天空~Heaven in the KOO
たまに中古のCDをあさるときは100円コーナーや250円コーナーから見るようにしています
けっこう同じアルバムでも値段が倍も違う時があり
後で悔しい思いをするのは嫌ですからね
でも時として落とし穴もあります
250円のコーナーで探し当てたCDを何枚か持って会計を済ませます
しかし帰り道でふと考えたのが支払金額が合わなかったのです
これではいけないと思い帰ってから確認すると
250円だと思って購入したアルバムの一枚に「500円」というラベルが貼られていました
天空~Heaven in the KOO 岡野弘幹 with 天空オーケストラ with 天空オーケストラ
自然派音楽とでもいうのでしょうか
タブラ、ネイティブ・アメリカン・フルート、シタール、ディジュリドゥーなどの民族楽器で奏でられる音楽はどことなく懐かしい感じがします
それでいて無国籍の印象があるのは特定の国の音楽に留まらないから
しかもこれらが即興音楽というから驚きです
「癒し系」というジャンルに押し込めるのも何か違うような気がします
最悪の出会いのこのアルバム
聴いてみると値段とは無関係な心地よさが広がります
それでもこれからは裏まで見て値段のラベルを確認してからレジに並ぶことにします
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コメント
デパートやスーパーなどでも、本来はそのコーナーにあるものではないものが、お客さんによって置かれてる事が結構ありますからね~。
でも、値段とは無関係な心地よさを得られたのなら良かったですね。
投稿: persian | 2011/06/04 15:48
値段別で分かれてあったので信用してましたが
たぶん横着なお客さんが違うものを戻したんでしょう
ムッとしながら聴き始めたらそんな気持ち一瞬で吹っ飛びました
この系統はど真ん中のストライクです
こういう出会いも悪くないなと思いました
投稿: ひろ | 2011/06/04 16:20