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2013/03/31

Atomic Kitten Greatest Hits

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Atomic Kitten Greatest Hits

「アイドル(idol)」という言葉は元々「偶像」という意味らしいんです
いい得て妙というかいろいろなイメージを添加して作りだした様は偶像と呼ぶにふさわしい存在かもしれません
応援するファンは偶像崇拝の宗教に似た印象さえあります
フランク・シナトラやエルヴィス・プレスリーらも当時はアイドルとして扱われたというから驚きです

日本でもアイドルはたくさんいますが
世界中でアイドルはいるわけで
アトミック・キトゥンも1990年代に活躍したイギリスのアイドルグループ
メンバーチェンジを何度かしつつイギリスの若者に支持されました
今や日本では人気てこ入れのため卒業と称して
メンバーの入れ替えを積極的にしますが
昔はもっぱら個人的事情によるものでした
アイドルもその人気を維持するにはいろいろな苦労があるようです

やっぱり華がありますね
春になると軽快な音楽が恋しくなります

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2013/03/30

鮭のクレージーソルト焼き

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先日いただいたクレージーソルト
ほしいとは思ってたんですが縁がありませんでした
そこに思わぬもらいもの

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さっそく買ってきた鮭は北海道産
ちょっと張り込みました

レシピというほどのこともありません
適当に振りかけてグリルで焼けば出来上がり

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やっぱり違いますね
香りがいいです
鮭もいいのを買ったんでいつも食べる塩鮭とはかなり違います

クレージーソルトは使いでがありそうです

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2013/03/29

疲れると

月曜くらいから花粉症に悩まされています
6~7年前にあっさり治って以来楽だったんですが
それでも年に一度くらいはこういうこともあります
花粉に問題があるのではなく私の体調に問題があるようです
以前から疲れがたまったり身体が冷えているときには
治ったはずの花粉症が顔をのぞかせます
迷惑千万ではありますが
ここのところお疲れで身体の機能全体が低調で
免疫機能も低下して花粉に反応したものと思われます

一年365日生活しているとこういうこともたまにはある
そんな感じですが
それでも体力的に低下傾向にあるのが気がかりです
今年は頑張って体力をつけないといけません

トナカイのように鼻が真っ赤になるまでに
治まってくれればいいんですけど…

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2013/03/28

ガイドライン

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腰痛診療ガイドライン 2012

久々にこんなのを読んでみました
我々のような民間療法の怖さは
独りよがりな考えに基づく施術にあると思います
それぞれの立場に一長一短はあるでしょうが
偏った情報(特に自分にとって都合のいい情報)にしか耳を傾けない傾向もあり
客観性や普遍性を欠くこともあります

こういう本を読んでみると自分自身もそうであることに気づきます
それと腰痛に対する考え方は常に変化しつつあることもわかります

「先ずは安静にする」という常識も
ケースバイケースで活動性を維持するというようになっていますし
腰痛の原因で心理的要因のウェートが高くなりつつあるようです
逆にけん引など従来行われてきた治療法も疑問視されています

多くの研究論文を参考にまとめられたガイドライン
我々でもある程度知っておく必要はあると思います

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2013/03/27

サクラサク

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私が40年前まで通っていた喜連小学校
今年も桜が咲きました
いつもよりも早い開花なので
4月に後輩たちの入学式にその姿があるかどうか微妙です
どうかな…

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2013/03/26

機種変

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4年ぶりに携帯電話を変えてみました
といってもこの機種を買ったのがちょうど2年前
それまで使ってたアドエスという機種にSIMカードだけ入れ替えて使い続けていました
実にややこしいお話ですが
通称「ハイブリ」と呼ばれるこの機種
PHSと3Gのデータ通信ができるのが売り物でして
PHSだとパケット料は無料で3Gはソフトバンク回線を使い課金される契約
しかも基本料金が従来の半額だったので
SIMカードだけ抜いてアドエスに挿入して使えば
基本料金は半額でデータ通信はPHSのみで当然無料
差額が機種代金とほぼ一緒だったので
PHSのパケット料金の分だけお得
そういういきさつでずっとアドエスを使ってました

ところが愛用端末のアドエス
4年も使えばそろそろ支障が出てきました
目覚ましが鳴らなかったりメモを書いてる途中で消えたり
ひとつふたつなら気にしなかったんですが
いたるところで老化を感じるようになりました
初期化してみるのも方法ですが
今回に限っては二年間日の目を見ることがなかったハイブリが気になりだしました
一応機種代金は今月で払い終えるのですが
一度も使わないのはもったいない
今とりわけ興味をそそる機種もないので
通話さえできれば後はそんなに気にしない
そんな環境の中二年間の沈黙を破り登場することになりました

今までと違い携帯を替えたという高揚感はありませんが
まる二年塩漬けにした新品
いまさらのWindowsをOSに持つスマホです

それにしてもバッテリー減るのハヤッ!

