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2014/02/05

体温を上下動させる習慣

今日から再び寒波が日本を覆います
大阪でも氷点下くらいの最低気温に逆戻り
ついこの間最高気温が17度まで上がり
4月上旬の気温って言ってたのに
この変化はたまりませんね

常々申し上げていますが我々人間は恒温動物
外気温が氷点下であろうが、猛暑日であろうが
同じ体温をキープしなければいけません
36.5度だったらそれを真夏であろうが真冬であろうが維持する機能を持ちます
寒くなれば土の下にもぐるカエルやヘビとは身体の構造が異なります

この体温調節機能は上手く出来ていまして
暑ければ冷やすように、寒ければ熱を逃がさないように
日々頑張ってくれているのです
たとえばサウナ風呂に入った後水風呂につかることがありますが
とても冷たい水風呂に入ってもしばらくすると身体が温まってくることがわかります
冷たい水につかると体温が奪われていずれ死んでしまうので
血液の循環を一時的に早め体温を維持しようとしているのです
もちろん時間的な限界はありますが
それぞれの環境に応じて体温を一定の範囲に保とうと必死で努力しているのがわかります

体温調節を司るのは自律神経なんですが
今回のような激しい気温の変動に対し
なんとか持ちこたえようと頑張ってくれてはいても
その能力が低いと自律神経から異常をきたし
様々な病気や症状の原因となることが少なくありません
事実寒さや暑さが続くときはさほど忙しくないのですが
変化が激しくなると途端に予約が詰まります
これも様々な症状が自律神経の乱れに起因するケースが多いことを意味します

だから体温調節機能を鍛える必要があります
気候など外的要因でその機能が損なわれるのでしたら
普段から体温を上下動させて温度変化に慣れさせるのも一つの手だと思うのです
急激に体温を上げる方法なんて簡単です
ものの2~30分も運動すれば身体は温まり
そこそこ体温は上昇します
さらに運動をやめて2~30分もすれば体温は元通り
つまり外気温ではなく体温で温度変化に慣れておくのです
慣れるためには一日や二日の日数ではお話になりません
何カ月も、何年も続けてこそ慣れてくるというものです

寒いから衣服や暖房で温めるのは一番簡単な方法であり
一番効果的であるともいえます
しかしこれでは身体の中で変化に対応する力は衰えてしまいます
野生の動物は服を着なくても体温調節ができるからこそ生きられるというものです
そういう点では愛犬家の飼い主さんがワンちゃんに服を着せたりするのを見かけますが
アレってどうなんでしょう
長期的に見たらワンちゃんにとってかわいそうなことのように思うのです
何でもかんでも人間と同じ環境がいいとは限らないのです

学生時代、朝5時に家を出てバイトに通いました
さすがに電車もないので毎日バイクで通いました
荷物を運ぶ仕事だったので
真冬でも裸に近い恰好で身体から湯気を登らせて毎日働いていました
寒い朝バイクで30分かけて出勤し
吹きっさらしの中、薄着で肉体労働をしていた2年間
なぜかまったく風邪をひきませんでした

きっとその時が体温の上下動が激しく
身体の機能が積極的に活動していたんでしょうね


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