先を読む頭脳
アタックネットでブックレビューが掲載されました
こちらをご覧くださいませ
天才の頭の中ではどのような思考がめぐらされているか興味のあるところです
伊藤毅志・松原仁両氏のインタビューと解説により
天才棋士羽生善治の思考回路を分析していきます
一瞬で次に起こりうる可能性をいくつも展開し
その中から可能性の高そうなものを選択し
それに対し自らのとるべき行動を列挙し
それぞれの結果を予測した上で最も効果的なものを見出す
そんなことを幾重にも展開できる人間に憧れをもちます
その具体的方法論についての記述はとても勉強になりました
とても勉強になったんですが…
実行できる能力があるかどうかが大きな問題点です(汗)
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コメント
大変興味そそられます。
天才なのかアンド努力なのか、そんなこと凡人には到底わかりませんが少し覗いてみたい。
錆びた脳に油差して読みたいです。
投稿: すくわか | 2013/03/16 00:05
取り上げた題材もさることながら
最新の脳科学という切り口で分析した上での解説はとても面白く読めました
天才であることは間違いのない事実なんでしょうが
それを運用するにあたって合理性のある方法があることを初めて知りました
使えそうな方法論もあるので是非読んでいただきたいですね
天才と同じ程度は望むべくもありませんが
それぞれが取り入れることができることもあると思います
投稿: ひろ | 2013/03/16 07:53