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2013/03/25

力を抜くのは難しい

私が施術するにあたって苦労することがあります
それは受ける方に力が入ること
痛くてつい力が入ることもありますし
初めて受ける方が怖くて力が入ることもあります
反対に慣れた方が次の行動を読まれて先回りして動かれる場合もあるんです
気を利かせてくださってるんでしょうがけっこうこれが困るんですよね
技をかけるときに決めたいポイントがずれることもあるし
被験者の脱力を前提とする技もあるのでけっこう厄介なんです

フツウ世間では先々を読んで行動することは称賛に値します
先に起こることが予測できなかったり
反応が遅かったりすると非難されるのが当たり前
それでパッと動いてしまうことが日常的になるのでしょう

ただ問題なのは力を入れたり抜いたりすることが
自在にコントロールできない人が少なくないということなんです
先を読んで動くこと自体は悪くありませんが
動いてはいけない場面で力を抜くということが意外に難しいもの

スポーツで力み過ぎて上手くいかないということはよくあります
自分の持てる力を100%出し切るためには
過剰な力でブレーキをかけてはいけないということなんです
単に精神的な問題のみならずフィジカル的にも
力の分別ができなければ自分自身を縛り付けることにもなりかねません

たぶんスポーツで一流選手は力の分別が自在にできて
それ以下の選手はやみくもに力むのではないかと思います

スポーツの世界に限らず普段の動きでも
力むことなく力を抜くことが上手にできれば
身体の使い方がより効率的になるのだと思います

疲れやすかったり体調を崩す頻度が高い人は
そういう部分で身体の使い方が上手くないのではないでしょうか?

ただただ力を抜けばそれでいいのではなくて
あくまでも目的の行動をしながら
余分な力を抜くことができなければなりません

普段から力を入れることに気を取られて
力を抜くという意識がなければなかなかできないものです
できなければ普段から力を抜く練習をしなければなりません

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2013/03/24

Spirit of Scotland

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Spirit of Scotland Stonehaven Pipe Band

我々がイギリスと呼んでいる国は「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」という連邦王国なんだそうで
とてもじゃないですけど一度では覚えきれるものではありません
一度だけ連れていってもらったことがありますが
ヨーロッパでもたいそう歴史の古い国であることくらいは知っております

ロンドン中心でうろうろいただけなんですが
正直な印象でいうとせわしない感じが大阪にそっくりだと思いました
バスで移動していても車の割り込みや車間距離をあまり開けないところなんかは混雑した御堂筋を走っているようです

また礼儀作法には厳しいようで
ハロッズという有名な百貨店にはいるとき
リュックサックを背負っていたら警備員に呼び止められ
肩に下げるか手で持つようにととがめられました
当時私も百貨店勤務だったんですが
客のバッグの持ち方を指図するなんて信じられませんでした

イギリスって文化としても古い歴史をもつのですが
どういうわけか食文化は発達しなかったようです
フランス料理やイタリア料理は聞いても
イギリス料理って聞いたことないでしょ
実際にあまり旨いものを食べた印象はなく
唯一かつて英国領だった香港から渡ってきた中華料理だけが美味しかった記憶があります

音楽についてはあまり知らないのですが
ケルト音楽とビートルズくらいは私も知っています
楽器で有名なのは何といってもバグパイプ

このバグパイプという楽器は吹奏楽器のようで吹奏楽器でない
留気袋というところに空気をためそれを送り出して演奏するそうです
区切りなく音を出し続けることができるという点ではとても変わった楽器だと言えます

キルトに身を包み颯爽と演奏する姿は凛々しいです
くだけない音楽はイギリスらしいですね
スコットランドのグレート・ハイランド・バグパイプは
とにかく音量が大きいのですが
そのむかし戦のとき先頭に立ってバグパイプを鳴り響かせたそうです
途切れることなくバグパイプの音が鳴り響いたらけっこうビビりそうですもんね
それで威圧感みたいなのを感じるんでしょう
そういう点でも珍しい楽器です

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2013/03/23

鶏茶漬け

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むかしむかし通った焼き鳥屋で〆でよく食べていた鶏茶漬け
けっこう人気メニューでして
お店に入ったときから「最後は鶏茶漬け」と伝えておかないと
瞬く間に売り切れになったもんでした
ないといわれると食べたくなるのが人情というもの
以来私にとって鶏茶漬けはなかなか食べられない希少価値のあるものとなりました

ところが作ってみると意外に簡単
鶏ムネ肉を茹でてその茹で汁に
塩コショーとほんの少しのすりおろしショウガ
後は味を見ながら鶏ガラスープの素を加えたりなんかします

鶏肉は細い目にさいて三つ葉と海苔をトッピング
好みでわさびをきかせればそれなりに旨いのです

たまたま三つ葉を買ったところ
そこそこ余ったので三つ葉から鶏茶漬けを思い出しました
お茶漬けといってもお茶は使いません

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2013/03/22

硬い身体

人間の身体は骨をまさに骨格とし
その周りにいろいろな組織があり
表面が皮膚で覆われてできています

甲殻類とは逆に表面は柔らかく弾力性があります
骨や歯などは硬いのですが
それ以外の組織は程度の差こそあれそんなに硬いものではありません
身体が硬いといえばストレッチしたときの柔軟性を思いがちですが
私が言う硬さとは身体を押さえたときの弾力性の話です

