポップスの要素を取り入れているみたいです
アルバム全体でビートが利いています
前作の「マインド、ボディ&ソウル」と比べるとかなりテンションが高く
突っ走った感じが印象に残りました
洗口剤を買ってきました
タバコを吸っていた時にはずいぶんお世話になりましたが
タバコをやめて以来こんなものを買うのは初めて
この間断食をしたあと口内炎ができたというお話をしましたが
これが実に厄介でして偏頭痛まで伴います
食べるときは口の中が痛く
それ以外のときこめかみあたりに痛みが走り
とても難儀しています
口内炎が下顎神経まで刺激して
それが三叉神経節あたりに続いているので
神経のつながりによるものだと自己判断しています
むかしから民間療法でハチミツを塗ったり
梅干しを貼ったりする方法もありますが
とりあえず洗口剤でお口の中をきれいにすることにしました
身体の不調が出ると言い勉強にはなるんですが
あまり長く続くとつらいので
早く治ってほしいのは皆さんと一緒です
昨日の大阪は32℃の暑さだったそうです
表に出ても暑さが今までとは違います
一日に飲むお茶の量も今までの倍以上
これまでは300mlの水筒でしたが
到底これだけで足りるはずもなく
この間から1Lの水筒に替えました
百均でUSBの扇風機を買ってきました
ちょっと動けば顔から汗が噴き出そうな時期ですから
今からは役に立ちそうです
使わないときはPCの電源ユニットめがけて風を送ります
過去に二度電源ユニットが故障しましたからね
一応ヤフオクで中古の電源ユニットをゲットしたのですが
幸い交換することもなく使えているます
まだまだ梅雨の間はそうでもありませんが
あとひと月で天神祭
大阪でもっとも暑いと言われる時期も間近です
このあいだの日曜久しぶりに断食をしてみました
本当はそういう予定だったんですが
たまたま土曜日に22時半ごろまで仕事が長引いたので
どうせならと思い土曜の夜から1日半の断食をしました
このところ胃腸の具合もよくなかったのと
横隔膜がすっきり伸びなくなっていたので
そのうちにと考えていました
幸いなことに土日はかなり忙しかったので
お腹がすくとかを感じているヒマもなく
アッというまに予定終了
ただし完璧に食べなかったわけではなく
朝もリンゴを食べたし昼も父親の食べ残しを食べました
今回とても気になったのは
ほとんど食べていないのに尿が濃くなったこと
身体の中に色々たまっていたのか
免疫作用が働いて異物と戦った残骸なのか
細かいことはわかりませんが
変化が見られます
一番変わったのは月曜日にフツウに食事したら
午後から強烈な下痢
いわゆるデトックスなのか
急に食べて胃がビックリしたのかはわかりませんが
徹底的に身体から出そうとしているのがわかります
日曜の夜より月曜の夜の方が1kg体重が減っているのですから驚きです
それと月曜の朝から口内炎に悩まされています
胃が弱っていたのは間違いありませんが
まさか断食のあとに出てくるとは…
それと月曜から偏頭痛が続きます
夜にやっておきたかった用事もあったのですが
これでは集中できません
野口晴哉先生は「風邪を引いたあとは、あたかも蛇が脱皮するかのように新鮮な身体になる」と言われてましたが
ひょっとしたら同質の現象じゃないかと
私としては考えたいのですが
結果を見てから判断することにします
さすがにパソコンも6年目になると動作が鈍くなってきました
去年リカバリーを敢行するも結局アップデートを重ねたら
リカバリー前と変わりなくなりました
ブラウザを立ち上げただけでメモリは1.5GBも使うんですからお話になりません
昔は2GBもあればサクサクだったんですが
ブラウザも重たければサイトも重たくなりました
メモリを増設しようとしてホコリが原因で火花が散って
スロットも焦げてしまいアウト
動作を軽くするためにいろんな事をやりましたが焼け石に水
後は今度無料配布されるWindows10に望みをかけているのですが
面白い機能を知りました
ReadyBoost機能といって外部メモリでメインメモリを補う方法です
こんなやり方があるとは知りませんでした
どうせダメ元でやってみたら意外に動作は早くなりました
使う機会がなくなったUSBメモリを差し込んで
ReadyBoost機能を選択したら
後は表示の通りに進行すればいいだけですから
そんなに難しくありません
気になる方がいらっしゃったら検索して一度お試しください
これでどれくらいパソコンを引っ張ることができるでしょうか…?
