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2012/06/30

ねぎソースで食べる鶏の肝

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前回唐揚げを食べるときにつくったねぎソース
最初の予定よりも量を作りすぎてコーヒーの瓶一本分余りました
冷蔵庫で保存しているとけっこう日持ちしそうなので
その後毎日のように料理に使っています

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この日は鶏の肝煮ですが
ショウガもたっぷり入れたので臭みが取れています
味を見ながらねぎソースに水を加え適当な濃さにします
ウェイパーを入れてから肝を入れて煮込むだけ
このソースがあれば便利です
わずかに入ったお酢が味を引き締めます
普段食べるのよりもソースを寝かせている分だけ醤油の角が取れてまろやか
薄味ですが美味しくいただけました

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親戚が作った玉ねぎは超特大
一個あればサラダにしてもそこそこの量があります
ツナ缶を入れて市販のイタリアンドレッシングをかけて
かつお節をあしらえば出来上がり
暑い日はオニオンスライスがさっぱりして食べやすいです

ねぎソースのレシピはこちらを参考にしました

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2012/06/29

麦茶

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今まで飲んでいた玄米茶が切れたので麦茶に切り替えました
夏といえば麦茶の季節
子供のころ夏休み、外から帰ってきたときに
冷蔵庫から冷えた麦茶をとりだしてのどを鳴らして飲む
それが夏の風物詩だったとも言えます

麦茶は夏場水分が不足して流れにくくなった血液に水分を補給するだけではなく
アルキルピラジン類という成分により循環もよくしてくれるんだとか

外気温も高く体温も上昇しがちですが
身体を冷やす効果もあるそうです
もちろん飲みすぎがいけないことは言うまでもありません

夏は麦茶というのも昔の人の知恵だったようです

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2012/06/28

一緒に働く

「右利きだから右の腰が痛くなったんですね」
こういう言葉を何度となく聞いてきました
五十肩で腕が上がらないときにも同じようなことを言われます
もちろんこんなセリフを言われるのは右利きの方が右側を痛めたときだけ

これが真実だとしたら右利きの方は左腰が痛くなることはないわけです
もちろんそんなことはありません
実際昔私が激しい腰痛に見舞われたとき右側でした
しかし私は左利き

実際には利き腕だったり利き足だったりすることでそちら側だけが痛くなることはまれです
野球の投手のように利き腕だけを酷使すれば
そちらが痛くなるのは当然ですが
日常生活ではそこまで偏った使い方はあまりないでしょう

右利きだから右ばかりを使うかといえばそうでもありません
包丁でものを切るとき左手を後ろにやれば右腕に力が入らなくなります
包丁を持って切るのは右なんですが
気が付いていないだけで左手にもそれなりに力が入っているのです
たとえ動いていなくても力だけは入っています

野球の投手でも右手(腕)だけで投げているかといえばそうではありません
左手(腕)も力が入り肘を後ろに引く動きを見せます
そうでなければ軸回転ができないからです

利き手の関係としてはこんなもんですが
我々が思っている以上に身体は多くの働きを見せます
ここであえて「働き」といったのは必ずしも「動き」とは限らないからです
例えば歩くとき右足を前に出したとします
主体的に動いているのは右足ですが
左足は身体を支えるという役割を担います

足にも「利き足」というのがありますが
右が利き足の場合、左足は軸足としての仕事をします
サッカーでシュートを打つとき右足で打つ人が多いのは
手と同様右利きの人が多いからです
右利きの人に左足でシュートさせてみると
たいていの場合上手くできません

そんな選手に左足の蹴り方を指導するより
軸足となる右足の使い方を意識させると少しだけマシになります
空手でも右利きの人は左の蹴りが弱いのですが
いつも右膝を少し曲げて身体全体の動きを受けられるようにしてもらえば
軸がブレにくくなり安定するので強い蹴りができるようになります

人の身体はよくできたもので自分の身体が不安定になるのを嫌います
だから軸がきちんとできていない状態だと強い蹴りができないように
自ら制御して転倒を防ごうとします
もちろんこれは無意識に行われます

だからサッカーでも空手でも蹴り足を鍛えるのも大切なんですが
軸足の使い方を意識して練習することの方が先決だと思うのです

解剖生理学を勉強するとき共同筋とか拮抗筋とかを習いました
筋肉レベルの話でも意外と単独で動くことは少なく
いくつかの筋肉が協力しあったり反発したりする中でひとつの関節が動きます
さらにもっと大きな視野でみても身体の動きは一部分だけで動くことはまれです
動作における目的に目を奪われるとわかりにくいですが
思わぬところで思わぬ部位が仕事をしていることもあるのです

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2012/06/27

動きが心をつくる

Ugokiga
動きが心をつくる 春木豊

人には喜怒哀楽などの情動があります
また情動だけではなく思考もします
人の行動はこれらの内心的なものに従うのですが
それが一方通行であるのかといえばそうではありません
動作が内心に作用し変化をもたらすこともあるようです

悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しくなる
嗚咽を挙げて泣いている小さいお子さんは
泣くのを辛抱している間は情動の変化も小さいですが
いったん泣きだすと泣くべき原因がなくなっても感情が高ぶり
なかなか泣きやまないことがあります

笑うときだってそう
怒るときでもそう
いったん起こした行動に引きずられるように情動が激しく変化していくものです

まずはじめに脳がありきというスタンスではなく
数えきれないほどの末梢があるからこそ脳の存在が必要になり後から生まれてきた
そういう動物の進化のプロセスは本書を読むときの鍵になりそうです

動きと心の関係を各項目できちんと整理してわかりやすい解説になっていますが
中でも興味深いのは野口晴哉さんの整体法や高岡英夫さん「ゆる」にまで言及されているところです
一般的な科学的あるいは医学的な研究にとどまらないのは驚きです

さらには動きから心に対するコントロールについても詳しく書かれています
呼吸法や歩き方など簡単にできることを意識的にやれば
メンタルトレーニングもできるようです

読み進めるうちにまさかここまで書いてあるとは…
そんなふうに思ったのは
身体の部位を使った言葉の解説まであったんです
これはまさしく私の連載コラムと一緒
パクルわけにはいきませんがヒントになりそうな題材もいくつかありました

至れり尽くせりのこの一冊
これも何年か前に買って途中まで読んでそのままになっていたもの
やっぱり最後まで読まないといけませんね

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2012/06/26

心と身体をつなぐトラウマセラピー

Trauma
心と身体をつなぐトラウマセラピー ピーター・リヴァイン

何年か前に買って再び読んでみました
「ソマティック・エクスペリエンス」というセラピーのことが書かれた本なんですが
肝心のソマティック・エクスペリエンスについて何も知らないのですから
わけがわからないというのが正直なところ
昭和の時代にスマートフォンのマニュアルを読むとこんな感覚になったかもしれません

ただトラウマという事象が人の心や身体に影響を与えるというのは充分理解できます
厄介なのは本人すら認識していない潜在的な事柄を明確にし問題解決を図るということ
少なくともこれだけを読んでそのノウハウを得られるほど世の中甘くはないようです
具体的な技法を知りたくばセラピスト養成の講義を受けに来いといったところでしょうか

オステオパシーにも「ソマティックエモーショナル・リコール・アンド・リリース」という技法があり
「体性感情の再現と再燃」という訳されていますが
こちらのソマティック・エクスペリエンスの方も
トラウマを再現して再燃するという過程が必要であるとのこと
何かしらの共通点はあるようです

肝心のトラウマに対する説明はとても理解しやすく説得力のあるものでした
しかしひとつ気になったのは心理的要因による様々な障害が
すべてトラウマだけで解決できるのだろうかという問題です
ここに書かれていることがどうこういうのではなく
いくつかの要因の中のひとつにしか過ぎないとしたら
トラウマ以外のものには適用できないということになりそうです

それでも本書には興味深い解説がいくつもあります
しばしばフェルトセンスという言葉が出てくるのですが
クラニオセイクラル・ワークの本にもしばしば登場する用語です
「言葉では表せない感情に取り巻かれた身体感覚」
そんな意味では共通しているようです
そのあたりのセンスが欠如している私にはさらなるお勉強が必要みたいです

わけのわからない本をわかったような顔をして読むのは難しいものです
ただ深みにはまらないかだけが唯一心配なんですが
また関連した本をアマゾン・アタックしてしまいました

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2012/06/25

征服する

大学受験の時苦労したのは英単語の暗記
元々コツコツ地道にやるのが嫌いだった私の最重要課題でした
単語を知らずに文法を覚えても無意味
九九を知らずに数学をやるようなもんです

当時、英単語の暗記に欠かせなかったのは「シケタン」こと試験にでる英単語
これも買いましたが単調なんで飽きてしまいます
こういう態度にに大きな問題があることに早く気づくべきでした

Rentan

それで次に買ったのが英単語連想記憶術

Amazonで探してみたら今でもあるんですね
英単語連想記憶術が私に合ったのはイラストで覚えることができたからです
いわば漫画感覚で読める単語帳
単純に暗記するよりイラストや語呂合わせで覚えた方がより効果的なわけです
脳の研究が進んだ現在、視覚などの身体感覚を伴う方が覚えやすいということは言われています
今、月刊トレーニングジャーナルで「からだことばに学ぶ知恵」というコラムを連載させていただいておりますが
毎月佐伯マスオさんのイラストが添えられています
やはり文章だけよりもイラストがあるほうがインパクトがあるんですよ
文章を書いてる私でもタイトルを見たら文章の内容よりも
イラストの方が先に浮かんでくるから面白いもの…

