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2013/03/18

月刊トレーニングジャーナル4月号

世の中にはいろんな人がいます
常識的な人もいれば非常識な人もいます
世間の規格に適合する人もいれば破格な人もいます
ある社会が上手く回っていくためには
規格に合わせて動く人が多くないと秩序が乱れます
反面全員が規格通りに動いていれば革新はありません
二律背反することかもしれませんが
世の中にも維持する必要と変わっていく必要の両方がなければ成り立たないのだろうと思います

大切なポイントは存在する「規格」が正しいものかどうかという基準じゃないでしょうか?
移り行く世の中で普遍的であったはずのものが
新しい時代には合わないようになることも考えられます
その場合には時代のニーズにあった新しい規格が必要となります

あくまでもそのときの環境に応じた合理性があるかどうかが重要なのでしょう
ゆえに規格を守ることも破ることも臨機応変に行われるべきだと思います
そのために常に規格に対し疑いを持つべきで
常により良いものを探すことを心がけなければいけません

Tj
月刊トレーニングジャーナル4月号

いきなり難しいお話で恐縮ですが
冒頭に書いたのは特集の中村千秋先生の記事を読んで私が感じたことです
「トレーナーは選手の基本的人権を守る人だ」というお言葉が印象的です
選手の時間、より高いパフォーマンスを得るために
本当に必要なことは何か?
従来の常識というかしきたりにも似た規格を破ろうとするお考えには共感しました
ただ破るために破るわけではありません
より良いものを追求するという目的があるからこそ正当なのでしょう

今月の特集は「最初に取り組むことは何ですか?」
それぞれの立場によるそれぞれのお考えがあります
複数の人間で取り組むにはまずコミュニケーションが必要
そこで何を話すか
そうして共通した意識で進んでいかないと
高い山には登れないということなんでしょうね

004

連載コラム「からだことばに学ぶ知恵」
今月のテーマは「肘鉄を食らう」
間合いを詰めて至近距離から食らう肘鉄は破壊力抜群
恋の痛手を癒すすべはあるのか?
ダメならはじめから思わせぶりな態度はとらないでっ!(筆者談)

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