月刊トレーニングジャーナル2月号
今月の特集は「左右差を考える」
20代のころオートバイが好きで乗り回していました
飛ばし屋とは違いのんびり我が道を行くタイプだったんですが
それでも何度か転倒したことがありました
それがすべて右カーブだったんです
むかし故横山やすし師匠が飛行機やボートでも右旋回は難しいとおっしゃってましたが、実際に左カーブだとしっくりとくるのに右カーブは違和感を覚えながら回ったものです
同じようにやっているつもりでもそれができないのは左右の筋力バランスもあれば、器用さも違うというわけなんですね
それを克服するためのトレーニング方法も具体的にあるんですね
以前ウチにこられてた水上スキーの選手も右大腿部が左に比べて弱く、右ターンを苦手としていました
写真を見ても明らかにフォームも違ったのです
身体を触ったときのアンバランスも明らかだったので
そのことを指摘すると数ヵ月後には左右差もほぼなくなっていました
大会での結果も前年に比べて飛躍的に進歩しました
自分では感覚的に苦手というだけしか認識がないのですが
つきつめていくと具体的な問題点もあらわになることもあるようです
「からだことばに学ぶ知恵」
今回のテーマは「真面目」
働きもののアリと遊んでばかりのキリギリス
子供のころに読んだイソップ物語の教訓とは何か?
「真面目」の反対概念は「遊び」なのか?
真面目に「真面目」を考えてみました(キリリ)
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コメント
自転車で感じています。
わたしは体を倒して曲がることが苦手なので、
曲がる時は極力スピードを落とすのですが、
やや速度とあげた状態で曲がろうとするときに左右差を
感じますね。
うちのバカ息子は、河川敷でカーブを曲がりきれずに
土手へ激突していました。
投稿: うどん好きのあゆ | 2011/01/23 08:10
親子で自転車暴走族はやめましょう(爆
利き足が左であるケースが多いようで
左に倒すときの足の力の入り具合が器用なのも理由のひとつだと思います
大昔バイクで名神高速に入るときのカーブを周りきれずガードレールにぶつかりそうになって右足でガードレールを蹴って体勢を立て直したこともありました
若気の至りとはいえ命拾いをしました
投稿: ひろ | 2011/01/23 08:22
こんにちわ!
ひろさん、オートバイを乗りまわされていらした
時期が、おありでしたか。
「真面目」の反対って、「遊び」かな?
遊びって言うと、あのハンドルの遊び、人にも
適度に、要りますね。
投稿: うさうさ | 2011/01/23 17:19
クラシックタイプのバイクでしたが33歳まで乗ってました
子供が大きくなるとバイクよりも車に乗る機会が増え手放しました
真面目の反対は不真面目でいいんでしょうね
たまには遊びも必要です
私の場合少しだけ人より多いだけかと・・・
投稿: ひろ | 2011/01/23 18:15
運動や体操をしてると、体の左右差を感じます。
骨盤が歪んでるんでしょうが、骨盤を動かす動きをしていても、なかなか矯正するには時間かかるのでしょうね。
オートバイは怖いなと思います。
特に若い時は飛ばす人が多いし、やはり曲がりきれずに、激突したり、身体も出てますしね。
子供には乗って欲しくないと思っていましたが、娘は16歳になってすぐに免許をとり、しばらく乗り回していました。
大きな道路で、間違って左折か右折のレーンにいたけど、直進したくて、直進したら、つかまって、罰金8千円払わされたそうです。
そういう事でだんだん乗らなくなってホッとしてます。
真面目に「真面目」を考えて書かれた文章、興味あります。
投稿: persian | 2011/01/23 18:35
何でも骨盤のせいにされても困ります(笑)
けっこう多いのは筋力バランスが左右で異なるからという理由だと思います
バイクも怖いし、自動車も怖いし、自転車だって怖いことがあります
でも一番怖いのは油断する人間の心だと思います
安全運転すればそこそこ安全ですよ
道具じゃなしにすべて人間の問題だと思います
若い人が「マジっすか?」なんていいますが
その起源は江戸時代にあるそうです
真面目という言葉って調べてみると面白いですよ
投稿: ひろ | 2011/01/23 21:13
私は床に足を真っ直ぐに投げ出して座った時、どちらかが倒れ、もう一方は倒れないのです。
なので、骨盤が歪んでるんだと思っていました。
立ってる時に、片方の足にばかり体重をかけた立ち方をしてたので、そんな事をしないようにしたり、足を組まないようにしたり気をつけてはいますが・・・。
>バイクも怖いし、自動車も怖いし、自転車だって怖いことがあります
でも一番怖いのは油断する人間の心だと思います
仰る通りですね。
投稿: persian | 2011/01/28 18:28
おっしゃるとおり骨盤にかかる張力が均等ではないようです
骨盤が歪んでいるというのは事実ですが、なぜそうなっているのかがわからないと問題に解決には至りません
こういう場合たいていお尻の筋肉や大腿部の筋肉が不均等に固くなり引っ張ることにより骨盤がそちらの方向へと動くのです
とくに慢性化した方はその状態があたり前になってしまっているので、筋肉を日常軽く動かすことで活性化を図っていただきたいのです
投稿: ひろ | 2011/01/29 07:15