閑話休題
受験生のころ愛用した英単語連想記憶術ですが
いまだにイラストのイメージが強く残っているんです
一番ハッキリ記憶しているのは「conquest(征服する)」という単語
語呂合わせがこれまたインパクトが強く
「困(コン)・苦(ク)・飢(ウエ)・ストで征服する」というもの
挿絵は何日も飲まず食わずで瀕死の状態でハンガーストライキをしている姿でした
当時ストライキはよくあって労使交渉のときはストがあるのがふつうで
「ハンスト」という言葉もテレビでよく言われたのですが
幼いころは「半スト」だと勝手な解釈をして
楽なストライキをいうのだと勘違いしていました
その後この本で初めて「ハンガーストライキ(Hunger strike)」
つまり飲まず食わずの飢餓状態でのストライキであることを知りました
18歳の私は食べざかり
人の二倍や三倍は食べて当たり前の生活をしていたんですから
自らの意思でものを食べずに倒れこむイラストに恐怖を感じたものでした
それだけの強い強い意志がなければ征服できないという人生観まで刷り込まれたのです

最近ちょっと食べすぎのようです
夕方のカップ麺が欠かせなくなってきました
間食にしては量が多いようです
空腹を感じることが少なくなっています
これではいけません
せっかくここ1~2年で落としたウエートも元に戻りそうです
ここはひとつ強い心を持って飢えと戦わなければなりません
まず自分の気持ちと習慣を征服しなければなりません


なんて考えてたら単語の本を思い出しました
一番言いたかったのはそのことだけでして…

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2012/06/24

A Good Day

Agooddayus
A Good Day  Priscilla Ahn

清涼感のある歌声がいいですね
澄み切ったボーカルとアコースティックギターのコンビネーションは
シンプルですが耳に入りやすい音楽です
大半が彼女のオリジナル曲だそうです

青空と雲と風に包まれた草原で歌っているようなイメージがあります
暑くなったこの時期だからこそ聞きたくなるアルバムです

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2012/06/23

鶏三昧

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久々に口が鶏になりました
素直に唐揚げで食べるつもりだったのですが
ネギソースのレシピを見て気が変わりました

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ゴマ油で炒めた長ネギを醤油・みりん・砂糖・酒・酢で煮込みます
詳しいことは正しいレシピをご覧ください

これで食べるのだから下味はあまりない方がいいと思い
塩コショーであっさり味付けしてそのまま揚げました

モモ肉2枚、砂ずり、皮と三種類
砂ずりは硬かったので両親の歯には合わず私一人で食べました
カリッと揚がった皮もなかなかのもん

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さらに長ネギがもう一本あったので白髪ネギにしました
これを添えてソースをつけて食べると旨いんですよ
ネギソースの味を調えているうちに量がやたらと増えてしまいました
別の容器に入れてしばらくこれでいろいろ味付けする予定です

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2012/06/22

走れ 走れ

今年は例年に比べると少しずつ気温が低いように思います
クーラーを使う頻度も去年に比べて随分少ないですからね
それでも梅雨入りして以来さほど気温は上がらないものの
湿度が高い分だけ爽快感はなくなりうっとうしい感じがします

肌寒い感じもしながら少し動くと汗ばみます
当然飲む水分量も一気に増えてきたようです
うっかりすると汗はあまりかいていないのに
水分だけは摂取するというような事態になると
水分代謝が悪くなり内臓から冷えてしまうような感じになってしまいます

あくまでも大量の水分補給は汗をかくことが前提
暑いから飲むというパターンも時には体調不良の原因となりかねません
漢方では「水毒」という概念があり
吸収しきれない水分が身体を冷やし
身体機能を低下させるおそれがあるとうことです

ここのところ空手の道場では基礎体力をつけるためにランニングなどのトレーニングを普段よりも多くしています
今からやっておけば真夏の暑さにも負けずに練習できますし
8月に控えた全国大会に向けて
個々の体力的な弱点を補えるという目的もあります

いつもは見ているだけの私もたまには参加
子供たちとランニングなんぞをします
軽いランニングなのでなんとか私にもついていけます

調子に乗ってそれ以外のトレーニングをすることもあります
翌々日の筋肉痛は必至
それでも汗をかきたい一心で参加しました
年寄りの冷や水を地で行く所業と自分でもわかっているんですが
動くことの楽しさと動かないつらさの両方を知っている私としては
アゴがあがりながらついていくのも楽しさのひとつです

帰ってからのビールが格別に旨い事は子供たちには内緒です

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2012/06/21

太陽が一番働く日

今日6月21日は夏至
一年のうちでもっとも太陽が長く見られる日です
4時半前から19時前まで働くそうです
ところが台風5号の影響で晴れ間はおろか一日中雨模様という予報
先日台風4号が去ったばかりなのにまたぞろ台風というわけです
一週間に二度の台風がくるのですから災害が心配ですね

