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2014/06/05

音浴その2

昨日、金子竜太郎さん聖子さんご夫妻の「音浴」のセッションを受けたお話をしましたが
今日は少し突っ込んだ私なりの仮説を申し上げたいと思います

音浴を受ける前後にテストしたのは
足を肩幅くらいに開いた状態で
横から腕を押し身体がグラつくかというもの
ほとんどの被験者はセッション前は容易に身体がグラついたのですが
セッション後には微動だにしない状態でした
これで何を見るのかといえば無駄な力が入っていると動きやすいし
そうでなければ力ずくで押しても身体は動きません

しかしよく考えてみるとセッション終了後に体重が増えたということは考えられません
もしもそんなことがあれば女性はそんなセッションいやでしょうね
フツウに考えても物理的な重量が増加したということはあり得ません

合気道の藤平光一先生は
「氣」が低い位置にあれば重心が下がり
身体が動かなくなると説明されています
これはあくまで同じ姿勢での状態を言うものであって
決して膝を曲げて腰の位置を低く構えるとうのではありません
だから膝を伸ばしたままでも氣の位置を下げることは可能です
これは不思議な現象です

腰の位置を落として重心の位置を下げるのなら納得できるのですが
膝をまっすぐ伸ばしたいわゆる棒立ちの姿勢でも氣を下げることができるというわけです
実際にそれがほとんどの人ができてたわけですから
偶然と決めつけるわけにはいきません

これでふと思い出したのは私が以前から考えていた仮説です
机やイスのように4本の足だと力を入れることなく
体重の重心を支えとなる足の範囲内に収めることができますが
人間の場合これが2本足となるわけですから
支えとなる足のエリアが極端に狭くなります
むちゃくちゃ多くな足の裏だとまだ納得しやすいのですが
せいぜい人の足の裏は30cmまでの人が多く
この範囲内から体重の重心が出れば
グラついたり倒れるのが物理学の法則にかなうわけです

動きの大きい人間の動作で常に狭いエリアに
体重の重心をとどめるのは困難なこと
足の裏でいくら踏ん張って地面をつかもうとしてもそれはムリ

これで私が考えついた仮説というのは
コマのように多方向に力を発動させ
その力のバランスで立っているのではないかということ

まだ具体的にどの筋肉がどう働いて
前後左右に力を働かせているかはまったくわからないのですが
ジャイロゴマの原理に近い力がほんのわずかずつ働いているんじゃないかと思うのです

この仮説をあてはめてセッションの前後の現象を解き明かしてみると
無意識に過剰な力が入ると
ジャイロゴマのような力関係に影響を及ぼし
バランスを損なうためわずかな力で押されても身体はグラつきますが
セッション後いらない力が抜けると
ジャイロゴマの原理が適正に働き
横からの力があっても動かないと考えたのです

つまり人は力を抜いた状態でユラユラしている方が安定感が増すということになりますし
今回のテストでは私の考えが間違ってなかった理由の一つになるかもしれません
あまり物理のお勉強もしてなかったので
詳しいツッコミはご勘弁いただきたいのですが
力を抜くことにより発生する強い力
あるいは不要な力が身体活動に対するブレーキになることの証明であったかもしれません

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