やせ我慢
人間いったん刷り込まれた習慣というものはなかなかかわりません
修業時代、東洋オステオパシーにインターンとして入ったとき
ドレスコードがありました
半袖の横がけの白衣に白いパンツ着用
靴下も白で仕事中は真冬でもその格好
休憩中とかは白のカーディガンを羽織ってもいい
とまあこんな感じでした
半袖といっても暖房の効いた部屋ですから
動いていれば寒いとは感じません
むしろ施術中は暖房が妙に暑くて
頭がボーっとすることさえありました
以来仕事中は今でも半袖の白衣だけで施術しています
ところが今年のこの寒さ
朝7時からフル回転で暖房をつけても
いったん冷え切った部屋を暖めるには相応の時間がかかります
ひどい時になると午後3時過ぎにようやく
標準温度の20℃を超える始末
気温の上がらない日はハロゲンヒーターやタオルケット二枚掛けでなんとかしのぎます
それでもこっちは半袖姿…
だんだんつらくなってきました
扁桃腺が腫れたりして体調が良くない日もあったので
あきらめて長袖のフリースを着たまま施術
考えてみればそんなにやせ我慢する必要なかったんですよね
上着をはおったまま仕事するのに違和感を感じつつ春を待ちます
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