自分で自分の身体を垂直に押すというのはけっこう難しいもので
角度や力の入れ方などが上手くいかず
私らでも自分の身体を押すということは実質的にできないのです

いつも施術の際、人の身体を触っているとき
ゆっくりと押さえたときどのように沈み込むかで
その人の身体の状態を推察するのです

皮膚の下には筋肉があります
元気な筋肉ですとしなやかというか深部まで一定の弾力性があるのですが
これが疲れている状態だと全体に硬くなっています
「ハリ」とか「コリ」とかいうのがこの状態で
その程度とか範囲はまちまちなので
そこからどういう運動をどの程度したのかがわかる場合もあります
スポーツなどをした場合使った箇所が疲れていて硬くなります
この場合私は「質のいい硬さ」なんて表現しますが
基本的に休息をとることで解消できることが多いのであまり気にしません
むしろそういった運動を普段から行うことで
その運動に適した筋肉に育っていきます
いわゆる「鍛える」ということです
もちろん量的に過剰な場合はケガにつながったり
パフォーマンスの低下が心配されますので
整体などの施術で疲労回復のお手伝いが有効な場合もあります

逆に「質の悪い硬さ」というのもあります
運動らしい運動もしていないのに
筋肉が硬くなり伸びなくなる場合があります
「身体が弱る」あるいは「老化」による場合はこちらに該当します
あえてきつい言い方をさせてもらえば
死ぬのに近づいている状態だと思うのです
死後硬直というのがありますが
身体の機能がストップし血液も酸素も送られない状態で
筋肉も死んでいくのです
死んではいないまでもそれによく似た性格の現象が身体に起きているということです
もちろんイコールというわけではありませんが
あくまでも方向性は同じだということです
同じ硬い身体でも運動による場合は身体を鍛え向上するのですが
運動をあまりせず弱っていく身体には衰えしかまっていません

「硬い」といっても触ったときの質感がまったく異なります
衰弱していくときの硬さはまず筋肉の芯の部分から硬くなり
表面が比較的軟らかい状態が多いのです
だからパッと触っても柔らかいと身誤ることも少なくありません
中には表面も硬く深層と二層構造になっていて
芯の部分の硬さを確認できない場合もあるのです

ワイヤーロープのように硬い芯の部分は
当然伸びることもかなり制限を受けますので
身体の動きに現れてきます
腰が曲がったり、膝が曲がらなくなったり、腕が上がらなくなったり
いろいろな現象が起きてきます
たいていこういった場合激しい痛みが付きまといます

まだ痛みという形で知らしてくれる場合はまだ救いがあるかもしれません
問題は痛みがないので本人が気づかないまま
さらに衰えていくことじゃないかと思います
身体が弱っていくという状態は運動器だけの問題で済むとは限りません
免疫力が落ちたり内臓などの機能が低下することだって決して無縁ではないのです

筋肉の芯にあたる部分の硬さは
運動したときの疲労による場合とは全く質が異なります
触っていて嫌だなと私が感じるのはその硬さがひと筋縄では弛緩しないから
いくら施術しても手に負えないのは長年かかって硬くなったものは
そうそう簡単に弛緩してくれないという難しさを感じるからです

痛みを伴わない硬さが逆に厄介なこともあるというのは知っておいていただきたいです

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2013/03/21

RUGTIME大阪

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今年二度目のライブはひと月ぶりのラグタイム大阪
この日はRocoちゃんのライブ
先日の南ルミコさんのバースディライブでは受付で活躍

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和紙に水が滲むような感じで音楽が毛細血管に滲んでいく
そんな印象のボーカルがとてもステキです

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この日のスペシャルゲストはKozさん
何がすごいって出ずっぱりのゲストも珍しいですww

ジャズバーを歌声喫茶にかえてしまうお二人の圧倒的パワー
お店全体に歌声が響きます

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Rocoちゃん・Kozさん・広吉冬樹さんは
去年一緒に福島に行ったスマイルアゲインの仲間
そして客席にも何人かの仲間が駆けつけました

今年も彼らとともに福島に行くことが決まっています
また同じメンバーで素晴らしい時間を共有できれば幸せです

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2013/03/20

つぼみ

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昨日神社の桜を見たらつぼみが膨らんでいます
周りのつぼみはまだ硬いままですが
ここだけ今にも咲きそうです

先週、出勤時に日の出が見られるようになって
今週は桜
春の訪れは矢継ぎ早です

今日は春分の日
「暑さ寒さも彼岸まで」といいますが
まだまだ油断できません
また朝晩が寒くなるという予報
特に今年は気温差が激しく
例年よりも忙しい3月です

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2013/03/19

キッチンタイマー

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新しいキッチンタイマーを買いました
そろそろ電池が怪しくなってきたんで買い置きです
最近は何でも百均で買えるようになったので便利ですが
以前は文字通りキッチン用品の売り場にしかなかったので
そのたびに探し回ったものです
特にこのキッチンタイマーは表示が大きく
いままので中でも一番お気に入りです