昼過ぎから強い雨が降るとかで
せっかく長い一日もその恩恵にあずかることは難しいみたいです
いずれにしても夕方から夜にかけて予約もあり
もとより真面目に働くつもりですので
私には関係のない話ですが…
たぶん太陽よりかは遅くまで働いていると思います

本日お越しの方はご無理なさらず気をつけてお越しくださいませ

早いもんでもうすぐ一年も半分を終わろうとしているのですが
これから夏本番を目の前にして日が短くなるのはピンときませんね

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2012/06/20

隠れた働き

ローテーターカフといえば最近はインナーマッスルなんて呼ばれ方をしますが
確かに肩周辺をとりまく筋肉の中では深い部分に位置する筋肉です
ローテーターカフは肩甲骨から上腕骨に走行するいくつかの筋肉で
棘上筋、棘下筋、大円筋、小円筋が肩甲骨の表側から出るのに対し
肩甲下筋だけは肩甲骨の裏側から上腕骨に走行します

解剖生理学の本でローテーターカフの作用を見てみると
棘上筋は「上腕骨の外転」
棘下筋は「肩関節の外旋と伸展」
小円筋は「肩関節の外旋、肩関節の伸展、肩関節の内転」
大円筋は「肩関節の内旋、肩関節の伸展、肩関節の内転」
肩甲下筋は「肩関節の内旋、肩関節の内転、肩関節の伸展」
このようにそれぞれの筋肉は肩関節の様々な動きに関与します

ところがこれらの「動き」以外にも大きな役割があることを見逃してはいけません
それは「肩関節の安定性」です
ご存じのとおり肩から腕、指先に至るまで様々な作業や動きに使われます
さらには重いものを持ったり、素早い動きを強いられることが多い部位でもあります
肩関節はいわばその土台ともいえる箇所
しかも肩関節の可動域は他の関節と比較しても多方向に動く関節です
関節の安定性としては一定方向に動く方がありがたいのですが
大きな力がかかる割に多方向に力強く動く機会が多い肩関節
その安定性を確保するのは困難なはず
しかし肩甲骨から上腕骨に走行するこれらの筋肉が
それぞれのテンション(緊張)で多方向にバランスを確保してくれるのです

ローテーターカフがもたらす肩関節の安定性の問題は我々にとっても重要な事項
たとえば何らかの理由で安定性を欠いた状態からでの肩関節の動きは様々な障害を引き起こす要因となります
具体的な症状についてはここでは論じません
とてもじゃないけどブログでは書ききれません

しかし肩関節もしくはその周辺で起きた障害をみるとき
必ずといっていいほどここから問題は始まると考えていいと思います
施術手順を考えるとき必ずチェックしておきたい部分です

筋肉というのは関節を動かすのが仕事です
しかしこれらの筋肉のように動きではなく状態を維持するという役割も知っておくべきだと思います

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2012/06/19

年貢の納め時

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このミニコンポを買ったのが2004年の10月
あれから8年もたったのですね
ほぼ年中無休で営業していますが
そのほとんどの時間BGMを流しています
ざっと計算してみると
8年×360日×10時間
それくらいは使っているだろうと思うのです
28,800時間も使用したんですね
阪神タイガースのリリーフ投手陣も真っ青の酷使ぶり

初代のミニコンポも12,600時間ほど使いましたが
さらに倍以上の使用時間ですからね

もうダメです
情報の読み取りが不安定で使えなくなってきました
不調を感じてからさらに2年近く放置していたのですが
ここへきてようやく限界が見えてきました

何もこんな物入りのときに…

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2012/06/18

傘ありマス

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ようやく梅雨らしくなってきました
台風もこちらに近づいてきているとかで
今週半ばまでは天気予報に☂マークが並んでいます

百均で傘を買ってきました
毎年この時期恒例なんですが
来院時は降ってなかったのに帰るときに激しい雨が…
そんなこともしばしばあります
そういうとき用の傘なんです
まあ、百均の傘ならばわざわざ返しにくる必要もないわけで
気にすることもなく持って帰っていただけるというわけです

最近の百均の傘もすぐれものが多く
ワンタッチ式のまであるんですからけっこう本格的

7月の後半まで梅雨は続きますが
うっとうしい空模様もいやなもんですが
梅雨が明けてからの猛暑もつらいものがあります
私としてはぐっすり眠れる梅雨の方が助かるんですけどね

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玄関に飾ったアジサイも梅雨のいろどり
心なしか明るく見えます

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2012/06/17

リスト ピアノ協奏曲第一番

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リスト ピアノ協奏曲第一番 フジコ・ヘミング

先日テレビのニュースを見ていたらそのまま眠りこんでしまいました
目が覚めたらたまたま有名な作曲家たちの個性と
活躍した年代の時代背景についての関係性を解説した番組をやってました
すぐに寝るつもりだったのについつい興味深いので最後まで見てました

