電池を入れ替えて
冬の楽しみといえば家に帰って風呂に入ること
湯船につかれば冷たい身体も温まり
一日の疲れも取れそうな感じになります
無意識に入ってた肩の力もフワッと抜けて
心からリラックスできるんですよね
自宅の狭い風呂でもこれですから
温泉に入って手足を伸ばせばもっと気持ちがいいんでしょうね
子供のころはといえば風呂が嫌いで
ゆっくり湯船につかって温めるなんてとんでもない話で
すぐにでも上がろうとしたものでした
そのくせプールとか水風呂なんかは好きで
夏場は沸かす前の風呂に入るのが楽しみでした
今から考えれば子供のころは体温が高く
風呂で温める必要がなかったんでしょうね
それだけ基礎代謝が高く元気な身体だった証拠だとも言えます
10年くらい前体温計で計ってみると35.8℃しかなくて愕然とし
以来体温を上げる努力をしました
数年後に36.6℃が平均になると風邪もひかなくなり
悩まされていた花粉症もなくなり
仕事をしてもあまり疲れなくなりました
体温が高いということは「若い」ということに等しいことを身をもって理解したのです
ところがいけません
さらに年数を重ねると当然年はとるわけで
最近若干体温が下がってきたように思うのです
去年も8年間引かなかった風邪を引いたり
今年に入っても調子を崩したりすることが出てきました
元気が売り物の私の唯一の取り柄がなくなりつつあります
愛用してきた体温計の電池が切れました
電池を買ってきて入れ替えました
電池だけではなく私の心も入れ替えて
昔のように真面目に体温管理をしていきたいです
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