
月刊トレーニングジャーナル1月号
今月の特集は「スポーツ関連の仕事」
スポーツ選手は各競技で人口も多いのですが
彼らをサポートする仕事となるとある程度限られてきます
ましてやそれを職業にするとなれば門戸は広いとは言えません
スキルを持つ人がすべて生活できるかといえば難しいところです
それだけのニーズがないのが現状だからです
私自身スポーツ選手を施術する機会が増えたとはいえ
それだけでどうこうなるというレベルでもありません
一般のクライアントとは目的も違いますので
施術やアドバイスも違うものを構築しつつあるのですが
将来的にスポーツ選手専門でやれるとも思っていません
門戸の狭い世界で生きていくには皆さん相応の工夫をされておられます
逆に言うと皆と同じような努力の方法ではダメだという感じさえしました
既存の仕事だけではなく
新たな仕事を自分で作り出すというのも
ひとつのやり方のようです
またそれぞれの方の仕事に対する哲学もしっかりとしたもので
あやふやな考えではどこかでつまずくんでしょうね
「道は自分で作る」というのはなくてはならない考え方だと思います
私も知恵を出して工夫して生き延びたいと決意した次第です

連載コラム「身体言葉に学ぶ知恵」
今月のテーマは『足の踏み場もない』
アインシュタインやスティーブ・ジョブズの天才の部屋は意外と乱雑だったんだそうです
でも天才には天才なりの必要性があったんです
どうやらフツウの人とは発想の手法が異なるようです
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