綾部恋しや
ジャンルなんてお構いなしにCD紹介をしておりますが
演歌が登場するのは初めて
ご縁がありまして腰痛館にお越しくださるようになりました
年末に来られた時いただいたニューシングルです
前に来られたときも湯原有情のシングルをいただきました
ご当地ソングの持ち歌が多いみたいですね
今までじっくり演歌を聴くことなんてなかったんですが
あらためて聴いてみると演歌歌手の歌唱力・表現力ってハンパではありません
学生のころニューミュージックというジャンルが出て以来
言葉を崩して歌うのが流行り
今ではそれが当たり前のようになってますからね
それを悪いというつもりはありません
しかし言葉を大切にしない歌が全部になってもらっても困ります
詞の内容をきちんと伝えるにはまず言葉を大切にしないと始まりません
雰囲気だけでは足りないこともあるはずです
京都府綾部市を歌ったこの曲
綾部の春夏秋冬が見えてくるようです
誰もが持つ故郷の懐かしい思い出
ふと振り返る人生に綾部の情景がオーバーラップ
そんな故郷の温かさを感じられる曲です
| 固定リンク
コメント