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2014/09/30

日の出

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朝6時過ぎの光景
空は明るいものの微妙に太陽が見えなくなってきました
光を受けるのはマンションの上層階のみ
地面には日が差していません

暑い日差しをよけるように出勤していたのはひと月前
たった一カ月でこれだけ変わります

そしてあとひと月もすれば
真っ暗な中を出勤する羽目になります

暗くて寒い冬も間近にせまっているわけです

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2014/09/29

ブログ上のコメントについて

以前はスパムコメントが多く
いちいち遊んであげる時間もなく
すべてのコメントに対して認証画像でふるいにかけていましたが
実際にやってみると面倒で
せっかくコメントをいただいた皆さんに同じ想いをさせていたことを心苦しく思い

この度公開を保留させていただき
スパムコメントのみ公開しないということに変更いたしました
今後コメントをいただいてもすぐには表示されませんので
悪しからずご了解くださいませ

場合によっては私に都合の悪いコメントや
罵詈雑言もシカトするかもしれません(笑)

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2014/09/28

What's my name

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WHAT'S MY NAME? 雅-Miyavi-

Youtubeの動画を見て一目ぼれ
で年甲斐もなく衝動買い
こんなギター聞いたことない!
こんな弾き方見たことない!

スゴイ人が出てきましたね
西九条出身というから親近感がわくじゃないですか

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2014/09/27

麻婆豆腐

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もうすっかり秋ですね
食べたいと頭に浮かんだ物を作るわけですが
暑い時期には間違っても食べたくないものは
自然と記憶の片隅に追いやられていたのですが
気温が下がり出すと中央の方に戻ってきます

麻婆豆腐もしばらくご無沙汰でした
今度は本格的に作ってみようと豆豉を探したのですが
あいにく売ってなかったのでいつも通り
テンメンジャンと豆板醤中心で作りました

今回は山椒の実があったので
それも加えてみました
辛さの中にもじんわり舌に響いてくる山椒の刺激が
いいアクセントになりました

春雨が少し残ってたので
それを入れるつもりだったのに
それを思い出したのは作り終えた後でした(汗)

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2014/09/26

昼寝

最近昼寝をする習慣がついています
しかも休憩時間があれば5分から15分程度
何度でも寝ています

これが結構頭がスッキリするので
何度でもやってしまうのです
あまり長い時間寝てしまうと起きてからがしんどいので
チョコチョコっと寝てしまうのがいいようです
これなら夜もフツウに寝られますし
仕事もはかどりますので好都合

よく寝たなと思って時計を見たら
わずか5分ほどしかたっていないので驚くこともあります

何でもキリン1時間、ゾウが3時間
ネコが12時間でネズミが16時間程度の睡眠が必要なんだとか
ねずみ年の私としては少しでも睡眠時間を稼いだ方がいいみたいです

何にせよお昼寝で脳を再起動させた方が
重たくならないのはウチのパソコンと同じのようです

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2014/09/25

今回も

台風16号も熱帯低気圧にかわったようですが
昨日もお天気の具合が怪しくなると
とたんに電話が鳴りだし
午前中はヒマだったものの
午後からは満員となりました

7月の台風、8月の2つの台風に続き
気圧が下がりだすと忙しくなるというパターンになってしまいました

普段生活してるとほとんど気にならない気圧も
身体の中ではそれなりに影響しているのは確か
ただそれが症状を発症するに至る程度か
ちょっと身体がだるい程度かによって大きな差が出るだけ
結局は普段から身体に余裕があるかどうかの問題なんでしょう

今日も午前中は雨の予報ですが
どうなるでしょうね

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2014/09/24

勢い

昨日も阪神タイガースは負けたみたいですね
9月が勝負どころ
監督もそういってましたが
去年同様9月に失速してズルズル
一方8月にバタバタしていた巨人は体勢を立て直し
順調に勝ち続けているようです

まあ、今さらどうこういうことありませんが
私がタイガースを応援するようになったころは巨人のV9の真っさ中
ちょうど今と同様8月まではいいところにつけて最後に失速するのがお決まりでしたから
慣れっこになっています
まるで水戸黄門を見ているようで
8時45分ごろになったら印籠を出して事件解決
予定調和のごとくタイガースも優勝できないわけです

