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2015/04/17

打撲で気をつけること

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月刊トレーニングジャーナル5月号

今月の特集は「打撲で気をつけること」
基本的に腰痛館では打撲は扱いません
手技療法でどうこうなるものでもありませんので
そういう場合は速やかに整形外科で受診されることをお勧めします
たまに痛みの原因が打撲かどうかわからない場合もありますが
そういう微妙な場合も整形外科をお勧めします

打撲も応急処置いかんによってその後の経過が変わることもありますので
なるべく早く診断してもらい適正な処置を施す必要があるからです

打撲は表層に大きな力がかかるのですが
意外に深層筋が骨に挟まって損傷が激しくなるケースもあるんですね
頭文字の「RICE」が打撲の時も応急処置の基本となるそうですが
今までエビデンスに基づいた説明がなかったのが意外でした

打撲とひと言でいっても様々なリスクがあるようです
骨折はもちろんですが骨化性筋炎も起こりうるので
経過を見ながら適切な処置をしなければならないようです

心臓震盪も命にかかわる大きなリスクのひとつ
硬式野球の打球が当たってというケースが多いようですが
その他のスポーツもその危険を含んでいます
軟式野球・打撃系の武道・フットサル・柔道などでも
心臓震盪になったケースはあるそうです
AEDを準備しておくことでリスクを軽減できそうです

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連載コラム『身体言葉に学ぶ知恵』
今月のテーマは「面従腹背」
多くのメンバーを率いて成果を上げるのは難しいものです
偉そうに命令するだけじゃ誰もついては来ません
後ろを向いて舌を出していませんか?

成功をおさめたリーダーはどんなノウハウを持っていたのでしょう
リーダーたるべき器とはどんな人なんでしょう?

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