たとえばバッハが活躍したころは教会の力が強く
お抱えの作曲家だった彼は神々しい音楽を作らなければならなかったようです
モーツアルトの時代になれば貴族社会になり
貴族が食事をするとき邪魔にならない快適な音楽を作ることにより
パトロンの覚えもよろしく宮廷音楽に傾倒したんだそうです
ベートーベンのころはフランス革命の時代
栄耀栄華を極めた貴族社会が崩壊し
一般民衆にも受ける音楽を目指し
インパクトの強い音楽をたくさん作ったそうです

要するにスポンサーのご意向で音楽の趣向も変わったということ
いつの時代もお金を払う人は強いですね
だから有名な作曲家たちは決して自分たちの好きな音楽を作っていたとは限らないということでした

面白かったのは友人同士でもありライバルでもあったショパンとリスト
お互いにイケメンでご婦人方の人気を博していたそうですが
ショパンが少人数に優しく聴かせるソフトな音楽だったのに対し
リストはメリハリのあるテクニックを駆使したカッコイイ音楽だったといいます
リストは今で言うなら超テクニシャンのロックギタリストといったところ
ヴィジュアル系のミュージシャンもそれぞれ個性がありますが
昔も今も変わらないものですね

そんなエピソードを聞きけばリストの曲もロックンロールに聞こえないでもありません


「ピアノ協奏曲第一番」じゃなくて「ラ・カンパネラ」です
この曲も名曲ですよね

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2012/06/16

夏のめぐみ

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従姉がトマトとキュウリを持ってきてくれました
出荷しない分は完熟まで収穫を待ちます
見事な赤色です
キュウリだって花弁がついたまま

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ここはやっぱりシンプルに食べたいですよね
北海道産のアスパラと長野産のレタスも買ってきて
マヨネーズでいただきます

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それだけでは芸がないのでキーマカレーを作りました
みじん切りにしたショウガとクミンシードとガーリックパウダーでスタータースパイス
フライパンで炒めて香りがたったところでトマトのみじん切りを入れます
さらに鶏肉のミンチを入れてしばらく炒めてから
少しだけ残ったので冷凍しておいたカレーを加えて煮込みます
ターメリック・ガラムマサラなどで味を調え
水分が少なくなるまで煮込んで出来上がり

スパイシーで深みのあるキーマカレー
ちょっとしたトマトの酸味が決め手です

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2012/06/15

お宝?

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腰痛館の玄関をはいるとこんな風景が見えてきます
全部ひっくるめると十坪ほどのスペースになるのですが
奥は間仕切りして倉庫とトイレがあります

元々この場所は実家では倉庫として長年使ってきたのですが
そこに置いてあったものを全部よそに移すわけにもいかず
そのまま狭くなった倉庫に置いているものもあります

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たとえばこの冷蔵庫
まで現役で活躍しているのですが
私が小学生のころ母親がパン屋をしていて
そのときに使ってた冷蔵庫がこれ
当時のコーラはすべてビン詰
缶コーラもなければペットボトルなんて影も形もない時代の代物
コカコーラの社員さんが来られた時
これを見て「会社の博物館にもこれはありません」と言われました
このご時世に電気を食うのがたまにきずですが
業務用ですからとにかくよく冷える
なぜか中には大量の米とビールが数本
処分するにもお金がかかるのでそのまま使ってるんですけどね

ラックを整理してたらこんなものも発見

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古いそろばんです
私らが小学校で使ったものでも四つ玉
五つ玉のそろばんは相当の年代物

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これで計算事務をしてたらシブイのですが
あいにくそろばんはおけません

古いと言ってしまえばそれだけのものですが
ひょっとしたらけっこうな値打ち物になってるかもしれませんね

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2012/06/14

親戚は食生活を救う

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親戚が野菜を持ってきてくれました
ジャガイモ・玉ねぎ・キュウリ・インゲン
とにかく大量にあります

もちろん一軒では食べきれないので姉妹にもわけるんですが
ありがたいもので親戚に農家が多いんです
私の親戚には農家が多いし
嫁の実家や親せきも農家が多いので
けっこう助かるんですよね

さてこれをどう料理するかが問題です

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2012/06/13

強みを見つけ、伸ばす

「豚もおだてりゃ木にのぼる」なんていいますが
ほめられるとその気になって何でもできそうな感じがします
私のようなお調子者はその場の雰囲気で動くきらいがあり
ほめるという作業は相手の長所を見つけなければ始まりません
とってつけたようなお世辞や嘘は相手の気分を害することもあります
悪いところは見つけやすいのですが長所を探すとなると意外に難しいもの
ある程度の知識や経験はもちろんのこと眼力が必要になってきます

Tj
月刊トレーニングジャーナル7月号

今月の特集は「強みを見つけて、伸ばす」

スポーツでも仕事でもいい結果を求めるために頑張らないといけませんが
そのとき本人のやる気やモチベーションは大きなウエートを占めます
やる気がなくてただやらされるだけの努力では結果は望むべくもありません
まず本人が奮い立たなければお話になりません

