柿渋の抗ノロウイルス作用
先日、新聞を読んでいると広島大学で渋柿の成分に抗ノロウィルス作用があるという研究が進んでいるという記事を読みました
ノロウィルスといえば年末に猛威をふるったので記憶に新しいですが
重篤な食中毒および感染性胃腸炎を引き起こす恐るべきウィルス
世界中で年間数十万人から数百万人の方が亡くなるそうです
渋柿に含まれるタンニンという成分がノロウィルスに効果的ということです
タンニンといえばお茶などにも含まれる苦味の素で
ファイトケミカルの一種ということになります
作用としてはノロウィルスの感染力を奪う効果があるそうで
現状ではスプレー式の消毒剤として市販されているだけで
治療薬としての研究が今後期待されるところです
広島大学のサイトはこちら
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コメント
こんにちわ!
渋柿の成分に、抗ノロウィルス作用が
あるというのですか。
そう言えば、ノロウィルスは牡蠣にも。
我が家、それにやられたのじゃないかな。
柿も、渋柿にっていうのが興味深いです。
投稿: うさうさ | 2013/02/20 12:09
本当は病院に行かれてノロウィルスかどうかの診断を受けた方がよかったんでしょうね
周囲に対する感染も防げますし…
渋柿のスプレーも売っているそうですよ
投稿: ひろ | 2013/02/20 12:27