インターバルトレーニング
1952年のヘルシンキオリンピックで5000m・10000m・マラソンで金メダルに輝き長距離三冠王を取ったランナーといえばチェコのエミール・ザトペック
今後三冠を取るランナーは二度と現れないとも言われています
「人間機関車」のニックネームは顔をしかめ喘ぎながら走った彼の表情に由来するそうです
・・・などと偉そうにウンチクを語る私も当時は生まれていません
かろうじて阪神タイガースの往年のエース村山実氏が「ザトペック投法」と呼ばれ
ザトペックさながらに苦しそうに投げる悲運の大エースとして活躍したことは鮮明に覚えており
遠回りしてザトペックの名前を知るに留まります
そのザトペックがやってたからメジャーになったのが「インターバルトレーニング」
高負荷と低負荷のトレーニングを繰り返し行うのでとてもきついそうです
幸いにもそこまで本格的にスポーツをやった経験がないので
どれほどきついかはわかりませんが
肉体的にも精神的にも相当ハードだそうです
今月の特集は「インターバルトレーニング」
特集を読むだけでもきついんだろうなというのが伝わってきます
しかしきつければいいというのではないみたいです
競技の特性からどこをどう鍛える必要があるのかを理解したうえでやらないと
せっかくの努力がパフォーマンスの向上につながらないと骨折り損のくたびれ儲け
ゲームで体力をつけることも大切ですが
こういったトレーニングでさらに高い運動強度つけることも可能なようです
コラム「からだことばに学ぶ知恵」
今月のテーマは「足掻く」
足で掻くから「足掻く」
苦しいときに足掻いて窮地を脱することはできるのか?
「もがく」と「あがく」はどう違うのか?
締切直前まであがいていました(汗)
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コメント
こんにちわ!
足で掻くから「足掻く」だったとは、
初めて、知りましたよ。
投稿: うさうさ | 2011/05/23 16:57
足で掻いて「足掻く(あがく)」なんですが
藻を掻いて「藻掻く(もがく)」というのもあります
でも後者は当て字だそうで、元々は「蜿く(もがく)」だったそうですよ
投稿: ひろ | 2011/05/23 18:30