関西大会
11月18日日曜日は錬心館関西連合会の総合空手道選手権大会
この日のために毎日厳しい練習を積んできました
開会式ではやや緊張の面持ち
本当は開会式の前にウォーミングアップを一緒にするため
朝早くから出掛けたのですが進行の都合で残念ながら時間がとれませんでした
しかしこの日のために重ねた努力は嘘をつかないと信じて見守ります
審判長を務められた平野支部の鍛冶師範も大変なご苦労だったようです
畿内地区による演武
これで少しは身体もほぐれたかもしれません
そして試合開始
最初は何枚か写真を撮っていましたが
試合が進むにつれてそれどころではなくなってきました
子供たちよりこっちの方が緊張していたのかもしれません
去年よりも勝ち進む選手も増えました
日頃の練習から自覚を持って稽古に励むという師範の方針が
子供たちに少しずつ伝わってきたように感じられます
型団体戦の優勝を筆頭に数名が上位入賞を果たしました
ひとりひとりの子供たちに力がついてきたのは明白です
しかしながら課題もいくつか見えてきたように思います
ずっと見てきて彼らの成長には目を見張るばかり
傍らにいるだけでもこちらが教わることはたくさんあります
勝った者負けた者、それぞれにそれぞれの想いはあることでしょう
勢いにのって、あるいは奮起して君たちがさらに大きく育ってくれることを祈るばかりです
きっとこの一日は成長への大きな糧となることでしょう
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