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2013/01/16

最後は体力

私はいつも「治すことはできません」と言います
毎度毎度いってるので耳にたこができたという人もいるかもしれません
同業者の皆さんが「治します」と言われているにもかかわらず
あえてこういうことを言うのにはわけがあります

自然治癒力を活かして…
というのが我々の仕事の前提であるといえます
本来ならば何もしなくても自然治癒力が働いて
何日かたつと自然に治るというのが通常で
それが何らかの理由で自然治癒力が働かず
いつまでたっても治癒しない場合
我々が身体に働きかけ自然治癒力を呼び起こし治してもらう
こういう手筈になっているのです

要するに治すのは自然治癒力であって我々ではない
そんな考えから「治せない」といってるのです
単に言葉の遊びと言ってしまえばそれまでですが
私としては自然治癒力の存在を超えて何かをできるとは思いたくないのです
ましてや自然治癒力を忘れて施術すれば
無理が生じたり強引なやり方に陥ったり
多くの問題点が生じる恐れがあると思うのです
あくまでもその人固有の自然治癒力に則した形での施術が肝要なんです

さて問題の自然治癒力ですがこれには個人差があります
同じ言葉を使えども能力の差はあって然るべし
若い方と老齢者、鍛えている人とそうでない人
いくつかの条件で能力の差はあります
だから私が同じような施術をしても
すぐさま自然治癒力が発動する方もいらっしゃれば
知らん顔されることもあります
あるいは施術後大きな力が働いて短期間で治ってしまう方もいれば
弱々しい自然治癒力ではすぐにエンストしてしまうのも当たり前

受けられた方にとって自分に対する効果が大切
他人さんに効果があったかどうかなんて関係ないこと
だからそこで我々に対する評価が変わるわけです
まあ私らの評価なんてどうでもいいことなんですが
なぜ同じ施術を受けても自分だけが治らないかを考えてほしいのです

若い人と年配者とでは明らかに若い方の方が治りが早い
また普段から運動されてる方とそうでない方では運動されている方の方が治りが早い
ここがポイントなんです
結局最後は体力がものを言うわけです
だから若くなければ若い時の身体を取り戻せばいいし
運動していない方ならば運動すればいいのです
簡単なことでないことは重々承知しています
体力があれば病気にもなりにくいしケガもしにくい
だから万が一病気やケガに襲われた時も
体力があれば大きな自然治癒力が発揮され
比較的短い期間で治ってしまうのです

「自分の身体は自分で守れ」
腰痛館での合言葉にしていますが
健康食品や薬などお金で買えるものもたくさんありますが
一番備えてほしいのは体力なんですよ

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