このキッチンタイマーは料理用ではなくカウンターストレインという技のときに時間を計るのです
なぜだかわかりませんが90秒続けなければいけません
それを計るためにこれを利用します
一応90秒間続けると教わったのですが
どうも疑い深い性格で絶対に90秒でなければいけないのかと疑問を持ち続けているのですが
最近は部位により時間はかわるという考えも出ているようです
どうも思考停止状態で「ハイそうですか」と
人のいうことを素直に聞くタイプではないんですよね

むかし師匠のところで修業中は
兄弟子が施術中に助手をしていて
キッチンタイマーで時間を計っていたのですが
タイマーを置く場所が悪く見えにくいと
何度も叱られたのが懐かしい思い出です

今はひとりでやってるので全部自分でしなければなりませんが
このキッチンタイマーは必需品です
両側に時計を置いているのでそちらで時間を計ることもできますが
途中でいつから計り始めたかを忘れるので
こっちの方が使い勝手がいいんです

90秒が基準になるのでいつもは2分に設定してあるんですが
これが3分になっているときはカップラーメンを食べた後だと考えていただいて結構です

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2013/03/18

月刊トレーニングジャーナル4月号

世の中にはいろんな人がいます
常識的な人もいれば非常識な人もいます
世間の規格に適合する人もいれば破格な人もいます
ある社会が上手く回っていくためには
規格に合わせて動く人が多くないと秩序が乱れます
反面全員が規格通りに動いていれば革新はありません
二律背反することかもしれませんが
世の中にも維持する必要と変わっていく必要の両方がなければ成り立たないのだろうと思います

大切なポイントは存在する「規格」が正しいものかどうかという基準じゃないでしょうか?
移り行く世の中で普遍的であったはずのものが
新しい時代には合わないようになることも考えられます
その場合には時代のニーズにあった新しい規格が必要となります

あくまでもそのときの環境に応じた合理性があるかどうかが重要なのでしょう
ゆえに規格を守ることも破ることも臨機応変に行われるべきだと思います
そのために常に規格に対し疑いを持つべきで
常により良いものを探すことを心がけなければいけません

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月刊トレーニングジャーナル4月号

いきなり難しいお話で恐縮ですが
冒頭に書いたのは特集の中村千秋先生の記事を読んで私が感じたことです
「トレーナーは選手の基本的人権を守る人だ」というお言葉が印象的です
選手の時間、より高いパフォーマンスを得るために
本当に必要なことは何か?
従来の常識というかしきたりにも似た規格を破ろうとするお考えには共感しました
ただ破るために破るわけではありません
より良いものを追求するという目的があるからこそ正当なのでしょう

今月の特集は「最初に取り組むことは何ですか?」
それぞれの立場によるそれぞれのお考えがあります
複数の人間で取り組むにはまずコミュニケーションが必要
そこで何を話すか
そうして共通した意識で進んでいかないと
高い山には登れないということなんでしょうね

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連載コラム「からだことばに学ぶ知恵」
今月のテーマは「肘鉄を食らう」
間合いを詰めて至近距離から食らう肘鉄は破壊力抜群
恋の痛手を癒すすべはあるのか?
ダメならはじめから思わせぶりな態度はとらないでっ!(筆者談)

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2013/03/17

日の出

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ようやく拝むことができました
やっぱり朝出かけるときに太陽を見るのはうれしいもんです
11月上旬に見て以来ですからね
まだまだ朝は寒いですが気持ちだけでも暖かになります

力をもらうような感覚です

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2013/03/16

おまめさん

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大阪では「大豆の五目煮」とはいわず「おまめさんのたいたん」と呼びます
こちらでは「人」でなくても「さん」をつけて呼ぶのが一般的
「おひいさん」「天神さん」など枚挙にいとまがありません

先日登場した圧力鍋が大活躍
イワシの煮物→おでんと煮汁はそのままでリレーが続き
フィニッシュはおまめさん
本来なら数時間はかかろうかという調理時間がわずか10分以内に短縮されます
ごぼう・ニンジン・コンニャク・レンコンを細かく刻むのにずいぶん時間がかかりました

圧力鍋でひと通り料理を作ってしまいそうな予感がします

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2013/03/15

先を読む頭脳

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先を読む頭脳 羽生善治・伊藤毅志・松原仁

アタックネットでブックレビューが掲載されました
こちらをご覧くださいませ

天才の頭の中ではどのような思考がめぐらされているか興味のあるところです
伊藤毅志・松原仁両氏のインタビューと解説により
天才棋士羽生善治の思考回路を分析していきます
一瞬で次に起こりうる可能性をいくつも展開し
その中から可能性の高そうなものを選択し
それに対し自らのとるべき行動を列挙し
それぞれの結果を予測した上で最も効果的なものを見出す
そんなことを幾重にも展開できる人間に憧れをもちます

その具体的方法論についての記述はとても勉強になりました
とても勉強になったんですが…
実行できる能力があるかどうかが大きな問題点です(汗)

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2013/03/14

待望の

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圧力鍋です
前から欲しかったんですが
ギフトでもらいました
今は「フリーギフト」といっていくつかの選択肢の中から
自分で欲しいものを選べるのがあるんですね
迷わず圧力鍋にしたのも意気込みの表れ
これからレシピを研究しないとね

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2013/03/13

なんで?

