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2014/01/27

身体感覚

人は物事を感じとるのに五感を使います
視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚
これらの感覚器官を用い外部の状況を判断するための情報を得ます
ここでいう「外部」とは家の外ではなく
自分の身体の内側ではなく外という意味です

自分の身体の内側で起こっていることも
ある程度感覚として感じ取ることもできます
しかしそれはSOSの信号がほとんどだったりします
「痛い」とか「お腹がすいた」とか「疲れた」といった
正常に身体を機能させるに支障をきたすか
その可能性があるときに感じるのがほとんどです

常に脈打つ心臓でさえ
触ればその動きを感じ取ることはできますが
通常時では触らなければそれすらもわかりません
ましてや胃が消化しているとか
肝臓が分解しているだとかは自分では感じ取ることができません

だから身体の外で起きている現象はわかっても
身体の内で何がどう動いているのかはあまりわからないわけです
両手両足を動かしても漠然と腕が動いているという認識はできても
どの筋肉がどれくらい収縮しているか個別の働きなんて知る由もありません

「自分の体のことは自分が一番わかっている」
よくある台詞ではありますが
意外にわからないことの方が多いようです
病気やケガのときだけ思い知るのは事実ですが…

身体がどう働きどう動いているかを知るには訓練が必要です
スポーツなんかでもそうですが
自分では正しい動きをしているつもりでも
身体は違う動きをしていることもあります
「下手」とか「不器用」とかそういう評価をされる場合って
意外に本人はちゃんとやっているつもりなんですよね
客観的に見れば全然違う動きをしているにもかかわらず
本人だけがわからないのがおかしいところです

自分の身体がどう動いているのかわからない
そういう認識をあらかじめ持っておくことも
問題解決に当たっては大事なことかもしれません

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