真夏とクーラーと水分補給
ただいま梅雨の真っただ中
それでも晴れた日の暑さは次第に真夏のそれに近づいてきました
室温が30℃を超えたらクーラーをつける
腰痛館のローカルルールでそうなっていますので
昼間にクーラーをつける機会も増えてきました
私個人としてはあまりクーラーに頼りたくないのは
子供のころからクーラーをかけるとお腹を壊してしまうからです
冷やしすぎないように気をつけていても
それでも自然の風とは違うようで
足元から冷えてしまい時間がたつとお腹を壊します
クーラーに弱い体質がネックになるのは
暑さゆえに水分補給をするということにも大きくかかわってきます
暑いと否応なしに水分を多くとるのですが
うっかり下痢気味になると厄介です
その状態が長く続くと軽い脱水状態に陥ります
当然のどが渇くのでまた水分をとる
でも腸が水分を吸収してくれないので
お腹の中で水がたまりまた下痢をする
そんな悪循環に陥るとたいへんです
飲めば飲むほど脱水症状がひどくなりお腹も冷える
私にとってここから先の季節ではこの事態だけはなんとしても避けなければなりません
一回にとる水分はコップ三分の一程度にして
できるだけ腸の負担を減らすこと
聞くところによると一定時間で腸が吸収できる水分量は200mlまでなんだとか
コップ一杯が限界ということ
それが調子のいいときの限界なんだから
腸の動きが鈍い時はもっと少なめになるというわけです
だから一口ずつ小分けにして飲むのがよさそうです
冷たい飲み物を喉を鳴らして飲むのは
ある意味夏の醍醐味かもしれません
しかしそれが毎日となると腸の負担になることも何回かはあるはず
ここから先は熱中症にも気をつけないといけませんし
腸を冷やすことも避けなければなりませんし
両にらみで上手く乗り切るしかありません
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