こんな字があったなんて!体の部位や動作、状態を一文字で表す漢字1位「膕(ひかがみ)」
Q.こんな字があったなんて! と思う、体の部位や動作、状態を一文字で表す漢字を教えてください(複数回答) 1位 膕(ひかがみ)ヒザの裏側のくぼんでいるところ 46.6% 2位 拇(おやゆび) 37.3% 3位 嚊(はないき) 31.4% 4位 皹(あかぎれ) 28.2% 4位 嚔(くしゃみ) 28.2% ■膕(ひかがみ) ・「そこに名前があることも知らなかった」(29歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職) ・「『ひかがみ』という大和言葉は知っていたが、まさか相当する漢字があるとは思わなかった」(44歳男性/情報・IT/クリエイティブ職) ・「医療従事者なので結構解剖で難しい漢字は知ってたけどこの字は見たこともない」(32歳女性/医薬品・化粧品/専門職)■拇(おやゆび)
・「拇印(ぼいん)と言うから納得」(27歳女性/生保・損保/事務系専門職)
・「普段『親指』と書くので違和感があるが字のなりたちはなるほどと納得」(31歳女性/学校・教育関連/専門職)
・「人差し指と間違えそう」(24歳女性/情報・IT/事務系専門職)■嚊(はないき)
・「『鼻息』しかないと思っていた」(29歳女性/学校・教育関連/販売職・サービス系)
・「漢字がそのままな感じでおもしろい」(26歳女性/学校・教育関連)
・「『はないき』だって言ってるのに、漢字に口がついているところが面白い」(26歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)
■皹(あかぎれ)
・「ひらがなのイメージしかなかった」(26歳女性/団体・公益法人・官公庁/技術職)
・「漢字がふくざつですごい」(28歳男性/自動車関連/事務系専門職)
・「ひらがなでいい」(31歳男性/商社・卸/営業職)■嚔(くしゃみ)
・「くしゃみに漢字があったのを知らなかった」(29歳女性/小売店/営業職)
・「普通に使う言葉なのにそんな難しい漢字だとは思わなかった」(25歳女性/印刷・紙パルプ/事務系専門職)
・「難しくて覚える気がしない」(31歳男性/食品・飲料/技術職)■番外編:言葉自体にも馴染みなし
・眦(まなじり)目尻のこと「最近聞いたことがなかった」(43歳女性/電機/事務系専門職)
・齔(みそっぱ)昔の子どもによくみられる欠けて黒くなった歯「最近見ることがない」(36歳女性/医療・福祉/専門職)
・眦(まなじり)、齔(みそっぱ)「今後使うこともなさそうな言葉」(29歳男性/機械・精密機器/技術職)
ネットにこんな記事を見つけました
私も「身体言葉」でコラムを書いていますが
こんなにも数限りなくあるとは思いませんでした
同様に身体の部位を表す漢字もたくさんありますが
知らなかった漢字もこんなに多いとは驚きです
「膕(ひかがみ)」って言葉自体も知りませんでしたし
ましてやこんな漢字があることも知りませんでした
コメントでもあるように解剖生理学の本でも見たことがありません
「解剖学的かぎ煙草入れ」ですら本には載ってますが
「膕』は見たことがありません
それでもパソコンで変換できるんですからパソコンってスゴイですね
「拇(おやゆび)」はフツウに使ってます
拇指(ぼし)という字はすべてこの字が使われます
「嚊(はないき)」はわかりやすいですがパソコンで変換されません
ウチのだけでしょうか?