かつてのように優勝したら給料上げないといけないので
本社の方からワザと負けてくれと指示がでた昭和48年とは違います
単純に勝ち方を知らないだけなんだと思います

スポーツだけではなく実力は互角でもいつも勝つ者もいれば
逆にいいところで実力が出せず必ず負ける者もいます
何が違うかといえば勢いの差

絶対に勝つつもりで負けることがイメージできないところまでメンタルを鍛えた者と
負けたらどうしようと心の奥底に弱気がかすめる人間のメンタルの差かもしれません

まあ、ボヤくのはこれくらいにしておきますが
勢いが勝負を決するのは身体も同じこと

仮に同じ程度の症状で同じ施術をしても
上手く治る人といくらやっても上手くいかない人がいます
本人さんにとっては私が上手いか下手かという評価になるだろうと思うのですが
同じことをしているのに結果がまったく違ってくるのは
その人の身体に勢いがあるかないかの問題だと考えています

手技療法では手術とは異なり器質的な変化をもたらすことができません
我々のできることは機能回復のお手伝いだけです
あの手この手を使ってその人が持っている自然治癒力を活かすこと
それが施術の本質的なこととなります
ただ何らかの原因でその人の自然治癒力が抑えつけられ
充分働くことができない人に対して
施術による刺激で自然治癒力を元通りにすることが最大の目標となります

ところが人の身体も千差万別
同じことをやっても勢いのある人だとすぐにでも自然治癒力が蘇ってくれますが
勢いのない人は何度やっても上手くいかないものです

ただ人の身体ってずっと勢いがない状態であり続けることも少なく
何かの拍子に勢いが戻ったりすることもあります
バイオリズムかなって思うんですが

長い期間施術していて突如調子が上がる人も結構いるもんです
そして勢いがつきだせばトントン拍子によくなるものです

我々の立場からするとそういう要素に翻弄されるのは辛いものですが
そういうリズムを見極めそれぞれのタイミングで有効な施術内容を選択するという
これまた難しい判断も要求されます
それを間違えると勢いさえも引き出せなくなりますからね
逆に読みが上手く当たって的確に勢いを引き出せたら
その日は自己満足に浸れるってもんです
まあ、ちょっと優秀なコンダクターの気分が味わえます

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2014/09/23

ユメミゴコチ

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ユメミゴコチ 諌山実生名曲撰

彼女の一番の魅力って自然体であるところじゃないかと思うんです
変に力んだりするわけでもないので
ひとつひとつの歌詞がしっかり伝わってきます
情景描写であったり心のうちがイメージしやすいんですよね

インパクトはあるけれどこねくり回して歌った挙句
何も残らないボーカルも多い昨今
彼女の歌はホッとするものがあります

「名曲撰」という通り粒ぞろいの名曲が並んでいます
個人的には「月のワルツ」の曲が好きなんですが
聞く人によって意見が分かれそうですね

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2014/09/22

間違い

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毎年この時期になると彼岸花をアップするのですが
この写真を撮ったのが土曜日
彼岸の入りですからまあまあというところですが
例年23日の秋分の日に咲くのですからややフライング気味

今年は涼しくなるのが早すぎたので
正確無比を誇る彼岸花も今年は騙されたようです
たまに異常気象の年になると若干の前後があるようです

些細な違いをここぞとばかりに指摘されたら
彼岸花も不愉快でしょうが
私にしたら彼岸花でもこういうことがあるもんだと
少しはホッとする次第です

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2014/09/21

海南鶏飯

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シンガポールのお土産をいただきました

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タイやシンガポールなどで「海南チキンライス」と呼ばれるカオマンガイ
東南アジアの鶏肉の炊き込みご飯の素というわけです
2年前には同じ方からスペイン土産でパエリアの素をいただきました

これさえあればメチャ簡単
米三合に水三合そしてレトルトの製品とモモ肉2枚を炊きこみます
出来上がると鶏肉をだしスライスしてご飯の横に並べるだけ

醤油・スウィートチリソース・オイスターソース・ナンプラー・豆板醤・すりおろしたニンニクのたまり漬け・すりおろしたショウガ・ネギを混ぜたタレを鶏肉にかけます

お皿の反対側にレタスとトマトを添えて出来上がり

以前一から自分で作りましたが
さすがにこのレトルトは本格的
すごく美味しかったです

本当はタイ米で作るのですが
今回はフツウのお米で作りました

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2014/09/20

お彼岸

今日から彼岸の入り
悟りをひらいて彼の岸にたどり着けるわけでもないのに
毎年二回も来ます
先祖を供養しお墓参りをするというのは
仏教徒の中でも日本だけの風習だそうです
大昔にお釈迦様が悟りをひらき
その智慧を伝えるのが数千年かけて
お釈迦様がひと言も言ってないことまで
決まりごととして定着する様は
さしずめ伝言ゲームのごとし