「昔はボロカスに言われても耐えて努力した」
そんなセリフをよく聞きますが
みんながみんなそうだったとは思いません
むろんどの時代にも叱られて伸びる人はいるでしょう
しかしむかしの人がもしほめられたらもっと伸びていたのかもしれません
『やってみせ、いって聞かせて、させてみて、 褒めてやらねば人は動かじ』
山本五十六元帥の有名な言葉ですが
やはりむかしからほめることの必要性があったようです
いや、最高位の指導者だからこそそれに気づいておられたのかもしれません
悪いところを叱るだけの指導は指導者としての能力に問題があるのかもしれません

だから私のことももっとほめてやってください(笑)

長所を見極めるのは科学的な方法もあるようで
今の時代は遺伝子検査で長所を探るんだそうです
競技種目の特性と身体能力の特性がマッチした方がいいのは当然ですからね

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「からだことばに学ぶ知恵」
今月のテーマは「金縛り」
夜中に目が覚めたら身体が動かない
もしこんなときにお化けが出たらどうしよう…
目に見えない恐怖心との戦いはスポーツの世界にもあるようです

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2012/06/12

腹横筋と多裂筋

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(画像:動きの解剖学Ⅰより)

左の図が腹横筋で右の図が多裂筋です
腹横筋といえばお腹の周りを筒状に囲む筋肉ですが
これを収縮させることで息を吐くことができます
いわゆる発生などの腹式呼吸のときに活躍する筋肉です

そしてもうひとつ大切な役割があるのですが
それは腹横筋を収縮させるとお腹の中の空気圧が上がり
体幹を安定させる作用があります
自転車や自動車のタイヤでもそうですが
空気圧が下がると不安定な状態になり
走行に支障をきたすこともあり
程度によっては特定個所に負担がかかりタイヤがバーストすることさえあります

一方の多裂筋は脊椎分節の安定させる働きがあります

身体が動くとき筋肉が収縮することにより
てこの原理で関節に作用し骨が動くことが基本原理となります
しかし動きといっても素早い動きもあれば
高負荷の力強い動きもあります
先ほど申し上げた通りてこの原理で動く以上
支点に大きな負荷がかかります
この場合の支点は骨と骨がジョイントする関節になるのですが
長年関節に大きな力が加わるといずれは何らかの障害が発生します
そのリスクをできる限り抑えるためにより安定性の高い状態を作り
負担を軽くしてから動こうとする動きの仕組みが近年研究されています

とりわけ体幹の安定機構に大きく役立つのが腹横筋と多裂筋
ローカル筋とグローバル筋という筋肉の分類があるのですが
(この話をすると難しくなるので割愛します)
ローカル筋である腹横筋と多裂筋はとりわけ注目されていて
多くの論文などで取り上げられています

腰部には大きな力がかかり
より高い安定性の中で動かないと障害が起きる可能性が高くなるわけです

従来は直接動きにかかわる相動性グローバル筋や
俗に言うインナーマッスルを含む姿勢保持のグローバル筋が注目されてきた中
新たな研究で「動き」と「姿勢」の関係性が明らかになりつつあります

当然私としても施術対象と施術手順にそれらのことを考慮しないといけません
似たような関係は肩関節にもあるそうです
いろいろ試してみます

以上、備忘録として…

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2012/06/11

皮膚は考える

Photo
皮膚は考える 傳田光洋

アタックネットにブックレビューが掲載されました
こちらをご覧ください

皮膚は身体のパッケージとしての一面性だけではなく
知られざるいろいろな機能があるようです

何年か前に同じ著者の「賢い皮膚」という本を読みましたが
内容的にはさほど変わりはないように…
でも全体の構成の面で「皮膚は考える」の方が読みやすいという印象を持ちました

運動器や内臓など身体は多くの器官で成り立ちますが
重要視されるものもあれば普段存在すら気付かないものもあります
しかしすべての器官が必要不可欠のものであり
単独で機能するのではなく相互の関連のもとに存在するということを学びました
皮膚という器官のみならず
身体に対する見方を変えないといけないようにも思えます

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2012/06/10

散華

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散華

先日のライブに出演されてた廣田昌世さんのCDです
こちらのアルバムもベースが二人にバンドネオンが一人というユニークな編成
コントラバスばかりのユニット「ざ・低音一家」のリーダーでもいらっしゃる廣田さんは
ベースという楽器に命を吹き込むような演奏が第一印象
どちらかというと縁の下の力持ち的な役割が多いベースですが
彼女が奏でると心臓の鼓動のようにも聞こえてきます

「散華」とは「仏に供養するために華(花)を散布すること」とどっかにありましたが
重厚感のあるベースの音色が荘厳で慈悲深い温かみさえ感じられます
その中を貫くようなバンドネオンの音色がとてもいいコントラストになっています