「皸(あかぎれ)」は変換可能
子供のころは冬になったらあかぎれになってましたが
こんな漢字は見たことがありません
とにかく知らなかった漢字がほとんど
今後も使われることは少なそうですが
何世紀先まで伝わるのでしょうか…
言葉にしても漢字にしても物や状態を伝えるためのツールなんですが
どれだけ他の人に伝わるか一生懸命考えて生み出されてきたんでしょうかね
ここにも昔の人の知恵がいっぱい詰まっています
関西中心に活動するシンガー松本真子ちゃんのファーストアルバムです
全曲安原滋良さんのギターのみのシンプルな構成
逆にそれがいい世界観を醸し出しています
アルバム全体が引き締まった印象が残りました
スタンダードだけではなくJポッポスにレディー・ガガの曲まで
いろいろなジャンルが楽しめました
聴き終わっていい雰囲気が漂うアルバムです
これからが楽しみですね
阪神・中西清起投手コーチ(53)が15日、中継ぎで苦闘する松田遼馬投手(21)の再生に乗り出した。キャッチボール相手を務め「(体重を)外に使って内転筋を使えていない」と指摘。「歩き方からして、そうだろう。変えていかないといけない」と普段の歩き方から改善させる考えを示した。今季は「八回の男」に指名されながら、22試合の登板で3勝2敗、防御率4・94。最近はビハインド時も不安定な投球が続き、2番手で登板した15日・オリックス戦でも、安達に手痛い一発を被弾。中西コーチは具体的に修正ポイントを挙げた。
「前でスピンの利いたボールを放れるようにしないと。今は指先が走ってこない。なでている。右肩が下がっているから、起きるようにしないとあかん」
とても興味深い記事です
人の足周りの筋肉は大腿部を外旋する筋肉の働きが強く
無意識に足が開いてしまいます
膝は外側を向き、がに股のように開き気味になります
そうなると重心が安定せず下半身の軸がなくなり
状態がブレたりします
だから常に意識して膝をまっすぐ前を向いた状態に置きたいのですが
その時意識するのが内転筋
ところが普段から意識して内転筋を使ってないと
膝の向きが適正な位置から外れてしまいます
そのために相撲なんかでは四股を踏み
膝の使い方を適正にします
万歳した状態でつま先立ちになればすぐにわかりますが
小指側に体重がかかるととたんにグラグラきます
しかし内転筋を意識して親指側に絞ると安定性が出てきます
おそらく松田選手も膝の位置が決まらないのでしょう
ひょっとしたら膝が開いているのかもしれません
そんな松田選手にお勧めしたいのはこの下駄
一本歯の下駄というだけで充分不安定な上に
半足といって一足の半分
だから外側体重だと見事にグラつきます
そうかといってむやみに内転筋に力を入れると
まともに歩けません
だから力加減もほどほどに内転筋を使えるので
一度やってみられてはいかがでしょう
私もこれを履いて走れるようになりました
コツさえつかめればそんなに難しいものではありません
ここは西区京町堀にある「SUPER DINING a&w」
イタリアワインとイタリア料理のお店です
不慣れな小粋なお店に来たのはライブが目的
門馬綾子さんのソロは何年ぶりでしょう
この日は傍らで整体しなくていいそうです
このお店のオーナー福田武さんのワインと料理のお話は軽妙
マルコポーロが東洋に来て麺類に出会い
東方見聞録に記したのがパスタの始まりなんだとか
言うなればスパゲティもうどんも親戚筋というわけ
とにかくお話がお上手です
画像があまりよろしくないのですが
どれもこれも美味しい
同じテーブルに座ったのが8年ぶりに再会したジャック
門馬さんの英会話の先生でよく一緒にライブを楽しんだものです
酔うほどに日本語が出なくなり英語オンリー
あせりますわ…
ある意味程よい緊張感
門馬さんの妹さん美奈子さんとご主人のミッシェルも同席
国際色豊かなテーブルでした
美味しい料理に美味しいワインで楽しい時間が過ぎていきます
ライブも後半戦
大好きだったジャック・レモン主演の「酒とバラの日々」の主題歌
さえない中年を演じるジャック・レモンに憧れて
その部分はかなり近づいてきました
ワインにちなんだ名曲です
久しぶりに聴く門馬さんのソロはゆったりした感じがして
積み重ねてきた年月を感じずにはいられません
よかったです
最後はプロデューサーの渡邊さんとオーナー福田さんのご挨拶
そのあともいっぱいお話をして最終電車の時間が近づきます