2歳くらいのお子さんは言葉を覚え始め
片言で喋っていたかと思えばじきに饒舌になります
そうなると見るもの聞くものに興味を持ちだします
気になったものがあると大人に質問をするのですが
ひとつ答えると次々と質問を連発させます
「なんで?」「どうして?」とこちらの都合などお構いなし
いい加減邪魔くさくなっていい加減な答え方であしらおうとしても
彼らの興味は尽きることはありません
彼らの質問もときとして物事の本質をついたものであることもしばしば
小さな子ども相手に学術的なことや深遠なことを考えてしまい
こちらが苦笑することもあります
それよりも当たり前のことや常識的なことを「なんで?」とやられて
意外に何も知らず疑うことなく信じていたことを改めて知らされることさえ一度や二度ではありませんでした
要するに大人だって知らないことが多いというわけで
知った顔して話すことだけが得意になったみたいです

我々のお仕事だって「なんで?」の連続だったりします
何年かやってれば骨盤がずれてるとかは見ればわかります
それで骨盤の矯正をすれば済みそうなんですが
その程度のことですべて上手くいくとは限りません
そういうときは「なんで?」骨盤がずれたのかを知る必要があります
何らかの理由があってはじめて骨盤はずれるのです
また骨盤がずれるということはいったいどういう状態をいうのか知っておかなければなりません
決して骨盤がずれた状態で動かないのとは違います
あくまでもニュートラルの位置が変化しただけのこと
そうすれば何が作用してそういう状態になったかを考察しなければ
次のアプローチはできません

たいていの場合骨盤に付着した筋肉が異常な緊張をしているのです
そうなればそれに該当する筋肉を調べ筋拘縮があればそれを解くのが手順です

しかしそれも上手くいかないことがあります
そんな場合「なんで?」と思わないといけません
筋拘縮を起こす原因を作った部位があるはずです
心当たりを探してそこを何とかします

さてその部位は「なんで?」そんな状態に陥ったのか?
それを考えないとまた元に戻る場合も少なくありません
それがわかったら今度はそれの対策を考えないといけません

きりがありません…

小さなお子さんのように強欲に原因を探らないとこの仕事は成り立ちません

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2013/03/12

目まぐるしい

三寒四温ですから毎年同じようなことがあるんですけど
ここしばらくのお天気の移り変わりには驚きを隠せません
真冬の気温からいきなり20度を超える暖かさ
しばらく続いたと思ったら今度は1度まで下がり
その二日後には20度になろうかというのですから
たまったもんじゃありません

お陰で先週は近年にない忙しさ
ほとんど朝から晩まで働いていました
営業上はありがたく文句をいうつもりもありませんが
ウチが忙しいということはそれだけツライ方が増えているということ

初めて20度を超えた日には朝から救急車のサイレンを4回も耳にしました
急激な気温の変化の怖さを感じずにはいられません
意外なもので寒くなったときよりも暖かくなったときの方が忙しくなるのがいつものパターン
長く続いた厳しい冬に慣れた身体は
逆に暖かい気候荷は不慣れということなのでしょう
また寒いときは慌てて衣服を着込んだり
暖房を入れたり何らかの防止策をしますが
暖かくなったときは相当暑いと感じるまでそのまま放置しがち
結果体温の上昇に対し身体が上手くコントロールできず
体調を崩すパターンが多いのでしょう

暖かくなるのが悪いというわけではありません
あくまでも急激な温度変化についていけないのが問題なのです
これからしばらくの間は気をつけなければいけません

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2013/03/11

3.11

おそらく今日は日本中のいたるところで
二年前の今日を思いだしているに違いありません
いまだ傷跡も癒えず苦悩の日々を送っておられる方も多いと聞きます
反面記憶が風化したのかあるいは意図的にさせたのか
原発問題も新たな局面を迎えようとしています

「絆」という言葉で結ばれたはずの日本人も
それぞれの考えがありそれぞれの生活があることを感じずにはいられません
それは否定すべきことではないと思います
しかしあまたの問題を抱える中
自分たちの考えを押し付けようとするだけでは
本当の進展は望めないように思うのです
少しずつでもお互いの立場を理解し
尊重した上で議論できないものかと思います
どちらか一方じゃなくてすべての人がそうあればいいのにと願わずにはいられません

今年もまた福島に行くことが決まりました
自己満足でもいいから何か自分にできることを
そんな思いだけしかありません
大それたことを考えようとしても自分にはちょっと荷が重いのです

とりあえず考えるだけよりも何かした方がいいように思うのです
日本中いや世界中の多くの人が手を差し伸べたのですが
寄付した金額や行った回数は問題ではありません
むしろ想いを持ち続けることが大切なのかもしれません