正直あまり仏事に感心のない私でも
親を連れて墓参りに行かないといけないわけで
これも長男としての定めなんでしょうか

7月以来のお墓はさすがに草も生え放題
毎回除草剤をまいてくるのですが
夏の日差しとたっぷり降った雨は
雑草の生育には充分過ぎるほど
いや!「雑草という名の草はない」
昭和天皇がおっしゃってましたが
人間の価値観で雑草扱いしてはいけません
墓一面に育った草は見事です

でもこちらにもこちらの都合というものがありますので
2か月に一度いたちごっこを展開する次第です

昨今セアカコケグモというのがあちこちにいるようですので
恐る恐る草を引きます
するとピョンと飛びはねたのは一匹のキリギリス
クモの出現に神経をとがらせていたところ
思いもよらぬグラスホッパーの襲撃を受け
腰を抜かしそうになりました
こういうところは小心もんですな
もっともキリギリスの方も驚いたでしょうけど

これでお彼岸に誰がお参りしてくれても大丈夫
本家の長男の責務を果たしました

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2014/09/19

油断大敵

気温は極端に下がったわけではありませんが
妙に風が冷たく感じます
ちょっと前まで昼間はクーラーのお世話になってましたが
ここ2~3日はクーラーをつけずに窓を開けていれば快適でした
それでもやっぱり夏日なもんで窓を開けていると
いつもよりも心なしか冷たい風が吹き抜けます

掃除をし終わってゆっくりしていると
なんだか肌寒さを感じノドが変な感じ
危ないと思い窓を閉めて慌てて靴下を履きます

もうちょっとのところで風邪をひくところでした
一日一日の変化が激しいのは重々承知していたつもりですが
ついいつもと同じ行動をしているものです
こんなタイミングで風邪をひく人が多いんでしょうね

体調管理の難しさをあらためて思い知りました

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2014/09/18

充分に温まっていない身体

本来ならぎっくり腰で来られる方が増加するのは10月から
しかし今年は気温が低くこの時期からそういう方が多くなっています
この間まで夏だったわけですから
身体の中身はまだまだ夏仕様
涼しくなって喜んでいるのとは裏腹に
体温調節が上手くいかず冷えてしまっている個所もあるようです

本当なら全身の体温が一定になるように血液の流れが働いているわけですが
一部分血管が収縮し流れが悪い部分があるとどうしても
そこの部位だけ体温は冷えてしまいます
だるさなどで認識できる場合もありますが
多くの人は冷えていることにさえ気づかず
それが原因で痛みなどの症状が出て初めて異変に気付きます
まあ、それでも冷えが原因だということがわからないままの人も少なくありません

それでも朝起きてから活動が活発になるに従い
全身に血液が充分周り何事もなかったかのように
フツウの状態に戻る人がほとんどなんでしょう
ところが中にお昼を過ぎてもある一定個所だけ冷えたままだと
運動が充分できないレベルなのにもかかわらず
わからないまま動いて妙な筋拘縮になるケースを何度かみました

痛くもないだるくもない
だからいつも通り動いたのに
しばらくしたら痛みが発生した
本人はわかがわからないでしょう

スポーツなどをする場合
充分にウォーミングアップをしなければ
ここから先の季節は危ないです
ちなみに先日ご紹介した月刊トレーニングジャーナルの記事に
心拍数でウォーミングアップの度合いを測定するという記事がありましたが
そちらにはウォーミングアップで80%の心拍数までいったん上げておくのがいいんだとか
「220-年齢=最大心拍数」が目安だそうです
この計算式でいうと私の場合133まで心拍数を上げておくと
理想的な筋出力が得られることになります

身体が暑いから筋肉は動くだろうと思って運動しても
マックスの筋出力は得られません
無理してそのパフォーマンスをすれば
筋肉に無理がかかりケガにつながります
先週からそういうパターンを何度か見ました

スポーツの秋
気持ちよく運動できる季節です
でも知らないうちに想像以上に筋肉は冷えてしまい
そのままの状態でトップスピードに持ってくると
とても危険だということです

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2014/09/17

挑戦

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世の中は変わっていくものです
これまでずいぶんたくさんの本を読んできましたが
今のご時世機械で本を読むようになりました
まだ日本では電子書籍の割合が低いので
そんなに広く浸透しているようではありませんが
それでもいずれ紙の本が圧倒で気に減る日が来るのは間違いなさそうです