楽しい思い出を反芻しながら地下鉄を待ちました
暑い暑い夏がやってきました
スポーツで汗を流せば身も心もスッキリします
しかしこれからの時期に心配なのは熱中症
暑い中激しい運動をしたら熱中症になる…
とは限りません
むしろ暑い環境の中で運動して暑さに慣れ
悪条件下でも身体機能が働く身体にしていくのも
この時期の課題の一つになります
しかしそこはやはり命にかかわるケースもありますので
キメの細かい配慮が必要だそうです
水分補給や体力の具合などはもちろんのこと
ミトコンドリアの減少を防ぐというレベルまで研究は進んでいるそうです
これから先の季節はスポーツ選手でなくても
暑さにやられて自律神経が乱れ
体温調節が機能しなくなり様々な症状が出ます
こういう症状はスポーツ選手ではなく
むしろ普段あまり運動をしていない人に顕著にでます
「鍛える」とまでいかなくても
普段から自ら体温を上昇させて慣らせておくことが必要です
夏を乗り切るにはいい汗をかくことが必須です
連載コラム『身体言葉に学ぶ知恵』
今月のテーマは「眉唾」
昨日の常識は今日の非常識
世の中の道理は変化を見せます
人を疑う前に自分を疑ってみてはいかがでしょう…
ひょっとしたら今まで囚われてた足枷が見えてくるかもしれません
それにしても数年前に買った空気清浄機にエアコン
今さらマイナスイオンなんてないかもしれないと言われましても…
前衛的っていうんでしょうか?
あまり馴染みのない音楽ですがそれでいて心に残る音楽です
PVにしてもゴティエ自身の作品だそうでとても芸術的です
私にそれが理解できるセンスがないのが残念ではありますが
彼の個性は世界中で認められているわけです
今年に入ってからジョギングを始めました
心肺機能の低下を感じ出し
今までの運動だと心臓に負荷がかからないので
歩くよりも走った方がいいだろうという判断です
一応3月いっぱいまで続ける予定だったんですが
しつこい性格のおかげか今もまだ続いています
自宅から職場まで15分弱なんですが
これくらいがちょうどいい距離かもしれません
今さら張り切って膝を炒めても不細工なので
だいたい一日おきのペースで走っています
梅雨になると雨模様の日が多く
毎日天気予報とにらめっこしながら
走る予定を決めています
あんまり汗をかくと職場にはシャワーがないので
適当な時期で走るのをやめようとは思ってますが
この先いつまで走れるのやら…
若いころは紅茶が好きで茶葉を集めたり
いろいろなお店にお茶を飲みに出かけたものです
中国茶でもジャスミンティーが好きでよく飲んでいましたが
久しぶりに飲んでみたくなりました
こちらの方から伊藤園のティーパックが美味しいと聞いたのですが
この辺のスーパーでは全然見つかりません
結局ネットで調べてアマゾンで買ったのですが
こちらの商品が評判がよかったのと一袋からでも買えたので
台湾産のジャスミンティーにしました
缶に入っている茶葉と比べてもそん色がなく
美味しくいただけます
「安心・安全な台湾産」という表示
何が言いたいかはよくわかりますがエゲツナイ言いまわしですこと
某国でなければ安全・安心というわけでもないでしょうに
日本の食品でも偽造があるのでそうそう信用はしていません
夏はたっぷり作って冷蔵庫で冷やして飲みます
麦茶もいいですけどたまにはジャスミン茶もいいもんです
人の関節にはそれぞれ可動域があるのですが
意識的に動かして動く範囲と他の力を借りて動かすことができる範囲があります
例えば膝関節なんですが立ったまま膝を曲げるとある程度のところでストップします
ところが正座して体重をかけてやるとそこからさらに曲がります
指なんかでも自分で反らすのと反対の手を使って反らすのとでは動く範囲がずいぶん違います
このように生理学的な可動域は関節の遊びとして
外部からの衝撃に対してもクッションの役割を果たしてくれます
実際に外部から動かしてみるといろいろな方向に動きを見せます
しかし筋肉や靭帯などの張力のアンバランスがあると
あそびがあるがゆえに関節のアライメントがおかしくなり
骨同士のポジショニングが変わってきます
「ズレる」という言葉がそれに当たるのですが
このような状態もひどくなると動かすときに痛みがでたり
動く範囲減少したりします
手技療法の世界ではこの関節可動域制限をなんとかしようと
