筋力の問題
今月の特集は「筋力の問題」
普段何気なしに「筋力」という言葉を使っていますが
様々な角度から「筋肉の力」を分類することができるんですね
学生時代体育講義の授業で筋瞬発力と筋持久力のみを教わり
それで今までそれだけしか知らなかったのですが
筋肉の量との兼ね合いや速度や角度との問題まで実に多くの要素を包括しています
そう言われてみるとなるほどなとは思うのですが
今までそんな意識さえなかったことは事実
毎号読むたびに高い次元の問題提起があるので考えさせられます
「サイズの原理」といってサイズの小さな遅筋線維の運動単位から使い始め、徐々に大きな力が必要となってくると同時に大きなサイズの速筋線維の運動単位が使われ始めるという原則があるのですが、どうも現実には少し違うようだとの見解もあるんですって・・・
この辺に来たら頭の中をどう整理したらいいかわからなくなります(汗)
とにかく筋肉というのは我々の仕事において
もっとも重要な器官と言っても過言ではありません
それなのにここまで見事に知らないことだらけだとは参りました
読んでいても理解できない部分もあり
さらなる努力の必要性だけは充分理解できるのでした
| 固定リンク
« BBQ@久宝寺緑地 | トップページ | 只今執筆中 »
コメント