携帯電話が普及するときもそうでしたし
パソコンのときもそうでしたが
最初は限られた人しか使っていなかったはずなんですが
いつの間にか大多数の人が使うようになりました
最近ではスマホがそうでしたよね

@niftyとSONYのキャンペーンで
1000円分の電子図書券なるものをいただき
ただだったらということで何冊かの電子書籍をダウンロードしてみました

まあ、慣れないと読みづらいですね
本としての立体感がないので
どの辺まで読んだのかピンときません
まだまだかなと思って読んでたらいつの間にか終わってたりします

それにアンダーラインを引いたり付箋を貼るのが習慣なんですが
アンダーラインひとつまともに引くことができません
この辺は端末の操作を知らずにやってる私も悪いのでしょうが何かと面倒です
それに光が反射したら読みづらいのも困ります

まあ、当分書籍を買うときは紙の本を選ぶでしょうが
いずれ時代が変わったときのために練習をしておく必要がありそうです

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2014/09/16

実は使える心拍数

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月刊トレーニングジャーナル10月号

今月の特集は「実は使える心拍数」
私ごとで恐縮ですが今年に入ってから
毎日血圧・心拍数・体温をチェックし
データをエクセルに書きこみ
老化の指標にしようとしています

もちろんTJの特集はそんな後ろ向きではありません
練習時の心拍数を把握することで競技能力アップを図ります

心拍数の回復が早いということは持久力があるということ
つまり持久力を数値化することができるわけです
それによりレベルの高い運動を長く続けることが可能になるのです

あるいは試合においても心拍数をウォーミングアップであげておくことで
高いパフォーマンスを発揮できるのですが
ウォーミングアップを怠ると競技中に筋出力を得られず
パフォーマンスが十分に発揮できないというわけです
これではいくら練習を積んでも意味がないわけです
それがどの程度ウォーミングアップをすればいいかが心拍数でわかるそうです

さらに疲労している状態だと早く心拍数が上がるので
どの程度の時間で(運動で)心拍数が上がるかで
疲労の程度がわかるので
選手の交代やケガの予防にも役立つそうです

今の時代、持久力や疲労の程度まで数値化できるって
すごい世の中になったものです


今月の「コンディショニング・トピックス」はとても興味深い内容でした
スプリント能力と腸腰筋の関係を詳しく解説
走るという動作に腸腰筋を素早く収縮させることは一般的に知られていますが
大きなストライドを得るには腸腰筋の柔軟性が必要だとのこと
これで足の速い人はけり足が高く上がる理由がわかりました

また腸腰筋の硬さが腰痛の原因となることは
私の仕事柄わかっていましたが
動きの上で腸腰筋の筋拘縮が骨盤の水平回旋や代償動作が生まれ
余分な筋肉への負担となるとありますが
これが腰痛の際の関連した周辺筋肉の拘縮の原因となっているとも考えられそうです

腸腰筋の拘縮が大殿筋・ハムストリングに負担をかけ
さらにハムストリングの筋出力低下が腓腹筋に負担をかけ
連鎖的に足関節底屈筋群にまで負担をかけてしまうようです
これは大きなヒントです


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連載コラム「身体言葉に学ぶ知恵」
今月のテーマは「大口を叩く」です

負けたときの予防線を張って謙虚にしている段階で気持ちが負けています
「必ず勝つ」と信じてそこから逆算して行動をしないと
今の時代勝てませんよ

単行本「身体言葉に学ぶ知恵1」もたぶん好評発売中

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2014/09/15

実りの秋

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近くにある田んぼも稲が成長しきって実を育てています
一面が緑色に染まるこの季節が好きです

実るほど頭を垂れる稲穂かな
少なくとも私の知る限り一流の人はすごく謙虚
逆に中途半端にデキル人の方がアピールをしたがります
自分で言わんと褒めてくれる人がいないんでしょうね

ま、他人のことより自分がどうあるべきか
そこを考えんとあきませんな

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2014/09/14

ARTPOP

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ARTPOP LADY GAGA

先日トニー・ベネットとのデュエットのアルバムをご紹介しましたが
フツウに歌っても存在感抜群のレディ・ガガ
このアルバムのようなエレクトロニック・ダンス・ミュージックでも
その実力は発揮されます

