技術開発能力
毎月送られてくる経営塾の冊子は稲盛和夫塾長の講話から始まります
「戦う中小企業の販売戦略」というのがテーマ
仕事の性質上あまり関係なさそうに見えるんですが
毎回、大きなヒントがいくつもあり
自分の仕事に活かせることはないか探している次第です
その中で「顧客のニーズにマッチした技術開発」について触れられていました
偶然にも月刊トレーニングジャーナルの特集も「ニーズ分析」
まあだいたい我々に対するニーズといえば症状をとることが中心
しかしこれだけでは他所といっしょ
潜在的なニーズを掘り起こして具体的な仕事に加えるということが意外に大事だったりもします
そして我々は技術が直接の「売り物」
常に技術を磨いておかなければなりません
新しい技術を習得することも必要ですし
今あるものを磨いていく必要もあります
意外なほど目まぐるしく医学的な知見も変わっています
それに従い医術も進歩しています
私らごときが立ち止まっているわけにはいかないのです
「使えるもの」の引き出しを増やしておくことも大事です
いずれ何かの役にたつこともあります
企業経営というのではありませんが
そういう姿勢を常に持つということが我々にとっても大切なんです
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