トレーニングジャーナル8月号
トレーニングジャーナル8月号
今月のテーマは「動きの中で求められる柔軟性」
骨格模型を触っているとどこまでも動く印象があります
骨格の形状からくる物理的な限界はあるもののかなり大きな範囲まで動くのがわかります
ところが骨格を動かす為には筋肉の存在が必要です
付着している筋肉の収縮により、その筋肉がまたがる関節を介して骨が動くのです
だから主体的に「動く」という現象において筋肉の収縮は不可欠
ところがいろいろな方向に動かすために多くの筋肉が存在するのですが、一方の動きに対して逆にブレーキをかけてしまう筋肉が出てくることになります
これを拮抗筋と呼ぶのですが、いくら強い力で関節を曲げようとしても拮抗筋が伸びてくれない限りは動きようがないのです
パワーロスになることは言うまでもなく、下手すると強い力で伸ばされた筋肉は損傷を受けることさえあるのを知っておかなければなりません
なんとなればこれこそが柔軟性を必要とする意義だからです
トレーニングにより強く素早い動きを可能にするためには単に筋肉の力を求めるだけでなく、同時に柔軟性も追求していかなければなりません
柔軟性をつける個々具体的な運動の中での目的を理解することも大切なんですね
スポーツでの滑らかな動きは見ていてもほれぼれします
連載コラム「からだことばに学ぶ知恵」
今回は「肩肘を張る」がテーマ
私は転んでもただでは起きない主義です
先月、親知らずを抜いたことさえネタにしてしました(笑
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コメント
こんにちわ!
先程から、雨が降り出し、雷も鳴りだしました。
PC切らなきゃと思いつつ、お邪魔しています(笑
わ~!雷、酷くなったので、((((((^_^;)ニゲヨッ
投稿: うさうさ | 2010/07/16 16:54
こちらも雷が鳴っていました
雷が鳴ると梅雨が明けるっていいますよね
投稿: ひろ | 2010/07/16 17:03