初期のポップス調のものとは若干雰囲気は異なるようですが
彼女だったらいろんなことにチャレンジすればするだけ
新しい魅力が引き出されそうな感じがします

もしそれに違和感を覚えたなら
私の固い頭がついていけないだけのことでしょう
それが証拠に聴けば聴くほど慣れてくるからです(笑)

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2014/09/13

只今、修行中 うどん亭ひろ

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中力粉を買ってきました
意外に売ってないもんで3軒のスーパーを廻ってこれ一種類
さぬきの夢2000とかあひるとかは望みませんが
選択肢がありませんね

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小麦粉500g・水200ml・塩大さじ2杯
こねくり回してダンゴにして10分後に
ビニール袋に入れ踏みます

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2時間熟成してから伸ばしました

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茹で時間10分
見るからに麺の太さが違います

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イリコと混合節で採ったダシに
醤油(薄口・濃口)・酒・みりん・砂糖を入れて味付け
冷蔵庫で冷やしたダシを注いでひやかけの完成

意外に食べられるレベルだったのが不思議なくらい

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マツタケが入っているかもしれないかやくご飯とセットメニューでいただきました
ちなみに夜は釜たまうどんを作ったんですが
こちらの方が美味しかったです

これからはお店で食べて偉そうに文句いわんとこ…

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2014/09/12

大阪クラシック

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梅田はザ・フェニックスホールです
コンサートで梅田界隈に来ることは何度もありましたが
クラシックとなるとこれが初めて
心なしか緊張しながらホールに入ります

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この日の奏者吉山輝先生からお誘いいただき
本格的なクラシックを聴きにきたわけです
クラシックに特化したホールは雰囲気があります

プログラムはベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ単調作品47「クロイツェル」
偶然CDを持っておりまして知っている曲でちょっとは安心しました
わけがわからんまま終わったらつらいですもん(笑)

何度か予習してきたんですが
やっぱり生演奏は違います
曲と対峙するという感じで伝わり方が迫力がまったく違います

考えてみれば楽器を通じて空気が振動しているに過ぎないはずなのに
時には興奮して、時には穏やかな気分になり、時には勇壮な気持ちがわいてきたり
ことごとく心に響くのです
作者が込めた思いが心の中で再現されていくのです
正確に受け止められたかどうかは別として
私の中でイメージが膨らんできます

スゴイ!という言葉しか見つかりません

真正面の前の方の席をお取りいただいた吉山先生に感謝します
至近距離からの演奏は迫力抜群でした

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2014/09/11

伝えにくいこと

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久々にクラニオセイクラル・セラピーの本を読みなおしています
わかったような顔をしてクラニオワークをしていますが
こうやって読み直してみると自分のやり方に
新しい課題が見つかったり、ヒントがあったりするから
たまにはこうやって懐かしい本を読む意義はあります

読み比べてみると同じクラニオワークでも伝えようとしている内容が違います
クラニオセイクラル・オステオパシー」は手技そのものの解説書として
理解しやすい本だと言えるでしょう
ところが「クラニオセイクラル・リズム」は手技よりも
その先の感覚的なことであったりイメージ的なことが
あちらこちらに読み取れます
基本書としての位置づけのようですが
なかなか読んでみると難しくもあります
正直私の周りでも評価の分かれるところです

手技療法の本の多くはテクニックの解説が中心になるのですが
その先の感覚的なことはやった本人固有のものである場合が多く
言語化して伝えることが難しい部分であるとも言えます
同じテクニックを使っても解釈が違う場合
そういった感覚的なことやイメージも異なるでしょう

逆に同じレベルに達した者同士の場合
言葉にせずともわかりあえることさえあります

だから「クラニオセイクラル・リズム」に書かれた表現が
万人に理解できるとは思えません
だから私が理解できないのも仕方のないことと言えます(笑)

ただそういう観念的なことも知っておけば
実際にやってるときにひょっとしたら同じ種類の経験をするかもしれませんし
その時初めて書かれたことを理解できるかもしれないのです

難しい本を読んでみてとりあえずわかったような顔をしてやってても
そうそう結果がでるとは思えません
少なくとも私の施術は私が感じることの限度においてなされるべきです
その方が術者もクライアントも双方納得できる結果が得られるだろうと思います

