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2013/03/05

解剖の真実

我々は知らない道を歩く時地図を頼りにします
勘に頼ることもありますがしばしば迷ってしまい
かえって遠回りしたり目的地に到着できないこともあります

多くのセラピストは身体の中まで見ることはありません
だから解剖学の本を読み勉強します
いわば解剖学は我々セラピストにとって地図であり
生理学はナビゲーターみたいなものです
おそらくこの先もずっと見ることがないであろう人間の身体の中身を道案内してくれることでしょう

Sq148
月刊スポーツメディスン148

この時代においても人の身体には未知の部分が多く
それは知りつくされたであろうと思っていた解剖学にも当てはまるようです
教科書で覚えた解剖学と実際のものとは少し違いがあり
そのギャップを埋めていくことが重要であることがわかりました
頭の中で描いていたイメージを写真で見るとすごくリアルです
そしてその機能の詳細も正確に理解することができそうです

約700体の解剖を経験された吉尾先生の言葉には重みがあります
普段は知識として覚えておきたいところにマーカーを引くのですが
今回は吉尾先生のお考えに感動
自らにしっかりと言い聞かせ覚えておきたい言葉が心に響きました

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コメント

こんにちわ!

地図って、ほんと必要ですね。
方向音痴の私は、特にです。(^^ゞ

覚えておきたい言葉が心に響くって
素晴らしいですね。

投稿: うさうさ | 2013/03/05 11:44

私も方向オンチでよく反対方向に行ってしまいます

投稿: ひろ | 2013/03/05 12:28

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