説明
「インフォームド・コンセント」という言葉は「正しい情報を得た(伝えられた)上での合意」
正式に訳すとそんな感じになるそうです
要するに納得してもらったうえでの治療ということなんでしょうね
それは我々のような民間療法でも同じだと思います
黙って座ればピタリと当たる
占いだったらそれでいいんでしょうが
黙って座ればピタリと治るなんてことはあまりありませんし
我々の施術でもノーリスクというわけではありません
そして期待する効果が必ずあるとは限りません
受ける方にとっていいことづくめということはないわけです
甘言をいう人もいますがまずその段階でマユツバ
だからきちっと説明し、納得してもらった上で施術するのが望ましいのです
そんなわけで施術中も説明しながらやっています
どうしてこれをやるか
その効果で何がどうなるのか
それから次にやる個所との関連性について
できるだけ多くの情報を提供し
自分の身体のどこがどうなっているかを知っていただいた上で
私の頭の中のイメージと食い違いがないようにお話しています
その上で一番難しいのは言葉の選択
あまり専門用語を使うとこっちは知ってても
相手は知らないわけです
だからできる限りわかりやすい言葉を選んでいうようにしています
最近、どういうわけか医療関係の方が多く来られます
もちろんご専門はそれぞれ違われますが
解剖生理学の知識はご存知なので説明が楽です
その分ついつい調子に乗ってややこしいお話までしてしまうこともあるんですが
話を理解してもらえることの喜びっていうんですかね
気兼ねなしにいろんなことが説明できます
もっともあまりやかましいので
リラックスして寝ることもままならないという問題点もありますが
とりあえず症状が改善されたらそれはそれでOKということで
ノリノリでお話をしてしまいます
もちろんへんなところでボロが出ないように気をつけないといけませんけどね
| 固定リンク
コメント
おはようございます(^_^)
昨日の私の?私は普段縫製の仕事をしています(≧∇≦)
三越さんや高島屋さんの通販やたまーにテレビドラマの衣装などを縫ったりしています(^-^)
土曜、日曜はボランティアとかイベントに行っています(^_^)10月1日は大阪から来た、三進金属さんの創立50周年記念式典に行きます。まだ喉が今いちなので昨日病院に行って来ました(^_^;
私は話すのが下手です、自分の思っていることが相手に伝わらないことが多々あります^_^;
いつまでたっても勉強ですかね(^-^)
投稿: おけい | 2013/09/27 07:31
縫製のお仕事をなさってるんですか…
私の実家もニット縫製をしておりました
母親が要介護になる3年前まではずっとミシンの音が聞こえたものでした
今は処分したので本縫いとオーバーの2台だけしか残っていません
自分のいいたいことを伝えるのはとても難しいですね
できるだけ自分の中で話の要点を整理してから話すように心掛けています
投稿: ひろ | 2013/09/27 08:03
こんにちは!
病院選び、凄く重要ですね。
昨日、義母を転院させましたが、医師、看護師の
患者に対する違いに、驚きました。
信頼関係が出来、母も、ちゃんと言う事を聞きます。
まだまだ、油断できない病状ですが、希望が。
さて、今から、また病院に行って来ます。
投稿: うさうさ | 2013/09/28 16:01
どんな仕事でも信頼関係は重要な要素ですが
先ずそのためには意思の疎通が必要です
納得してこそ落ち着いて治療を受けられますし
自分の身体や命を預けるわけですから
他のどんな職業よりもその必要性を感じます
お母様の一日も早いご回復をお祈りいたします
投稿: ひろ | 2013/09/28 16:41