デミアン
何を思いついたかふと読んでみたくなりました
純文学みたいなのを読んだのは久しぶりのこと
学生時代一日一冊をノルマとして読んでいたころは
海外文学が好きでよく読んでいたんですが
大学のころからぱったりと読まなくなりました
元々ストーリーではなくそこに書かれた内容の奥深さというか難解な世界観や宗教観は理解しづらく、感想もなにもあったもんじゃないというのが正直なところです
旧約聖書の「カインとアベル」の解釈なんかも浄土真宗(確かそうでした)の私には馴染みがなく、調べながら読まないと何を言ってるのかわからないのが辛かった
当時の教会がつくりだした枠組みに対して批判をしてるんだろうなという認識で読みました
なんか久しぶりに頭を使いながら読み終えました(笑
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コメント
こんにちわ!
色々と、お気遣い、有難うございました。
健康の有難味を、しみじみと感じます。
ヘルマン・ヘッセ、若かりし頃、好んで
少し、読んでいました。
デミアンは、読んでないです。
読書の秋、私も、読みかけの本を、全部
よみましょう。
投稿: うさうさ | 2010/10/06 11:12
もうしばらくはおとなしくしておいた方がいいかもしれませんね
10代のころはいろんな本を読みましたがヘッセは未読でした
たまにはこんな小説を読んでみるのも秋らしくていいですね
投稿: ひろ | 2010/10/06 11:33