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2013/03/10

チェンバロ協奏曲集

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チェンバロ協奏曲集 バッハ

チェンバロという楽器はヨーロッパ貴族の舞踏会で演奏される曲
どうもそんなイメージが私の中で定着しているようです
だからチェンバロの演奏を聞くと勝手にゴージャスなものと決め付けるフシがあります
若いころに流行ったポール・モーリアがチェンバロを用いたのも
私のイメージに大きく影響しているのですが
なんとなく高級感があるんですよね

さてバッハといえばオルガンの奏者としても数々の名曲を残していますが
晩年にはいくつものチェンバロの曲を作ったそうです
長年教会音楽に携わってきたバッハならではの曲調がここにも表れ
神々しくも荘厳なチェンバロ曲は重厚感が漂います

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2013/03/09

トマトラーメン

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ずいぶん昔になりますが阿波座に信濃路さんというお店があり
宝天麺という名のトマトラーメンを食べました
その後何度か足を運んだのですが
調べもせず定休日ばかりに行くので当然食べることができませんでした
後日お店のおっちゃんとおばちゃんが喜連の人だと知って驚いたんですが
結局食べたのは一度っきり

食べに行けないのなら自分で作ろう
我流というか思いつきのレシピで挑戦してみました

前日にポトフを作ったんですが
その残り汁にホールトマトを入れて
ウェイパァーと味噌を加えてみました
味見したら酸味が強すぎたのでお湯を入れて薄めて
後は塩で味を整えてスープは完成

トッピングは鶏肉と青梗菜
バターで炒めて塩コショーで味付け
麺は縮れた細麺を使用
茹で時間は短めなのにテロっとした食感
正直ちょっと残念な麺でしたけど
全体の出来栄えは悪くありません

もちろん信濃路さんのそれとはまったく違うものですが
素人の作るトマトラーメンとしては及第点といったところでしょうか

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2013/03/08

もうすぐ

朝、出勤するときすっかり明るくなってきました
夜中遅くに出かけるような息苦しさはもう感じません
東の空がオレンジ色になっているのがはっきりとわかるようになってきました

一週間以内に朝日を拝むことができそうな予感がします

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2013/03/07

むかしはむかし

アニキ節全開「腹立つ指導者見返せ!」

 デイリースポーツ評論家の金本知憲氏(44)が4日、都内で行われた「2013年NPB新人選手研修会」で特別講師を務めた。1月に阪神の若手に講義した金本氏が今回は阪神・藤浪、日本ハム・大谷、巨人・菅野ら12球団の新人選手を相手にプロ野球選手としての心得を説いた。「腹立つ指導者がいたら、力で見返せばいい」とアニキ節も全開。約30分間、熱弁を振るった。

 体裁や建前を嫌うアニキらしい熱弁だった。29分30秒のスピーチ。報道カメラの撮影が許されたのは開始5分のみだったが、全て収録されていれば、カットされる箇所があったかもしれない。オブラートに包まず、本音で吐き出す。金本氏は講義中に「今の…口悪いですか?」と、主催者を気遣う場面もあったほど。だからこそ、藤浪、大谷、菅野、東浜ら金の卵たちは、真剣なまなざしで一言一句に耳を傾けた。

 「皆さんには長く第一線でレギュラーを張ってほしい。地道な作業ですけど、途中で絶対にふてくされないように。そういう選手は絶対にうまくならない。ふてくされるか、見返してやろうという気持ちを持てるかで、人生は真っ二つに分かれる。もし腹立つ指導者がいたら、力で見返してほしい。言い方は悪いかもしれないけど…。僕も経験がある。そういう人を技術で黙らせてほしい」

 金本氏は「僕は24、25歳のとき、一度も特打ちをやらせてもらえなかった」と、不遇な時代を振り返った。今では「最高の恩師」という元広島監督の故三村敏之氏から「お前の代わりはなんぼでもおる」と突き放され、反骨心が芽生えた経験がある。逆風をはね返すだけの技量を身につけろ!地道な努力を惜しまない!と何度も力説した。

 B5版のノートに講義のテーマを箇条書きで記して登壇した。数十年前の武勇伝を格好よく伝えるOBの言葉は無視してもいい、とも言った。

 「昔の選手は豪傑だったとか、朝まで飲んで勝ち投手になった。そんな話をよく聞くと思う。それは伝説として、絶対見習ってほしくない」

 眼前で背筋を伸ばす新人の中にはスター候補が何人もいる。この世界をなめるな‐そんな警鐘も込めて現実論を説いた。

 「5~6年、いい成績でレギュラーを張って、初めてレギュラー。2~3年ちょこっとやって、パッと給料もらって、もう勘違いして、遊び倒して…そんな選手を何人も見てきた。飲みに行って、モテるのが格好いいのではない。チヤホヤされることに喜びを感じないこと!皆、勘違いするんですよ、特にタイガースの選手は…。ね!?北條くん。藤浪!大丈夫か!?(笑)」

