Turlough O'carolan
先日アイリッシュハープの有名奏者ジョン・ビリング氏が来日され
大阪でライブをされると聞いたんですが
あいにく仕事が詰まっていて断念
でもライヤーと呼ばれるこのハープにはとても興味がありました
何しろワールドミュージックに興味を持ちだしたのは
ケルトハープを聴いたのがきっかけでしたからね
正直どう違うのかも知らないのですが
どうしても聴いてみたい気持ちが強くCDを購入しました
ジョン・ビリング氏のアルバムはたくさんあったのですが
「アイルランド最後の吟遊詩人」と名高いターロック・オキャロランの作品集をチョイス
ハープというのは実に豊かな音色の楽器でした
ソロ演奏で深みのある演奏が楽しめます
むしろシンプルな演奏の方がよさを堪能できるというもの
アイルランドの情緒豊かな旋律は独特です
心にしみこむようなライヤーの音色は自然との共生を感じさせます
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