大阪クラシック
梅田はザ・フェニックスホールです
コンサートで梅田界隈に来ることは何度もありましたが
クラシックとなるとこれが初めて
心なしか緊張しながらホールに入ります
この日の奏者吉山輝先生からお誘いいただき
本格的なクラシックを聴きにきたわけです
クラシックに特化したホールは雰囲気があります
プログラムはベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ単調作品47「クロイツェル」
偶然CDを持っておりまして知っている曲でちょっとは安心しました
わけがわからんまま終わったらつらいですもん(笑)
何度か予習してきたんですが
やっぱり生演奏は違います
曲と対峙するという感じで伝わり方が迫力がまったく違います
考えてみれば楽器を通じて空気が振動しているに過ぎないはずなのに
時には興奮して、時には穏やかな気分になり、時には勇壮な気持ちがわいてきたり
ことごとく心に響くのです
作者が込めた思いが心の中で再現されていくのです
正確に受け止められたかどうかは別として
私の中でイメージが膨らんできます
スゴイ!という言葉しか見つかりません
真正面の前の方の席をお取りいただいた吉山先生に感謝します
至近距離からの演奏は迫力抜群でした
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