ぜんざい
そのむかし1月15日といえば成人の日
今では1月の第二月曜と定められているので
何日が成人の日かわからなくなりました
さらにむかし1月15日は小正月とも言われていました
私が子供のころにはそんなふうにもいってたんですが
今はあまり小正月というのも耳にしなくなりました
大昔は小正月も旧暦だったわけで
何でも明治時代から新暦に変わったんだそうです
結局暦もその時の都合で変わることもあり
最初のころとは主旨や目的あるいは行事もかわるということのようです
ずいぶん昔、小正月には鏡開きをし
ぜんざいを作るという風習があったそうです
子供のころ小正月にぜんざいを食べた思い出があります
大人になってすっかり左党となった今
なんとなくぜんざいを作ってみました
胸やけしそうになりながら塩こぶとともに食べるぜんざいも風情があります
食べている最中、むかしむかし学生時代に学園祭で
「THE ZENZAI」という屋号でぜんざいの屋台を出したのを思い出しました
初めてぜんざいを作ったと思ってたら30年前にも作ってたわけです
当時流行ってた「THE MANZAI」という番組をもじったんでした
あまりぜんざいって食べないんですが
ふと甦ってきた懐かしい思い出とともにいただきました
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コメント
成人の日は1.15。体育の日は10.10に決まってます。
祭日連休政策は消費拡大になってますのでしょうかねぇ。
節分は2.3でクリスマスは絶対12.25です。
投稿: すくわか | 2013/01/19 07:27
祝祭日を祝うという気持ちよりも別の思惑が見え隠れする「ハッピーマンデー」という政策
国の本気度が読みとれるようです
クリスマスを国民の休日にして日にちを変えたら宗教戦争が勃発する恐れもあります
投稿: ひろ | 2013/01/19 07:39
こんにちわ!
ぜんざいを見ると、何だかあったかい、
気持ちになるので、不思議です。
湯気がたっていて、美味しそう。
投稿: うさうさ | 2013/01/19 16:23
こうやってぜんざいを食べるのも何年ぶりでしょう
自分で作ったのは32年ぶりだったんですけどね
投稿: ひろ | 2013/01/19 16:31