あの手この手で手技を開発しました
高速低振幅で骨を動かすスラストテクニックのような技法もあれば
筋拘縮を解くことで関節周辺のアライメントを整えるような技法も多くあります
近頃では関節を滑膜性の連結と捉え
多種の関節内運動を確保することで制限を取り除こうとする手技もあるようです
昨日のお話にも共通することなんですが
次から次へと様々な角度からの方法論が現れます
どの技法がいいかという問題ではなく
それぞれのケースで何が問題になるのかで
有効に作用する技法とそうでないものに分かれてきます
だから術者の引き出しの多さと症状の本質を見極める力が必要になってくるように思います
また技術の可能性と限界を知っておくことも選択の基準になるかもしれません
世の中いろいろなことを考えつく人がいるもんだと感心せずにはいられないのですが
ボケーっと見ているだけでは進歩しません
取り入れるべきは取り入れて
引き出しを多く作らないといけません
ここ何年か組織の癒着に注目しながら施術しています
不活性になるとその部分の血液やリンパの流れが悪くなり
組織同士の滑りが悪くなると機能が落ちるばかりか疲労回復もできなくなり
悪循環にはまってしまうことで次第に様々な症状が出るケースを見てきました
先日事故により足関節付近を打撲され
1年ほどたって患部は治癒しているけれど
足全体に痛みがでるというケースに出会いました
個人の問題にもかかわりますので詳細は省かせていただきますが
今まで扱ってきたケースが年数をかけて慢性的に不活性の状態が続き
症状が出るに至ったものがほとんどだったので
外傷が原因でこのような状態に陥ったのは初めて見たのです
足のむくみが激しく、関節可動域も減少し
疲労感が常にあり時折痙攣も起きるという状態でした
元々ケガをされた足関節部分のみならず
下腿・大腿まで全体に組織の癒着が確認されました
おそらく打撲により組織が潰れたことにより
細胞が修復したのちも癒着があり
血液の循環が悪いことから疲労も取れず
不活性の部位がどんどん広まり
原因不明の症状にまで拡大したのではないかと考えました
筋膜同士・筋膜と皮膚の癒着を取ると
むくみも消え関節可動域を広げると予想以上に足が楽になりました
従来であれば筋拘縮を取ることに主眼を置いた施術をしたのですが
視点を替えて技法を組み合わせるとまた違った結果が得られました
こういうちょっとした考え方を変えるだけで
結果がに違いが出るというのは面白いものです
私の知る中でもっとも個性的なベーシストの石井康二さん
この人の目に触れるもの耳に入るものはすべて音楽になるんじゃないかと思います
型どおりの音楽とは対極の自由自在な音楽が真骨頂
石井さん自身が音楽というフィルターではないでしょうか
タイトルの「土のリング」とは相撲の土俵
相撲太鼓から始まって行事の「はっけよいのこった」の声がそのまま音楽になります
「かくれんぼ」は「もういいかい」「まだだよ」がこれまたひとつの曲に…
この文章だけを読めばどんな音楽かいなと疑問に思われるでしょうが
これがきっちりしたジャズの演奏になるから驚きです
おそらく知らないで聞けば本格派のジャズのアルバムにしか聞こえないかもしれません
「縁の下を覗いてみたら聞こえてきましたこんな音が」というワードが
ジャケットにありましがまさにその通りかもしれません
普段何気なく過ごしている日常にこんなに音楽が溢れていたことに気づかされます
石井さんはコントラバスという楽器で音楽を演奏しているのではなく
コントラバスというおもちゃで遊んでいるというのが私の印象です
実に楽しそうに…
春先からベランダにいろいろなものを植え始めてたら
かなり種類が多くなってきました
タラの木もずいぶん育ちました
いずれ場所をかえないといけないかも
まだまだ食べられる太さではありませんが
アスパラガスも生えてきました
タラの木と一緒に買ってきたミョウガもようやく姿を現しました
近頃ではこんなものまで百均で売られているんですね
3月の初めにひと株いただいたクレソンもこれだけ繁殖
もうずいぶん食べましたがいくらでも伸びてきます
オクラも大きくなりましたが
ちょっとこのスペースでは手狭だったかもしれません
ラディッシュも2回目に挑戦
お浸しが意外と美味しかったのでまた作ります
この間種をまいたところですがタイムも芽を出し始めました
逆になかなか芽が出ないのは生姜