 虎の後輩を名指しして、笑ったアニキ。その目はプロ野球界を背負って立つ黄金新人たちへの愛情で満ちあふれていた。

先輩を立てる
スポーツの世界に限らず大切なことだと思います
ただなぜ目上の人や先輩を立てなければいけないかというと
自分が知らないことや経験していないことを教えてくれるから
あるいは守ってくれるからなんだろうと思います
だから目上の人に感謝の気持ちから敬意を払うのは世の中の常識となっています

しかし先輩のすべてがいいことを教えてくれるというわけではありません
また先輩の行いがすべて正しいというわけではありません
中には自分にとってマイナスとなる先輩だってたくさんいます
そういう人の方が先輩のいうことを聞けと押しつけがちですから困ったものです
納得できたり尊敬できるひとなら押しつけられずとも見習いたいと思いますからね

年上の人がみんな偉くて年下がみんなダメなら世の中衰退するはずです
だから見習うべき先輩は自分の判断で選ばなければ
自分の人生を失敗することだってあるというわけです

武勇伝と称してやってはいけないことや常識外れの行いを自慢する人もいます
みんながみんな同じことをやれば高い確率で失敗するはずです
自分をコントロールできず、誘惑に勝てずやったことでも
勝利が隠してくれることもあります
その人が悪いというわけではありません
そのときそのときの時代背景が違うからです

だから時代背景が違う今の時代を昔の尺度で語るのもどうかと思いますし
ましてや自分たちの時代を美化して悪い部分を忘れて後輩に語るのもいかがなものでしょう
言ったことに責任を持ってくれるならいざ知らず
失敗したら知らん顔という人もけっこういますからね

「今の若いものは…」
私らもそう言われて育ちました
よく反発したものです
むきになって食ってかかったこともありました

学ぶべきは学べばいいと思います
それこそ先輩後輩は関係ありません
大学時代尊敬できる後輩がいて彼の名前を長男につけました
素晴らしい人の素晴らしいところを見習うのに年齢は関係ありません

正しいと思うことをそのまま素直に実行できる
そのヒントをくれるのが周りの人たちであり
人生における出会いの素晴らしさなんだろうと思います

いろいろなことを経験なさった金本さんらしいエールだと思います
私は金本さんよりもずいぶん年を食ってはいますが
どちらを尊敬するかといえば聞くまでもありません
昔の人がみんなエライというのなら北京原人は神様みたいな感じでしょうか…

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2013/03/06

何を考えているかというと

「ここを押せば治るというようなツボとかないんですか?」
たまにそんなご質問を受けることがあります
「ツボ」といえば経穴といって鍼灸なんかでよく使われる言葉
オステオパシーの技法ではツボという概念はありませんので
いささか的外れな質問ではあるんですが
痛みを持つ人にとってはどこかを押さえればたちどころに痛みがなくなる
そんな便利なツボみたいなのがあればいいと考えるのは自然かもしれません

門外漢ではありますが
鍼灸でいうところのツボも経絡という身体全体を走る流れみたいなのがあり
決して一ヶ所だけを触ってどうこうしようとするものではないと思います
機械のスイッチみたいに便利なものではないでしょう
鍼灸の世界も身体全体を見極めた上で
いくつかのポイントに集約して刺激を与える手技だといえましょう

普段私が施術をするときいくつかのことを考えながらやるのですが
特に最初の段階においてはその人の身体の中で何が起きているかを考えます
頭の中で3Dのイメージを描き骨格、筋肉、靭帯などの運動器を準備しておき
例えば何らかの運動制限が発生する場合
どの筋肉が引っ張れば骨の動きを損ない
その程度引っ張ればここまでの動きしかできず
それ以上関節を動かしたらどの部分に負担がかかって
痛みが出るのかをイメージします

もちろんそこに関わる筋肉などは一つや二つではありませんし
ひとつの関節の運動制限が別の部位にどのような影響を与えるか
連鎖を導き出していきます

当然このようなものは私の推理にしかすぎませんので
連鎖による影響を探りながらその推論の正否を確認し
間違っていれば二番目の可能性に対し探りを入れていくのです
正しい考えに行きあたれば
私の考えることのほとんどは身体にその傾向は出るはずですし
そこから本格的に施術を進めるという手筈になっています

私たちは機械などによる客観的な分析はできません
しかし手の感覚を通じて情報を得ることはできます
それをもとに身体に何が起きているのかを探し出さなければいけません
当然それが正確なものでなければ結果は出ません
ツボというスイッチを押せば機械のように動きだすものではありません
だからこそ状況を的確に把握することが私たちの仕事で最も大事なことだと思っています

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2013/03/05

解剖の真実

我々は知らない道を歩く時地図を頼りにします
勘に頼ることもありますがしばしば迷ってしまい
かえって遠回りしたり目的地に到着できないこともあります

多くのセラピストは身体の中まで見ることはありません
だから解剖学の本を読み勉強します
いわば解剖学は我々セラピストにとって地図であり
生理学はナビゲーターみたいなものです
おそらくこの先もずっと見ることがないであろう人間の身体の中身を道案内してくれることでしょう

