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2014/09/16

実は使える心拍数

Tj
月刊トレーニングジャーナル10月号

今月の特集は「実は使える心拍数」
私ごとで恐縮ですが今年に入ってから
毎日血圧・心拍数・体温をチェックし
データをエクセルに書きこみ
老化の指標にしようとしています

もちろんTJの特集はそんな後ろ向きではありません
練習時の心拍数を把握することで競技能力アップを図ります

心拍数の回復が早いということは持久力があるということ
つまり持久力を数値化することができるわけです
それによりレベルの高い運動を長く続けることが可能になるのです

あるいは試合においても心拍数をウォーミングアップであげておくことで
高いパフォーマンスを発揮できるのですが
ウォーミングアップを怠ると競技中に筋出力を得られず
パフォーマンスが十分に発揮できないというわけです
これではいくら練習を積んでも意味がないわけです
それがどの程度ウォーミングアップをすればいいかが心拍数でわかるそうです

さらに疲労している状態だと早く心拍数が上がるので
どの程度の時間で(運動で)心拍数が上がるかで
疲労の程度がわかるので
選手の交代やケガの予防にも役立つそうです

今の時代、持久力や疲労の程度まで数値化できるって
すごい世の中になったものです


今月の「コンディショニング・トピックス」はとても興味深い内容でした
スプリント能力と腸腰筋の関係を詳しく解説
走るという動作に腸腰筋を素早く収縮させることは一般的に知られていますが
大きなストライドを得るには腸腰筋の柔軟性が必要だとのこと
これで足の速い人はけり足が高く上がる理由がわかりました

また腸腰筋の硬さが腰痛の原因となることは
私の仕事柄わかっていましたが
動きの上で腸腰筋の筋拘縮が骨盤の水平回旋や代償動作が生まれ
余分な筋肉への負担となるとありますが
これが腰痛の際の関連した周辺筋肉の拘縮の原因となっているとも考えられそうです

腸腰筋の拘縮が大殿筋・ハムストリングに負担をかけ
さらにハムストリングの筋出力低下が腓腹筋に負担をかけ
連鎖的に足関節底屈筋群にまで負担をかけてしまうようです
これは大きなヒントです


Img050

連載コラム「身体言葉に学ぶ知恵」
今月のテーマは「大口を叩く」です

負けたときの予防線を張って謙虚にしている段階で気持ちが負けています
「必ず勝つ」と信じてそこから逆算して行動をしないと
今の時代勝てませんよ

単行本「身体言葉に学ぶ知恵1」もたぶん好評発売中

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コメント

腰痛で腸腰筋とは初めて知りました、そして腸腰筋から足関節底屈筋群というのも考えたことがありませんでした。
痛い場所=その周辺をほぐすイメージがありましたが、ひろさんのサイトを見て勉強になります、今後も楽しみにしています☆

投稿: ひよこ | 2014/09/16 10:54

もちろん腸腰筋だけで腰痛がおきるわけではありませんが
腰痛関連の筋肉のなかでは最も重要な物のひとつです
しかもそれだけではなく下腿部まで関連するんですからスゴイものです

投稿: ひろ | 2014/09/16 11:23

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