猛暑から始まった今年の秋もいつしか涼しくなり
秋風というには少し寒すぎるような風が吹くようになりました
涼しげに鳴いていた虫の声もやみ
風の音だけが聞こえてきます

風の強いある日、窓にはバッタがしがみついていました
シルエットからするとショウリョウバッタのようです
お盆の時期になったら姿を表すことから「精霊蝗虫(ショウリョウバッタ)」という名をつけられたそうです
11月ごろまで生息するとうことなのでそう長くはいられないんですね
強く吹く風に体を揺さぶられながら必死で耐えているように見えます
この写真を撮っているうちにポトリと落ちてしまいました
この季節は諸行無常を見せつけられます
コメント
こんにちわ!
窓に、バッタがしがみついている姿って
なかなか、お目にかかれないような・・・。
今の時期は、バッタ、茶色っぽいのかな。
投稿: うさうさ | 2010/11/05 11:56
この頃毎日同じような姿を目にします
きっと窓ガラスが暖房で暖かいのでしょう
草も枯れて茶色になっているからバッタもそれに合わせたのんじゃないですか
投稿: ひろ | 2010/11/05 12:04