夏の思い出
8月も今日を入れてあと4日となりました
毎朝出勤時に喜連小学校の前を通るとラジオ体操に出かける子供たちに出会います
彼らの夏休みももうじき終わり
私がここの学校に通ってた頃
夏休みの終わりは一番憂鬱でした
宿題は済ませてましたが
毎日プールに行ってセミをとって
旅行に出かけ友達と遊んで
その他のイベントもあり
とにかく楽しかった夏休みの思い出を反芻したものです
子供だって夢のような楽しい時間ばかりではありません
学校の授業があり、塾通いもあり
多少の制限はつきものです
そういう現実が間近に迫ると祭りのあとのむなしさみたいなのを感じたのです
それでも夏休みにいっぱい作った楽しい思い出があるから
2学期も頑張れるのです
ラジオ体操に向かう子供たちひとりひとりにそれぞれの思い出があることでしょう
その内容は一人一人違っていても
その子にとってはとても大切な思い出のはず…
考えたら今年の8月はずっと大人しく仕事してたなぁ
寂しい懐具合ではどこにも行けないし
手元不如意で心はアンニュイ
大人になると夏の思い出づくりさえ容易ではありません
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