If the Cap Fits
フィドルの名手ケヴィン・バークの銘盤
同じ楽器で名前が違うのも不思議ではあるんですが
ヴァイオリンはイタリア語でフィドルは英語だそうです
単に名前が違うというよりも
クラシックを演奏したらヴァイオリンと呼ばれ
民族音楽を演奏したらフィドルと呼ばれるのが現状
同じ楽器でありながら音色さえ違って聞こえるような感じがします
インドヴァイオリンなんてムチャクチャ雰囲気がかわりますから
つくづくこの楽器の奥行きの深さに感心してしまいます
ここのところアイリッシュ音楽にはまっていますが
ハープだけではなくフィドルも代表的な楽器
独特の旋律が軽快なフィドルに乗せられると
踊りだしたくなる衝動に駆られます
それでいて哀愁が漂うのは
寒い冬に耐え春を待つような印象が残ります
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