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2013/07/01

胸郭出口症候群

Sq152
月刊スポーツメディスン152

今月の特集は「胸郭出口症候群」
今まで「ひょっとしたら…」というケースはありましたが
そういった診断を受けた方が来られることはなかったので
扱ったことがあるのかないのかすら把握していないのが実情

ただ胸郭出口症候群という名前は知っていても
その実態を正確に知っていたかといえば怪しいところでした
本特集では知ってそうで知らなかった胸郭出口症候群の病態・診断方法・リハビリ・治療法(手術など)がきちんと整理されてあるのでとても勉強になりました
「頚肋」という先天的な原因もあることは驚きです

胸郭出口症候群とは違っても
この周辺は我々にとってもいろいろと問題の多い場所なので
斜角筋や小胸筋の記述は参考になるところもありました
頚部から上部肋骨にかけては機能や構造の面でもデリケートな印象を持っています
これだけ多くの注意すべきポイントがあるとは思いませんでした

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コメント

こんにちわ!
今日から7月、半年があっという間に
過ぎた気がします。

胸郭出口症候群、初めて聞きました。
特集記事はじめ為になる本ですね。

投稿: うさうさ | 2013/07/01 11:09

一年の半分が過ぎましたね
もうすぐお正月ですよ(笑)

投稿: ひろ | 2013/07/01 12:36

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