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2012/12/26

慣れてないことをやると

暮れも押し迫ってくると何かと忙しくなるもの
しかも普段やらない作業で堪える人が増えてきます
ルーティンワークというか慣れた動きであれば
動きの中で使われる筋肉も慣れたもので楽々こなせます
ところが普段滅多にしない動きには筋肉が対応できないのです
老若男女を問わず皆同じ筋肉を持ってはいるのですが
それぞれの筋肉の能力には個人差があります
筋肉というものは使わないと衰えるもの
本人はいつでも当たり前に使えるだろうと
根拠のない自信を持っているんでしょうが
予想以上に能力は落ちています

こんなことくらいできるだろうと思って作業を始めるのです
確かにやってみると意外にできるんです
しかし問題はその後
1~2日後に身体が悲鳴を上げます

「高をくくる」という言葉があり
「高」とは金額や物の数量をいい
それらを計算することから生まれた言葉だそうですが
「高をくくり」見積もった計算が外れるときに使います

要するにこれくらいの作業や運動は問題なくできる体力があるはずだと見積もったところ
計算違いがあり数日後に痛い目を見るわけです
いつまでもあると思うな金と体力
年をとると体力が低下するのはみんな知っています
それなのになぜ自分だけが「できるだろう」と思うのですか?
おかしいじゃないですか

だから普段しないことやるなというのではありません
やらなきゃさらに衰えるのみです
たまには痛い目をしながら普段の運動不足を知るのも悪くありません
「痛感」とはこういうことを言うのかもしれません
でも気をつけることでその程度を変えることはできます
作業開始の前に軽くラジオ体操をしたりするのも一つの手
根を詰めてやらずに適当に休憩するのもいいでしょう
本当は普段から少しずつそういう動きをやっておくにこしたことはないんですけどね

押し迫ってから慌てて大掃除にかかる人もいます
買い物、部屋の整理いろんなことをしなければなりません
毎年、年末年始はそういうことが原因でお越しになる方が少なくありません
多少のことなら笑い話ですみますが
腰が痛くて動けないというのでは
楽しいはずのお正月も寝ていないといけません

極端に寒い日が多い今年の冬
用事をやる前に準備体操をするといえば
人に笑われるかもしれませんけど
グキッととやればもっと笑えませんよ
今年はそういう方が何人来られることでしょう

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