東大阪市の八戸ノ里で収録されたそうですが
近くなんで妙に親しみを感じてしまいます

落ち着いて聞きたい音楽です

ざ・低音一家の動画を見つけましたので貼り付けておきます

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2012/06/09

シイタケと青梗菜の中華あんかけ煮

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思いつきで作りました
最初青梗菜とシイタケだけで作ろうと思ったのですが
いろどりのためにブラックタイガーを購入
そうなると冷凍のイカが残っていたことも思い出し
片隅に仕舞い込んであった木耳もひっぱり出してきてスタート

ごま油でイカとエビを炒めて途中からシイタケを投入
次いで青梗菜の茎の部分を入れ
酒を適当にいれました(カップ2杯くらい)
ガーリックパウダー・ウエイパーそして塩麹で味付け

水分は酒だけの予定でしたが若干塩分が多すぎたので
水を加えて味を調節(このあたりはいい加減です)
最後は片栗粉で閉じて終了

気前よく塩麹を入れたので水で薄めたのは予想外
それでもなんとか食べられるものになったのでよしとしましょう

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2012/06/08

梅雨入り前

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昨日の15時前の湿度計です
およそ6月とは思えない湿度で
このあと34%まで下がりました
冬場並みに空気が乾いているようです

天気予報で今日か明日くらいに梅雨入りするかもしれないと言ってました
大阪では6月7日が梅雨入りの平均だとか
気温が上がってもこれだけ湿度が低いと
直射日光に当たらなければけっこう快適だったりします

それも梅雨入りすれば一変して蒸し暑くなるんでしょうね
どんな気候でも大きな変化は望ましてありません
身体は環境に適合して一番いい状態を保とうとします
それがホメオスタシスというやつです
しかし大きな変化になればなるほどついていけず
環境に適合できなくて体調を崩しやすくなります

今まで比較的爽やかで穏やかな日が続いていただけに
いらぬ心配をしてしまうのです

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2012/06/07

夕焼け小焼けの

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火曜日の午後7時過ぎ平野小学校の手前で見た夕焼けです
細い路地を通っているときは建物に遮られてよく見えなかったんですが
国道25号線にでると広い空が赤に染まるのが見えました

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信号待ちで思わずカメラを取り出してパチリ
久しぶりに目にした風景にしばし心を奪われました

しかし夕焼けの翌日は晴れってむかしからいうのに
昨日は朝からあいにくの曇り空
太陽と金星のランデブーは残念ながらお預けと思いきや
時間がたつにつれて晴れ間がのぞきました
かろうじて太陽のほくろを見ることもできました

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2012/06/06

セッション

昨日はとても楽しみにしてた日でした
先日の実践セミナーで講師を務められた金谷先生
東洋オステオパシー協会でも最も尊敬する人のひとりなんですが
セミナーが終わった後の役員会で今度セッションをしようというお申し出がありました
セッションといってもジャズの演奏会ではありません
クラニオワークのやりあいっこというわけですな
どうもここ数年間練習会みたいなのも参加してませんし
ましてや一流どころとのセッションは今まであまり経験なかったんじゃないかな・・・

願ったり叶ったりのお申し出に躊躇する理由が見当たりません
この日をとても楽しみにしていました

とはいうものの私の施術はかなりオリジナルというか
我流の手技も多くいろいろ問題点もあるだろうと思いますし
まあ、それをご指摘いただくのも勉強だと思い胸をお借りしました

細かいことはマニアックすぎますので省きますが
お互い東洋オステオパシーで同じことを学んだのに
こうも違いがあるとは面白いもの
使う手技・手順・発想など
いろいろなことが私にとっては斬新でとても勉強になりました
しかし私が受けている間はきれいに完落ちしてたので
意識はあまりありませんでした
それでもこんなときはすべて身も心も任せた方がいいので
気持ちよく口を空けて寝ていました

ガチでセッションできたのって初めてのことかもしれません
こういうのってとても幸せなことです

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2012/06/05

運動器超音波解剖

Sq141
月刊スポーツメディスン141

今月の特集は「運動器超音波解剖」
医療現場で画像所見は日常使われていますが
いずれも静止画像ばかり
運動器の障害は動きの中にあるものが多く
静止画像では把握しきれない要素がたくさんあります
その中でも近年注目を集めるのがエコー
私も以前胆石の検査でエコーの画像を見たことがありますが
素人には何が何だかわかりませんでした

エコーは費用的にもMRIなどに比べると安く
ポータブルの超音波機まであるんだそうで
スポーツの現場でも活躍の場を広げているんだとか

何と言っても動かしながらその様子を確認できるということで
静止画像では発見できない異常を見つけることができるのが強み
まだ普及している段階で使う側のノウハウもまだまだという感じですが
数年先にはレントゲンよりもエコーが当たり前のように使われているかもしれません


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2012/06/04

スクイーズ

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DVDブック スクイ―ズ -症状緩和のための骨格筋押圧法-

