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2012/01/30

寒さに耐える

このところ連続で「寒さ」がキーワードとなります
暖冬だと確信していたら一気に寒波が襲来したものだから
温かい日との落差が激しく体感的には一番堪えるわけです
肩こりもイヤだし、インフルエンザもイヤだし…
病気やケガでなくともここまで寒いと単純にイヤなもんです
昨日皮の手袋をしていて指先がかじかみました
これが私の寒さの基準です
外に出て鼻が痛く感じたり指先がかじかんだら「本物の寒さ」というように決めています
もちろん私個人の基準であって世界のスタンダードというわけではありませんが
温暖な大阪でここまで寒かったらその冬一番の寒さだと思うのです

仕事中は暖房を利かせています
これは当然のこととしても
家では一切暖房器具は使いません
光熱費の問題で使用を禁止されていると言ってしまえば身も蓋もありませんが
ずいぶん以前から家では冷暖房は使ってません
(どうやら私一人のようですが…
おかげさまで寒さにもなれて風邪を引かなくなったというのも事実です
寒さになれるということは体温調節機能が働くと言い換えてもいいでしょう
もちろんものの限度はありますが
大阪市内の環境だとそれも充分可能のようです

それと適度に身体を動かしているのもずいぶんプラスに働いているみたいで
これだけ寒くても身体の芯から冷えたということはありません
「寒い」と「冷える」というのはイコールの関係ではなく
世間が寒くても身体が冷えない人は元気でいられるのです
逆に暖かい時期でも身体が冷えやすい人は身体の不調に陥りがち
そんな人がこの寒波にさらされたら体調不良になる危険性は大です

ここのところコンスタントに身体を動かしているので
体調的には絶好調です
この状態を維持できればもうしばらく続きそうな寒さにもなんとか耐えられそうな気がします
寒さを乗り切るためにはまず身体の機能を充分に働かせることが一番です

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コメント

こんにちわ!

ほんと、温かい日との落差がありますよね。
今日は、部屋にいると暖かい日差しが入ります。

でも、外に出ると、意外と寒いんですよね。
雪が降ったりする頃と比べると、暖かい。

ひろさんちは、冷暖房使われないとは、健康的。

投稿: うさうさ | 2012/01/30 15:49

意外とずっと寒い日が続くと身体って慣れてくるものです
ところが気温差が激しいとわずかな冷え込みでも身体には堪えます

ウチが冷暖房を使わないのは灯油の価格が上がってからです
健康は二の次だったりします(笑)

投稿: ひろ | 2012/01/30 15:54

私も自分の部屋にエアコンありますが、使いません。
殆ど部屋にはいないという事もありますが。
暖房なしのところで殆ど裸に近い状態で着替えもします。
そんな時、意外と寒くないなといつも思います。
夫は、とにかく自分の部屋はずっと暖房つけっぱなし。
寝てる時もだと思います。
今月の電気代3万弱でした。
リビングでは灯油を主に使っていますが、油断すると夫がそれプラスエアコンもつけています。
「一瞬の寒さも我慢しようとしないから、寒さに耐えられなくなるのよ」と言って来たばかりです。
私もまさに寒さに慣れたという感じです。
風邪は全く引きません。

投稿: persian | 2012/01/30 19:01

ご主人の件は難しい問題があります
病気の方や身体の調子が悪い方は代謝能力が低いことが多く
自分で体温を生み出す能力が低下します
だから健康な人より冷暖房に頼らざるを得ないのです
無理しても症状が悪化したり別の病気を発症することもあります
もちろん冷暖房に頼っているとさらに体温調節の能力が低下するという悪循環に陥ります
まことにお気の毒ですが、健康体の方と同じ視点で見ることはできないのです

投稿: ひろ | 2012/01/31 06:07

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