グラゼニ
まあ書籍に関しては読む方だとは思いますが
漫画となると10年以上は買った記憶がありません
それでもクラニオワークの大家のこちらの先生のご推奨なもんでアマゾンアタック
私にとって野球漫画といえば「巨人の星」か「男どアホウ甲子園」
それ以外はあまり感動することもありませんでした
久しぶりに買って読む野球漫画がかなり大人向き
対決シーンではなく年棒を中心とした生活感あふれる内容
生き残りの厳しさは我々も同様でしてグラゼニのリアリティーは
私らにも共通したこと
「手に職を持たれてるからいいですね」
私らを取り巻く環境をご存じない方はこう気楽に言ってくれます
整体師になろうとこの道に入ってこられる方は少なくありませんが
10年生き残れるのはごくわずか
100人に1人くらいの割合じゃないかと勝手な計算をしています
しかも生き残っても稼ぎはわずか
その筆頭が私かもしれません(笑)
ここでバッターを打ちとらないと給料が下がる
ここで打たないと来年の契約はない
そんな厳しい世界で見せるプロの凄み
「義理と人情はかりにかけりゃ、銭が重たいプロの世界」
見る側の視線ではなくプレーする側の視線で描かれた野球漫画です
いつもトレーニングジャーナルの連載コラムで
イラストを描いていただいている佐伯マスオさんも
野球漫画がメインのプロの漫画家さんです
いずれは大ヒットをかっ飛ばしていただきたいですね
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コメント
おお、『グラゼニ』買われたんですね。
当初は月イチ連載だったので、単行本が出るのはまだずっと先だろう、と思ってたら、あれよあれよという間に週刊連載になってしまった、まさに「勝ち組」マンガですからね。
スポーツの世界は爽やかでカッコイイ、なんて誰が言ったんだ、って内容ですが、それはそれで遠い別世界の話ではなく我々の世界も同じ。何とか生き残っていきたいと、必死こいてる毎日です。
投稿: sokyudo | 2011/09/30 11:56
密かに紹介された本を購入しては読ませていただいております
怪しいのは紹介するのを控えていますが・・・(笑
サラリーマンであれ、経営者であれ、技術者であれ
それぞれの世界で競争がある以上生き残る者と脱落していく者に分かれます
カッコいい部分は営業用の姿かと・・・
「青い水面に美しく優雅に浮かぶ白鳥はその水中に隠れた足で絶え間なく水を掻いている。だからこそ、常に美しく優雅に浮かんでられる。」by花形満
投稿: ひろ | 2011/09/30 12:54
こんばんわ!
巨人の星は、もちろん知っていますが、
グラゼニは、初めて聞きました。
整体師のお仕事も、大変だと思います。
何をするのも、同じなのかなぁ。
投稿: うさうさ | 2011/09/30 22:13
不況下のご時世ですからどんな仕事だって大変ですよね
あとは確率の問題もありますけどね
投稿: ひろ | 2011/10/01 08:13