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2013/03/28

ガイドライン

002
腰痛診療ガイドライン 2012

久々にこんなのを読んでみました
我々のような民間療法の怖さは
独りよがりな考えに基づく施術にあると思います
それぞれの立場に一長一短はあるでしょうが
偏った情報(特に自分にとって都合のいい情報)にしか耳を傾けない傾向もあり
客観性や普遍性を欠くこともあります

こういう本を読んでみると自分自身もそうであることに気づきます
それと腰痛に対する考え方は常に変化しつつあることもわかります

「先ずは安静にする」という常識も
ケースバイケースで活動性を維持するというようになっていますし
腰痛の原因で心理的要因のウェートが高くなりつつあるようです
逆にけん引など従来行われてきた治療法も疑問視されています

多くの研究論文を参考にまとめられたガイドライン
我々でもある程度知っておく必要はあると思います

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