夏の秘密兵器
注文していた雪駄が届きました
去年から興味を持っていたんですが
いかんせん冬に向かう時期だったので今年の夏まで持ち越し
雪駄や草履など古来からの日本の履物は
西洋の靴とは形状も異なるばかりではなく
その歩き方にも少し違いがあるようです
足全体を包み込む靴はどのようにでも歩けますので
少々悪い歩き方をしてもそれなりに歩けるのですが
雪駄は鼻緒のところを着地のポイントにしなければ
足が汚れたり歩きにくくなるという特性を持っています
雪駄のサイズは自分自身の足の大きさに対し
1cm程度小さめを履くのだそうです
つまり踵が少し出るので踵から着地すると踵に土がつきます
それと鼻緒のところを上手く使って歩かないと
雪駄自体が足からずれるようになります
鼻緒を意識することで理想的な歩き方ができるのではないかと考えています
この夏これで正しい歩き方をマスターしてみようと思います
昨日履いてみたら鼻緒に慣れないせいか
足の指が痛むのです
なじむまで少し時間がかかりそうです
足の裏に弱点を抱えることをあらためて思いだした次第です
足ツボやってもらったとき思いっきり叫んだもんね(汗)
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