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2011/07/18

月刊トレーニングジャーナル8月号

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月刊トレーニングジャーナル8月号

今月のテーマは「3つの要素で考える」

「これさえ食べれば健康になれる」
こんな情報が氾濫した十数年前
ところが世の中そんなに簡単ではありません
たったひとつの要素だけで問題解決はなかなかはかれません

スポーツの世界だって重要な要素はたくさんあるんでしょうが
集約すれば3つくらいに絞られるみたいです
それぞれの競技で、それぞれのトレーニング方法で
重要な要素がピックアップされています

個人的に興味を持ったのは「筋活動の逆転」
たとえば外旋筋のはずの梨状筋が状況に応じて内旋・伸展・外転にもかかわるというくだり
前にも何度かその話は聞いたことがあったのですが
我々が普段むきあう運動制限にこの話を当てはめてみるといろんなヒントが浮かんできます
特集記事の主旨と異なる部分で食いついてしまいました
今までの施術のパターンも変わりそうな予感がします

110716

連載コラム「からだことばに学ぶ知恵」も22回目
今回のテーマは「武者震い」
小心者の私はいざというときすぐに緊張して震えることもあります
自慢じゃないけどプレッシャーに弱いタイプです
震えているのは貧乏ゆすりではありません

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コメント

>ところが世の中そんなに簡単ではありません
たったひとつの要素だけで問題解決はなかなかはかれません

そでもなお世の中は、物事を思いっきり単純化した形で表す方が圧倒的に受ける、という現実があります。昔ならアメリカかソ連か、とか、今なら原発は推進か全廃か、みたいな…。
しかしここにきて、そうした単純化の権化のような(と私が思ってきた)『水戸黄門』が、視聴率の低迷で今回限りで放送を終えるとか。それは人々の意識に何か大きな変化が起こっている、ということなのでしょうかねぇ?

投稿: sokyudo | 2011/07/18 12:19

勧善懲悪というのはとてもわかりやすい構図です
これならどんな人でも理解できて幅広い支持を得られそうですもんね
「桃太郎」に出てくる鬼だって妻子がありそれぞれの生活がある
その事実を幼稚園に出向いて説明してあげたいです(笑

水戸黄門の非民主的な権力構造が格差社会におけるプロレタリアートの支持を失ったことが原因かもしれません(笑)

投稿: ひろ | 2011/07/18 12:51

こんばんわ!

食事って、やっぱり、大切だなと、
痛感します。
朝食の納豆と味噌汁で、1日が、
始まると、元気出ます。

武者震いが、テーマでしたか。
もう、22回目だとは、凄いです。

投稿: うさうさ | 2011/07/18 22:59

食事が大切なことに関しては間違いはありません
しかし食事だけで問題のすべてが解決するかのような考え方はおかしいと思います

納豆や味噌汁はいいですね
暑いから味噌汁を作ってませんでした
明日にでも作ることにします

投稿: ひろ | 2011/07/19 07:24

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