なんでも一カ月はかかるそうです
先月福島に行く直前に苗を買ったのは山椒
留守中どうなるかヒヤヒヤもんでしたがなんとか根付いたようです
これは去年植えたパセリ
今年は上手く育ったので元気なパセリが食べられます
最初三つ葉とセリだけだったのが種がこぼれたのか大葉が侵食してきてジャングル状態
収集がつかなくなってきました
クレソンに場所を奪われかけていたので植木鉢に植え替えたユリが花を咲かせました
後から気づいたのですがニラの写真を取るのを忘れましたが無事に育っています
世間では「骨折=重症」「捻挫=軽傷」という誤ったイメージを持つ人が少なくありませんが
私のかかわったケースで捻挫の悪化で2年間治らず
最後には膝にまで痛みが走り車椅子のお世話になったという人もいました
もちろん骨折も大変なケガには違いありませんが
後にひくということにおいては捻挫の方が厄介な場合もあります
そのため受傷後の処置が大切になってくるのですが
その評価もその段階で適切にしないといけません
それぞれのスポーツの運動特性によりリハビリも
再分化されているようです
捻挫だけではなく外傷の応急処置として
「RICE」が一般的です
R=Rest, I=ice, C=compression, E=elevation
「休息」「アイシング」「圧迫」「挙上」となりますが
意外や意外それぞれメリットもあればデメリットもあるそうです
これからは状況に応じて判断することにします
ハムストリングと腓腹筋の作用に膝関節の屈曲があります
そして膝関節の伸展というと大腿四頭筋が浮かんできます
これが教科書通りの膝関節の動きとなります
ところが興味深いことを知りました
この図のように足を地面につけ体重がかかった状態で
ハムストリングと腓腹筋を共同して収縮させると膝関節は伸展します
解剖生理学を学ぶときは単品の筋肉の作用として覚えるものですが
実際の動きになれば共同して作用することの方が多いわけで
真逆の作用も出てくるようです
これを見てピンと来たのがスクワット
スクワットをするときの注意点としてつま先の位置より膝を前に出さないというのがあり
私もなんとなくそっちの方がきついのはわかってましたが
このハムストリングと腓腹筋の関係をあてはめると
体重を後方にかけることによりハムストリングと腓腹筋に負荷がかかり
これらの筋肉も鍛えることができるわけです
もし膝をつま先より前に出すと大腿四頭筋に負荷がかかるのです
下半身トレーニングの王様といわれるスクワットですが
この原理を利用していたわけです
しかも伸展時にはエキセントリックな運動になりますから
より効果的ということになるんですね
ひとつお利口さんになれました
ネタ拾いのために読んでみました
自己啓発のような本かと思ったのですがちょっと雰囲気が違います
結局著者のなさっておられる脳神経専門のコンディショニング「分析ラボ」の宣伝という位置づけかどうかの微妙な本でした
それでもストイックに高い精神性を養うというタイプのアプローチではなく
あくまでも脳・神経のコンディションを高めて集中しやすい環境づくりを心掛けるという点においては合理性を感じました
修行という位置づけで苦労して坐禅などをするのではなく
普段の生活から集中力を阻害しそうな要素を排除するという試みは傾聴に値します
力んで一生懸命に集中するのではなく
不要な意識に費やす無駄なエネルギーを捨てる
いわゆる脱力系のアプローチは意外に本質をついているのかもしれません
「努力している」という段階は言いかえれば無理をしていることにもなり
長続きせず結局途中で諦めてしまうもの
ところが普段の生活習慣で少しずつ変えようというのですから
ルーティンワークになってしまえばそれはもはや苦労ではありません
やり遂げたという充実感は得られないでしょうが
案外当たり前のことを黙々と続ける方が効果はありそうな気がします
具体的な方法論に関しては「そんなことで?」と感じることもあれば
安っぽい健康本に出てきそうな内容もありましたので
大絶賛でおススメしたいとも思いませんが
「信じるものは救われる」的にとりあえずやってみたらいつの間にか集中力が高まりそうな雰囲気がします
納得はしてませんがやってみようかな…
って感じです
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