先日のセミナーで開始前に講師を務められた金谷先生と雑談しているときにこの本を教えていただきました
あまり詳しいことを書くつもりもないのですが
面白いなと思ったのはこれとほとんど同じことを同じような手順で今までやってたこと
ただ作用機序が全く違うのが興味深いところ
整形外科医の著者の手技ですからそんなに難しいことはなく
どちらかというと単純というか初歩的というか…
しかしそんなことより理論の面白さに興味を持ちました

使えそうなのはとりあえずやってみる
同じやり方でも見方を変えれば違う使い方ができるかもしれません

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2012/06/03

トマトソースで食べるグリルチキン

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前日食べたポトフの残り汁少々
なんとかこれを使いたいという本末転倒の発想から作ったおかずです
安かったので買い置きしておいたホールトマト
これを混ぜたらそれなりのソースができるだろうと考えたのですが

それを何にかけて食べるかは後から考えて
魚か鶏肉に絞ったところで
結局鶏モモ肉に決定

ソースの味付けは醤油とガーリックパウダー
あとはもともとポトフだったわけですから
野菜の旨みがしっかり出てコンソメで味付けしていたので
むしろ余分な味付けは不要
微調節という程度しか醤油を入れていません

モモ肉は塩コショーだけで
グリルで15分間焼きました
その間フライパンで長ネギを炒めて
横に添えます

味そのものはよかったのですが
ソースがシャバシャバで絡みが悪かったことが残念なとこ
夜は残ったソースを片栗粉でとろみをつけたらそれも解消されました

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2012/06/02

DUO+@木金堂

西区南堀江といえばむかし勤めてた会社があったところ
家具と仏壇の街だったのが今では若者のファッション街となっています

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しかしこんなところまで南堀江だとは驚きです
ドーム前千代崎といえば大正区じゃないですか・・・
気を取り直して向かった先はリバーサイドにある木金堂

今回は南ルミコさんと石井康二さんのライブツアーの初日
ゲストはベーシストの廣田昌世さん
まあいろんな組み合わせは見ましたが
さすがにベーシストが二人というのは覚えがありません
彼女のライブはいつも得体の知れぬ期待感があります
何が飛び出すか聞いてみるまでわかりません

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会場は熱気ムンムンっていうか空調効いてないだけだったりします
しかし音楽が始まるとそんな不快感も吹っ飛びました
石井さんのベースは以前から船酔いしそうな印象があります
聴いてたら平衡感覚がなくなります
けなしているわけではありません
ただこちらの予測と違う演奏が次から次に繰り出されるので
ぼんやり聴いていると置き去りにされそうな感じがするのです
時にはボーカリストさえ煙に巻こうかという茶目っ気も魅力のひとつ

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さらに関西から迎え撃つ広田さんのベースが加わるので目が離せなくなりました

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こういうアーティストと組めばルミコさんの本領発揮
しなやかさと力強さで素晴らしいステージが紬だされます

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セカンドステージは関東在住の石井さんが西成区山王町の某歓楽街に初めて訪れたときのインスピレーションを音楽にしたインストゥルメンタルからスタート
いったい何が飛び出すかわからないのですが
意外と軽快な感じで楽しめました

テンションが上がってきたらもうブレーキは効きません
闇夜で襲撃されたごとく、どこから何が飛んでくるかわからないライブになってきました
こうなると三人のアーティストから目が離せません
スキがあったら何か仕掛けてくる石井さんはノリノリ
ラストの「サー・デューク」ではベーシスト二人の共演ではなくもはや対決の様相
ガチンコ勝負はプロの演奏の奥行きの深さをまざまざと見せつけられます
見ごたえ十分のライブは白熱したスポーツ観戦さながら

一番楽しんでたのはステージの三人じゃないかな?

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2012/06/01

プレコ復活

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先日、水槽の設置場所を変えてみました
机の横のラックにずっと置いていたのですが
そのスペースには180cmの大きなラックがきましたので
水槽を窓際に置き換えました

いくつか問題点が出てきました
北向きの窓とはいえ太陽光も射すので
ガラス面に苔がつきやすいのと水温の問題
アクアリウムの世界では窓際に水槽を置くことは好ましくないといわれるのですが
他に適当な場所がありませんのでやむなく配置換え

実は5~6年がんばってくれてたプレコも去年亡くなり
三角定規を使って苔取りをしていました
しかし光量の多い窓際ではそれでは追いつかないかもしれません
そこでプレコの復活です
なんといっても苔を食べるんですから手間が減ります

ペットショップに行くとゼブラプレコやオレンジプレコなど
かわいい種類のもたくさん売られています
しかし値段は10倍以上します
結局さほど悩むことなく当初の予定通り
並みプレコを二匹かいました

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それと出番はもう少し後になりますが
暑くなったらこの冷却ファンを使ってみようと思います
これで問題は解決できそうです

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