Lumb and Mutton
クリスマスソングに食傷気味のこの頃
静かで心の奥深くにグイっと食いこむ音楽でひとりのクリスマスを楽しむのも一興
こちらは七面鳥ではなく「ラム アンド マトン」
2001年のリリースだそうで今は廃盤となった名アルバム
アコーディオン生駒祐子さんとコントラバス清水恒輔さんのデュオ
同じ関西出身のEgo-Wrappinと共演したことが
彼らを知るきっかけとなったのですが
その情緒的で妖艶な音楽に魅了されました
このアルバムにはエゴ・ラッピンの森雅樹さんもギターで参加
彼らの多くのアルバムは個性的なゲストミュージシャンとのコラボで毎回独特の匂いを放ちます
生駒祐子さんの抑揚の強い演奏と
清水恒輔さんの地中深くから聞こえるような音色は
強く情緒に訴えかけます
| 固定リンク
コメント