とりあえず読むたびにいくつもひらめきがあるということは
最初わからなかったことがなんとなくわかってきたという証拠かもしれません

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2014/09/10

横隔膜までが胸郭

月曜から続き物みたいになってますので
下部胸郭のお話もついでにしておきましょう

肩こりになる場合の多くは胸郭全体がこってしまうというお話でしたが
一番下は胸椎の12番から12番目の肋骨となります
ちょうど鳩尾のあたりになりますが
胸郭の一番下にある筋肉といえば横隔膜
名前が「膜」なもんで筋肉だと知らない人が多いのですが
焼肉でいうところの「ハラミ」ですかられっきとした筋肉
解剖学上も胸と腹を分ける重要な筋肉なんです

この筋肉が収縮することで息を吸うことができますが
横隔膜は人の身体の「厚み」をキープする筋肉としての役割も担います
猫背になり胸郭全体が小さくなれば
そのアンバランスは当然横隔膜にもおよび
横隔膜までもが緊張してしまうことがあります

この仕事をやってわかったことは横隔膜って影響を受けやすい筋肉
ちょっとした精神的ストレスや消化器系の不調
あるいは腰痛とも関連するほど付き合いのいい筋肉でもあります

この横隔膜の緊張したままで胸郭全体の緊張をとることはあり得ません
話が3日間にわたって続きましたが
肩こりひとつ解消するのにも
最低限横隔膜くらいまでは弛緩しないといけないわけです

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2014/09/09

肩こりの実際

昨日、肩こりの話に触れましたが
こっている首から背中にかけての部分だけではなく
胸や腋の下にも問題があるという話を紹介しました
中途半端な説明でしたので今日はその補足をさせていただきます

だいたい肩こりになりやすい作業といえば
パソコンなど細かい腕や指の作業じゃないでしょうか
これらの作業をする際には腕は前方に出した状態なんですが
このとき一番労力を要するのが腕を固定するのに使う胸の筋肉(大胸筋・小胸筋など)
そして前腕部を固定するのに使うのが二の腕の筋肉(上腕二頭筋)
動いていないので使っている認識はありませんが
意外と重い腕を固定するにはかなりの筋力が必要
しかもこういう作業は長時間続きますので
けっこう疲れてきます

その場合肩甲骨にや上腕骨に付着するこれらの筋肉が拘縮し
上胸部は収縮し猫背になりますし
肩甲骨は前に引っ張られる状態になります
肩こりで真っ先に緊張するのが僧帽筋
肩甲骨にも付着する僧帽筋は引っ張られる状態になり
いつの間にかこってしまいます
また僧帽筋は鎖骨にも付着していますので
鎖骨も引っ張られた状態になりますので
その周辺のバランスも崩れます
あと肩甲骨から背骨についている菱形筋も引っ張られ
これも肩こりの原因になります

この辺の話になるといろんな骨といろんな筋肉の連鎖になりますので
ややこしい部分もありますが
そんなこんなで胸郭の上部が前も後ろも
緊張してしまうのです

要するに本人が認識していない部位も
ひとまとめで筋拘縮してしまうのが肩こりの実情
だから本人が気になっている場所だけにアプローチしても
なかなか上手くいかないわけなんです

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2014/09/08

土台が大事

スポーツの世界でもあらゆる競技において
足腰の鍛錬の重要性が説かれます
もちろん足腰だけ鍛えればいいというもんでもありませんが
少なくともおろそかにしていいという話は聞いたことがありません

その理由は上半身をいくら上手に動かしたとしても
土台たるべき足腰がしっかりしていないと
上体の重心軸はズレ結局思った動きができないからです

この理屈は我々の臨床においても共通することで
痛みなどの症状が発生している部位は大切ですが
その土台となる個所のチェックと改善は必須となります

よくある肩こりなんかでも一般的に僧帽筋などの
周辺筋肉の弛緩をしますが
それだけでは一時的な気持ちよさは得られたとしても
時間がたてばすぐに元に戻ってしまい
何度も何度も同じことを繰り返す人が少なくないようです

肩こりの部位といえば下部頸椎から上部肋骨周辺
その土台を考えるならば肋骨周辺全体も考えないといけないわけです
コリを感じているのは一部分でも
意外に肋骨の周り全体が硬くなり肋骨の弾力性が失われていることがほとんど
意外なところで言えば前側の鎖骨周辺や腋の下あたりもけっこう緊張しているもんです

また肩・肘・手首などの問題でも
探っていけば肋骨に行くつくことが大半なんです

これら土台が緊張した状態で
問題部位だけの施術にとどまれば
わずかな時間で元に戻るのは当然のこと

ぶっちゃけた話、それら土台に対するアプローチをしても
土台が緊張する原因をなんとかしないと遅かれ早かれ元に戻るんですから
土台に対するアプローチをしなければさらに早く症状が再発するのは当たり前ですよね