Sq148
月刊スポーツメディスン148

この時代においても人の身体には未知の部分が多く
それは知りつくされたであろうと思っていた解剖学にも当てはまるようです
教科書で覚えた解剖学と実際のものとは少し違いがあり
そのギャップを埋めていくことが重要であることがわかりました
頭の中で描いていたイメージを写真で見るとすごくリアルです
そしてその機能の詳細も正確に理解することができそうです

約700体の解剖を経験された吉尾先生の言葉には重みがあります
普段は知識として覚えておきたいところにマーカーを引くのですが
今回は吉尾先生のお考えに感動
自らにしっかりと言い聞かせ覚えておきたい言葉が心に響きました

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2013/03/04

バランスを整える バランスを作る

整体とは「体を整える」と書きます
「乱れないように形をきちんとする」というのが「整える」という言葉の意味
我々はアライメントなんて難しい言葉で表現しますが
身体の整列性を本来あるべき正しい状態にすることが仕事となります
身体の構造は機能に密接な関係を持つというのがオステオパシーの考えにもあり
構造的なバランスが損なわれると機能低下を招いたり
そこから痛みが発生することもあるということです

それだけ身体の構造的なバランスって大事なんですけど
バランスといってもいろんな状態があると思うんです
皿回しのように一本の細い棒で皿を支えるバランス
2本の足で身体を支える人間のバランス
大きな尻尾と2本の足で支える恐竜のバランス
4本の足で支える動物のバランス
どれがいいとかじゃなくてそれぞれの環境に必要なバランスは異なるもの

元々のタイプは違っても動くことを前提のバランスって
じっとしているときより困難なものです
だからバランスにも量的なものがあると思います
細い柱よりも太い柱、3本の柱よりも4本の柱といったように
バランスを保つ上である程度の余裕が必要だと思います

身体のアライメントを整えれば身体のバランスが取れ
身体の不調や痛みもよくなります
しかしそれを支えるものがあまり頑強でなければ
短い期間で元通りになることだってあります
楽になったといってもぬかよろこびでは困ります
いい状態を長続きさせればいいのですが
なかなかそうはいかないもの

だからバランスを司るものを強くしなければいけません
我々ができるのはバランスを整えることまで
そして一度整ったバランスを長らえるためには
自分自身でそういった身体を作る必要があるということなんです

バランスが整い痛みがなくなるのは素晴らしいことです
しかしそれで万全というわけではなく
もっと余裕のある状態でバランスを維持しなければなりません
それはあなたの仕事ということです

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2013/03/03

ONE VOICE,ONE GUITAR

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ONE VOICE,ONE GUITAR Saigenji

ブラジル音楽を中心に活動するSaigenjiの新しいアルバム
今回はタイトルの通りギターによる弾き語り
狭い部屋で差し向かいで聴いているような錯覚さえ覚えるほどの臨場感
いい音楽は飾り立てるよりもシンプルな方がいいという典型かもしれません
音楽の温もりみたいなのが伝わってくるんです

スタンダードからオリジナル曲やインストまでギター一本で歌いあげます
じっくりと聴きたくなるアルバムです

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2013/03/02

千切り大根

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シンプルというかありきたりというか…
しかしこういうのが無性に食べたくなるのです
千切り大根を水で戻して水を切ります
ニンジンは細切り
薄揚げはお湯で油を落として細かく刻みます

千切り大根をニンジンをフライパンで炒め
砂糖・醤油・お酒・みりんで味付け
イリコとサバ節でとったダシ汁を加えてしばらく煮込みます
いつも最初は薄めに味付けして
味見をしながら足していきます
時にはそれでお腹がいっぱいになるときもあります(笑)

野菜を干して乾燥させ
保存食にするだけでなく新たな栄養素を生み出す
そんな日本人の知恵がいっぱい詰まった食材
カルシウムや鉄分、ビタミンB1・B2などは
生の大根の10倍以上にアップするそうです
それよりも何よりもご飯によく合うおかずですからね

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2013/03/01

ちょっと休むと

久々にヨガをやってきました
しばらく教室が休みだったのと
私自身も仕事が忙しかったりしたので
ひと月以上休んでました

それでも運動不足になってはいけないと思い
職場を室内トレーニング場としてそれなりに身体は動かしていたんですが
案の定翌日はけっこうな筋肉痛
いや当日も右半身中心に筋肉がつってしまい
そのへんで転げまわっていました

以前何かの本でヨガは体中の筋肉の90%以上使うとありました
一般的なスポーツではせいぜい60%までと書いてあったんですが
それが筋肉の種類の話か可動域の話かは定かではありませんでした
とにかくさほど早くない動きの中に筋肉の隅々まで使うという利点があるわけです
とりわけ関節可動域というのは使わないでいると
いつのまにか減少してしまうことは皆さんご存じのはずです
何年もかけてできたことができなくなるのです

それにしてもわずかひと月ほど動かさないだけで
筋肉が錆びついていたことを身をもって経験したわけです

無理せず少しずつでも動かし続けることが
筋肉の不良在庫を作らない秘訣のようです

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