スタインウェイ
先日訪れた白浜のホテル川久さん
ライブで使用されていたピアノがとても貴重な作品だそうです
スタインウェイのピアノです
フランス王朝時期に主に家具装飾で持ちいられたという「象嵌(ぞうがん)細工」が施されています
奏でられる音はきめ細やかな繊細な音色
澄み切っていて一点の曇りさえありません
やはりクラシックなんかが似合う感じがします
調律が終わってお遊びでブルースを弾いてもらうと
真面目すぎてどことなく違和感すら覚えます
正装でないと弾いちゃいけないような気高さを感じました
ピアノの性格ってこんなにも激しいものかと感心します
格調高い音色は大理石張りのエントランスにはぴったりの音
日本にも何台もない代物だそうです
もちろん私はピアノのことはずぶの素人でスタインウェイの名前さえも知らなかったのですが、専門家の方に説明してもらって面白いことを教わりました
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コメント
こんばんわ!
スタインウェイのピアノって、重厚な感じが
しますね。
って、見た印象ですけど。
お洒落でもあるし、素敵ですね。
投稿: うさうさ | 2010/10/31 23:05
由緒のあるピアノのようです
ヨーロッパ家具に明るい方が象嵌細工のことを説明してくださいました
見ているだけで高級感が漂うのですが
音もそれに見合う格調の高さがありました
あまりにも個性的な音で鍵盤を叩く音が冷たいと思ったのが第一印象です
好き嫌いもわかれるピアノじゃないでしょうか?
投稿: ひろ | 2010/11/01 07:04