いろんな手技療法がありますので
どういう手段を取るのかはそれぞれのやり方があるでしょうが
手技療法の良し悪しよりもこういうアプローチの手順ひとつで
結果が大きく変わるものです

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2014/09/07

You

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You 上野志保美

関西で活動するボーカリスト上野志保美さんのデビューシングル
野条しほさんの楽曲が秀逸
歌詞は高校を卒業する女の子の気持ちをつづったものですが
落ちつきのある曲調で決して軽々しい印象はありません

感情を出し過ぎず一歩引いたところから
想いを語るようなボーカルが聴き手の心ににじむような感じがいいですね
淡々と歌い上げながらもサビにかけて抑揚があり
曲全体にメリハリを感じます

乙女の歌をオヤジが聴くことに違和感もないではないのですが
いいものはいいんだと自分で納得しております

カップリングの「恋人はいない」は
どうも昭和のフォークソングの匂いがしたのですが
忌野清志郎の曲と知ってなるほど納得

この先5年10年で彼女がどう成長するか
実に楽しみです
エエわね 可能性のある人は

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2014/09/06

岩手名物 ひっつみ

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日本には私の知らない美味しいものがたくさんあります
すべての地方を廻るわけにもまいりませんので
自分で作れそうなのはチャレンジしてみます

岩手に「ひっつみ」という郷土料理があると聞いたのですが
すいとんみたいなものですね

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うどんの玉ではありません
小麦粉と片栗粉と塩と水で練り上げ
4時間ほど熟成させて鍋で煮込みます

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具材は鶏もも肉・ゴボウのささがき・ニンジン・白菜・シイタケ・マイタケ・シメジ・薄揚げ
ちょっとずつでもけっこうな量になりました

味付けはダシをとり醤油・酒・みりんとオーソドックス

お昼に食べた時は煮込む時間が短かったので
ひっつみがしっかり煮えてなかったんですが
夜はしっとりとしていて美味しかったです

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で、翌日は味を足してうどんでいただきました
これがまた美味しい!

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2014/09/05

当たり前のこと

先週から流し台の水が漏れて使えないというお話をしましたが
ようやく水が流せる状態になりました
まだ天井部分が抜けたままなんですが
とりあえず普段通りの生活に戻りました

総菜を買ってきたり、店屋物も考えたんですが
結局いつも通り自分で作って食べることができました

流し台に水を流すなんて当たり前すぎて
あらためてその価値を考えたこともなかったんですが
こうやって使えないと否が応でも考えてしまいます

自分の生活の中で当たり前だと思っていることの多さに気づきます
当たり前に動くはずの身体が痛かったり動けなかったりするのはとてもたいへんなこと
仕事でいつもそんな方ばかり見ているので本当にそう思います

毎年福島県の仮設住宅にお邪魔しますが
皆さん当たり前の日常生活を多かれ少なかれ奪われたわけです

当たり前のことにも大切なこともあれば
面倒ですが取り返しのつくこともあります

明日も明後日も今日と同じ日が来るとは限らない
普段からそういう覚悟はしておかないといけませんね

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2014/09/04

体重

症状についてよくご相談の電話をいただきます
その中でもどこに行ったらいいかで迷ってらっしゃる方が多いのです
状況によりけりですが、たいていの場合
先ずは病院に行くことをお勧めします
どこがいいとか悪いとかの問題ではなく
一番最初に必要なのはどういう状況になっているかを客観的に知っておく必要があるからです
そのときレントゲンやMRIなどの機器で調べないとわからないこともあり
わけのわからないまま整体にこられることが得策だとは思えないのです
もちろん状況がわかった後来られる方もいらっしゃいます

腰痛や膝痛で病院に行ってよく言われるのは
「少し体重を減らした方がいいですね」というお言葉
物理学的に考えても体重が重い方が腰や膝にかかる負担も大きくなるのは当然のこと
腰にかかる負担を言うと腰椎にかかる荷重は
直立不動で体重の100%
中腰だったり座った状態で150%
悪い姿勢で座れば何と200%

膝にかかる荷重は直立で体重の100%
歩くと300%、階段を上って500%、下りて700%
というから体重の重さと負担の大きさをご理解いただけると思います

ただここでちょっと疑問に思うのは
腰痛や膝痛が体重が重い人の方がなりやすいのであれば
スポーツ選手で鍛え上げられた身体で
そこそこ体重が重い人が腰痛や膝痛になりやすいのかいえば必ずしもそうではありません
彼らの腰痛や膝痛はむしろ体重の問題ではなくオーバーワークの方が原因となります
100kgを超えた力士がみんな腰痛というわけでもありません

