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2011/11/29

体温上昇と痛み

私の理想としては一回の施術で解決すること
本人さんにも喜んでもらえるし、こちらとしても悩まなくてすみます
ところが私の技量不足の場合もあれば、長い年月をかけて気づかないうちに悪くなってしまった慢性症状なんかはそんなに簡単によくなるものではありません
どうしても回数を重ねなければ効果がでないことも多々あります
保険も利かない高い料金でやってるもんでこちらも何回もお越しいただくことに気が引けるのですが、それでも結果が出てこそ報われるというもの
それで気がつけば何年も通われるケースも多いのです

かれこれ二年くらい通われてようやくよくなられた方が
ポツリひと言・・・
「この間体温を測ったら36.7度もあって驚いたんです」
何でも激しい腰痛と肩痛に見舞われてウチにこられた頃には36度を下回っていたそうです
それが二年たって基礎体温がここまで上がるというのもすごいこと
もちろん風邪を引いていたとかの特別な事情はありません
このところずっと36.7度前後だというからそれが当たり前の身体になられたのでしょう

赤ん坊のころは37度前後の体温だったのが
次第に36.5度前後になり
今度は年をとって熟年層に突入すると35度台
老化を重ねるとだんだん体温が下がってくるのが一般的
体温というものは身体を動かすエネルギーそのものであって
その体温が少しずつ下がってくるということは生きる能力が減少してくるということに他なりません
もちろん個人差はあります
しかし問題にすべきは徐々に体温が下がってくるという減少そのものが
身体機能の低下を招き、病気などの身体の不具合を生み出す温床となるのです

熱エネルギーに満ち溢れ身体の機能が活発に動くときと
身体が冷えて身体の機能も充分働かない身体とでは
どちらが病気などの身体の不具合が出やすいかは明らかです

あくまで一般論ではありますが小中学生と中高年とではどちらが病気になりやすいでしょう
あるいは腰痛や肩こりなどの筋骨格系の痛みも考えてください
「成人病」と呼ばれる種類の病気も年をとるとそのリスクが増えるからこそそう呼ばれるわけです

どこかが痛くなる前、病気になる前
たいてい基礎代謝が低下しているものと思われます
突発的なものもありますが、意外と体温低下が下地になっていることは多いでしょう
逆にいえば基礎体温が上がればそういったリスクの少ない身体になる
そう言い変えることもできるかもしれません

もちろん私の施術で基礎体温が上がることはありえません
その方は痛みがマシになった段階から徐々に運動をしていただき
それの積み重ねが36.7度の体温というわけです
もちろん身体中のすべての痛みは消え去り現在絶好調
これが若返るということかと実感し好きなテニスにも再び通われています

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コメント

こんばんわ!

ひろさんの施術で、治ったと言われると
嬉しいでしょうね。
確かに、長年の積み重ねでなった痛みは
そう簡単にはいきませんよね。
免疫力って、結構、大切ですね。

投稿: うさうさ | 2011/11/29 22:35

決して私の施術で治ったわけではなくご自身で身体を作り替えられた結果なんです
長年好ましくない生活習慣で蓄積した披露やアンバランスは、年数をかけて変えていかないとなかなか改善できないですが、じっくり構えてやればこれだけ大きな変化がもたらされるというわけです

投稿: ひろ | 2011/11/30 07:25

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