Fried Pride
初めてフライドプライドの曲を聞いたときは衝撃的でした
もう10年近く前のことだったと記憶しますが
ディープパープルの "SMOKE ON THE WATER"のカヴァー曲でした
いきなり横田明紀男さんの超絶ギターの洗礼を浴び度肝を抜かれました
こちらのアルバムは彼らのデビューアルバムになります
ジャズやポップスのジャンルにかかわることなく
存分にフラプラの魅力が詰まったアルバムです
スティービー・ワンダーの「レイトリー」では
SHIHOの穏やかなボーカルが光ります
どちらかというと「ラヴ・フォー・セール」みたいな
アップテンポの曲の方が印象深いのですが
曲により違った顔を見せる彼女の引き出しの多さには感心するばかり
「ス・ワンダフル」はパーカッションとスキャットの掛け合いがたまりません
「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」は横田さんのソロが独壇場
一応ジャズのジャンルになるんでしょうが
独特の世界を創りだすユニットです
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