逆にお年を召した方で筋肉がやせ細ってしまった方なんかの方が
腰痛や膝痛で悩まされる傾向があります
特に激しい動きをしていないのに
こういう症状になっていくのは
運動不足が原因で身体を支えるという能力が低下し
たいした運動でもないのにやせ細った筋肉がいっぱいいっぱいの状態になり
オーバーワークじゃないのにオーバーワークという事態に陥ります

それと筋肉の量だけのお話だけではなく
意外と重要なのは筋肉の質
硬くなった筋肉はすでにその能力の何割かは落ちています
筋肉は柔らかく可動域いっぱいまで伸びることができてこそその能力をフルに使うことができます
だからこそお相撲さんは大きな身体にもかかわらず柔軟性に富み
あれだけ激しい相撲に耐えられるわけです
筋肉の量だけを求めていたらケガはするし
筋力も発揮できるわけがありません

これはスポーツをしない人でも同じことが言えます
普段からある程度の運動をして
股関節周りを柔軟にしておけば
腰痛や膝痛のリスクは軽減できるはずです
もとより適度な運動をする習慣があればウェートも減るでしょうけどね

「体重を減らしなさい」と病院で言われても
むやみな方法で体重だけを落とせばいいというわけではありません

中には症状が重篤になるとそのための運動ができなくなるケースもありますが
できればそうならないうちにじっくり時間かかけて
取り組んでいただきたいものです

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2014/09/03

オブジェ

Img_20140901_133257

月曜に心斎橋にある友人のジュエリーショップに立ち寄りました
宝石を買うわけでもなくいろいろ話をしていたのですが
こんな面白いものを見せてもらいました

チョコレートを出してくれたのかと思えばそうではありません
ジャスパーという天然石を磨いて作ったオブジェ
どうしても宝石と聞くと敷居の高さを感じてしまうのですが
こういう遊び心も面白いじゃないですか
それでもやっぱり一個当たりン万円はするというから値打ちのある代物

職人の技術力ってスゴイものです
これが甘いものでなく酒のアテだったらばすぐさま私の胃袋に消えたかもしれません
「モチーフは原石の中に眠っている」
この言葉も一流の職人ならでは
原石を見たとき出来上がりのイメージが見えているんでしょうね
こういう眼力は我々の仕事にも共通するんだろうと思います
まあ、私が人を見たとき、何が見えるかは内緒にしておきましょう

アメリカ村にあるジュエリー・ジー・ロンドは9月に5周年を迎えるそうです
おめでとうございます

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2014/09/02

予測不能

昨日午前中に出かけて雨に降られました
天気予報も雨雲の動きの予想でも
午前中は大丈夫そうだったのに裏をかかれました

8月も台風などの影響で
とうとう35℃を超える真夏日が一日もありませんでした
なんでも21年ぶりのことだそうです
ちょうど子供を初めて海に連れて行ったとき
台風でまったく泳げなかったときのことを思い出しました

8月は毎年お盆の時期が忙しく
それ以外はヒマなもんですが
今年はお盆のときそう忙しくなく
逆にお盆が終わってから気温も上がり
夏バテらしき人も来られ
ヒマなはずの後半がけっこう忙しかったです

いつもだいたいの予測を立てて仕事をしていますが
今年はその予測が外れっぱなし
自然には勝てないということのようです

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2014/09/01

三度漏れる

どうも8月は水回りのご難続き
金曜から2回の流し台の下水から水漏れがして
真下の玄関口に水が流れ出します
数年前からよく詰まっていたので
パイプクリーナーで洗浄していたのですが
何度やってもまた詰まります
で、とうとうパイプ自体が破損したみたいです

土曜日に修理に来てもらったんですが
パイプ全体が詰まっているようで
結局、全部取り換える羽目になりました

けっこう大掛かりな工事になるみたいで
火曜日に取り掛かることになりました

流し台が使えないとなるといろいろ面倒で
洗い物もバケツで受けながら洗って
水がいっぱいになるとベランダまで捨てに行きます
一回につき何度も何度もバケツを持ってベランダに…
それも上手くいかず一階の洗濯場で洗い物
またその往復のたいへんなこと

料理もしばらく脂っこいものは控えないと洗い物が面倒です
この忙しいときに悩みの種が増えました

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