環濠散策
我が町喜連の歴史について興味を持ち
学校の先輩からいくつかの情報をご提供いただき
いろいろ興味深い史実も次第にわかってきました
教えていただいた資料に環濠都市喜連のマップもあったので
何度か自転車でまわってみました
この塚は応神天皇の后で杭全長日子王の娘・息長真若中女(おきながまわかなかひめ)の御陵「広住塚」
応神天皇の后の塚があることは聞いていましたが
どこにあるのかわからず前から探してたんですが
この地図を見てようやくたどり着くことができました
この塚にすぐ近所に中学時代の友達の家があったので
学校帰りに毎日この前を通ってたんですが
知らんというのはこんなもんです
まさかこれが応神天皇の后の御陵だったとは驚きです
ここは腰痛館にご来院いただく際に目印にしているお地蔵さんの側
ちょうど下水工事をしているのですが
この写真に見える工事あとが環濠そのもの
お地蔵さんの角に「松山橋」という石碑が残っています
昔は環濠を渡る橋があったようです
「名前が残る」と書いて「名残」といいますが
この石碑こそが環濠の名残のようです
| 固定リンク
コメント