チェンバロ協奏曲集
チェンバロという楽器はヨーロッパ貴族の舞踏会で演奏される曲
どうもそんなイメージが私の中で定着しているようです
だからチェンバロの演奏を聞くと勝手にゴージャスなものと決め付けるフシがあります
若いころに流行ったポール・モーリアがチェンバロを用いたのも
私のイメージに大きく影響しているのですが
なんとなく高級感があるんですよね
さてバッハといえばオルガンの奏者としても数々の名曲を残していますが
晩年にはいくつものチェンバロの曲を作ったそうです
長年教会音楽に携わってきたバッハならではの曲調がここにも表れ
神々しくも荘厳なチェンバロ曲は重厚感が漂います
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