涼しくなったら
初めて豆乳鍋を作ってみました
去年の冬に川田浩志先生が植物性たんぱく質が上手く(美味く)取れてインシュリンの消費をできるだけ抑えられるアンチエイジング料理として紹介されていました
意外に作り方は簡単
無調整の豆乳を1Lにだし汁を混ぜて
薄口醤油で味付けしてあとは好みで細かく刻んだショウガを入れるだけ
食材は普通の鍋料理と同じく好きなものを適当に入れたらそれでOK
今回はスーパーで鯛のアラが100円で売ってたのでこちらがメイン
鶏肉の団子・白菜(1/4)・ニンジン(1本)・白ネギ(4本)・シメジ(1パック)
椎茸(前日の残り3ケ)・木綿豆腐(1丁)
意外と美味いので驚きました
肌寒くなると鍋がお腹に優しいです
ほんのり香るショウガがさらに身体を温めてくれます
豆乳のまろやかさは他の鍋では味わえない独特な感じ
ひょっとしたら味噌を入れても面白いかもしれません
この秋から冬にかけては豆乳鍋がマイブームになりそう
翌日、鍋の残りで雑炊を作りました
ダシ汁を足そうかと考えていましたが
ちょうどいい量だったのでそのままご飯を入れるだけ
底にたまってたショウガが絶妙の仕事をしてくれます
ショウガの利いた雑炊なんて滅多にありません
鍋だけじゃないしに豆乳はいろいろな料理に応用できるかもしれません
豆乳のスープなんて面白いかもしれませんよ
そして翌日はおでん
大阪では「関東煮(かんとだき)」と呼びます
いまだに「おでん」というとしっくりこないんですよ
日ごろおでん屋で収集したテクニックを発揮
隠し包丁を入れた大根はよく煮えてウマウマ
残っただし汁で作ったおでん豆腐がこちら・・・
ほぼ丸一日煮込んでは水を足したりダシを追加しました
木綿豆腐の中まで味が染み込んでいます
秋から冬は食べる物の選択肢も広がります
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コメント
豆乳鍋は、数年前から気になっている鍋の一つです。
最近は豆乳を料理にたまに使っているので、抵抗なく今年の冬は豆乳鍋ですね。
と書いて思い出しましたが、冬の休日前は、夫がいつも鍋、鍋と言い、メニュー決めも楽でした。
ところが、去年から鍋は嫌だといい始め、去年から作っていません。
今年はそれを忘れた振りして作ってみようかな。
鍋は、美味しいし、栄養バランスもとれ、簡単なので、とっても嬉しいんですよね。
翌日の雑炊がまたたまりません。
投稿: persian | 2011/10/01 11:06
豆乳鍋はまろやかでダシとの相性もかなり良好です
ショウガを刻んで入れても美味しい画期的な鍋です
我が家でも母親が鍋で食べるのはムリそうなので写真のようによそいわけて煮物のようにして食べています
みんなで鍋をつつくのもいいですが、よそいわけて食べるのもアリだと思います
雑炊は最高ですよ!
投稿: ひろ | 2011/10/01 12:48