Serendipity
ケルトハープのライアー奏者ジョン・ビリングのアルバムです
以前ケルト音楽のスタンダード曲を収録した「トゥールロホ・オ・カロラン」をご紹介しましたが
こちらのアルバムはオリジナル曲を集めたものです
演奏に使われるのはソプラノライアーが中心となっています
2011年に作られた「 Tanabata Wish for Tohoku」は
東日本大震災からの復興を願って作られたものだそうです
アルバムタイトルの「serendipity」とは
ふとしたきっかけにひらめきがあり幸福を得ることとあります
ここに収録された曲はジョンにとってあらたなひらめきだったのでしょうか
ケルト音楽の古典とはまた違った
幻想的な音楽が心の奥底に響きます
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