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2010/08/02

足腰鍛えて

夏休みになってから学生スポーツの選手の来院が増えています
普段からトレーニングで鍛えているのはいいのですが
その目的が自己の限界を高めるところにあるものですから
どうしても限界ギリギリのところで身体を動かします
そのときのコンディションによりいつもよりも動かないときもあるんでしょうね
そんな場合ケガの危険性が高まります

部位として一番多いのはやはり腰回り
こちら側の問題として骨折はもちろんのこと捻挫や脱臼、肉離れなど器質的な障害にはなじまないので、当然来られる方の主訴も限定的になります
毎日のように行われる練習で疲労を重ねて限界を超えた人や限界ギリギリで来られる人がほとんどなんですが、やはり下半身に問題があるケースが多く具体的な痛みを自覚していなくてもかなり悪い状態になってしまって触られて初めて痛みを感じることもあります

意外に多いのは上半身とりわけ肩・肘・手首に痛みのある人でも
その痛みが発生した根本原因が下半身にあったりすることもあるので驚くこともしばしばです
スポーツの基本は下半身になることをあらてめて思い知るのです

傾向として股関節・膝・足首の柔軟性が減少したときが最も危険なようです
痛みなく動けるから疲れを自覚しながらも激しい動きを重ねていると
バランスが崩れた土台の上での動きが、やがて上半身にも負担をかけることになり
結果、思いもよらぬ部位に痛みを生じることになります
大きな力を生み出す為にはバランスの整ったフォームが必要です
微妙な下半身のアンバランスが長期的に続くことにより
積み重ねた負担が満期になって利息付きで払い戻されてはたまったもんじゃありません

普段のトレーニング時から下半身の稼働域を確保したり広げたりすることの意識付けは重要です
長い期間をかけて付けた筋肉から生み出された大きなパワーも
その稼働域が狭ければ宝の持ち腐れになるばかりか
アンバランスな状態で大きな力を出すことがケガにつながることも覚えておかなければなりません
どうぞ柔軟性ついても関心を持って練習に取り組んでいただきたいのです

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コメント

わかります!わかります!

今の私は とってもアンバランスなので
その不安定さをかばうため 右足が・・・
靴擦れや豆がいっぱいできてます。

そしてぎっくり腰になりました。

この猛暑の中の通院は 体力を低下させ
今度は 口唇ヘルペス。

どこかで この 悪循環を断ち切りた~い 苦笑

投稿: 冬薔薇 | 2010/08/02 14:54

まさか耳の障害から腰を痛めるなんて想像もつきませんでした
しかもヘルペスまで患われるとはお気の毒です
我々の理解を越えたところで微妙なバランスの上に成り立ってるのだけはわかるような気がします

ただ冬薔薇さんの身体もこのまま黙っているわけじゃありませんので
今頃身体の内側で巻き返しを図っているに違いありません
「そのとき」が来たら必ず元に戻してくれるものと確信しております

投稿: ひろ | 2010/08/02 15:04

こんにちわ!
学生スポーツの選手さんが、ご来院とは、
吃驚しました。
やはり、スポーツも、下半身、腰回りに、
くるものなのでしょうか。
なるほどと思って、読みました。

投稿: うさうさ | 2010/08/02 16:27

スポーツ選手は下半身を酷使しますので一番先に疲れが出てきます
それでケガをすることも多いのですが
意外に上半身のケガも元をたどると下半身からきていることが多いのです
ケガを防ぐ意味でも下半身の柔軟性を身につけておくことは重要だと思います

投稿: ひろ | 2010/08/02 16:32

私が通っている整骨院も学生さん多いです。
昔通ってた整形外科も学生さんが多くてびっくりした事があります。
行き始めの頃思ったのは、整形外科や整骨院は、お年寄りか学生が多いんだなという事でした。

投稿: persian | 2010/08/03 00:49

筋骨格系の症状の場合、整形外科や整骨院に行かれます
老化現象のように何もしていないで悪くなる場合もありますし
スポーツ選手のようにやりすぎてケガをする場合もあります

ウチでも前者の方が多いんですけどね

投稿: ひろ | 2010/08/03 07:02

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